目指せ行政書士!

簡単に言うと・・・ ニュージーランドの就労形態は8時間/日、残業無し、完全週休二日制が基本ですので、「余った時間に資格勉強をする」というプランには十分な説得力があります。
ニュージーランドだからといって英語のみに捉えられる事なく、長期的視点に立ち、戦略的にワーキングホリデーや留学を考えてみても良いかもしれません。
2年、3年といったスパンで考えてみますと、違った風景が見えてきます
戦略的にワーキングホリデーや留学を考えてみます

ニュージーランドにワーホリで来て現地で就職 ⇒ 就労ビザに変更して2~3年の滞在を希望されるケース、結構あるかと思います。

また最近は就職先も日本食レストラン、お土産物屋さん、旅行代理店というワーホリ三大業界だけではなく、英語学校のカウンセラーさん、留学エージェント、ツアーバスのドライバーさん、IT産業、貿易関係など多岐に渡っていますので、ニュージーランド滞在スタイルの幅が広がっています。

「とりあえずニュージーランドに行く。そして日本語ではなく、英語を使う職場で仕事をしてみたい」

それはとても良い目的だと思います。

しかし実は現地企業といっても通訳や翻訳を仕事にするわけではありませんので、就職する際の英語力は英検準1級もあれば十分のケースが少なくありません
特に留学業界、IT関係、貿易関係、技術職で求められるのは経験や技術、もしくは性格や人間性だったりします。

「それじゃ、私も英語学校のカウンセラーになれるかな?」
「ITの経験もあるし、英語が多少駄目でも就職出来るかな?」
「貿易関係の仕事、経験があれば出来るかしら?」

勿論、可能です。
法曹や金融など高度で専門的な英語力を必要とする仕事で無いならば、スキルを持った日本人が入り込めるチャンスは少なからず残されています。

海外企業に就職するのは、比較的容易な目標です

そしてこれを逆に言えば、「海外企業に就職するのは、比較的容易な目標」という事にもなります。

出発前から到着後の留学期間まで含めて半年なり1年なり、しっかりと英語を勉強してしまえば、後はポジションの空きを狙っていくだけになります。これを真剣に求めていくのであれば、そこまで難しい目標ではありません。

ですからここで大切になってくるのは、【その次の目標】です。

上記のどの仕事に就いたとしても、目的を持って働くのと無目的に働くのとでは、2~3年で差が出てきます。

【その次の目標】に向けて毎日2~3時間の勉強をするのか、遊んでしまうのか。

例えば【ワーホリ】 ⇒ 【望んでいた現地企業で2年間の就労ビザをゲット】 ⇒ 【しかし毎日遊んでしまった】場合、就労ビザの更新時期に【2年前に比べて、自身のスキルや資格に変わり映えが無い】事に気づきます。

勿論、それが悪いという事ではありませんし、それを否定するものでもありません。
そもそもニュージーランドに居続ける事がその人にとって幸せなのかどうかは分かりませんし、日本に帰った方が良いケースも多いです。

しかし勿体無いな、とは思います。

例えば日本食レストランに勤めていても、IT産業で働いていても、英語学校で働いていたとしても、日本より多くの休暇を取れます。日々の仕事も週休2日の9時5時で終わるケースがほとんどです。

その状態で今後どうしていきたいのか、自分自身には何が足りていないのか、そして何をすべきなのかを把握していたのなら、ビザが切れる頃には幾つもの選択を持てたはずです。

例えばその2年間で英語力を専門レベルまで高めても良かったでしょうし、パン作りの修行をするのも面白かったでしょうし、大学でバーテンディングを学んでも良かったですし、日本の行政書士の資格取得を目指していても良かったと思います。

「日本の行政書士?」

実際、【ニュージーランドで日本の資格勉強をする】のもアリだと思います。9時5時の仕事の後は資格系の参考書に没頭 ⇒ 土日はニュージーランド生活を満喫する、と。

ニュージーランドで日本の資格勉強をする

考えてみますとこの生活、希望していた海外生活も体験出来ますし(ニュージーランドに来よう、という方ならば、それは希望の一つであるはずです)、仕事も9時5時で終わりますので、精神的にも肉体的にも余裕を持てます。

また日本に比べて遊びの誘惑も少ないですし、その割には週末はニュージーランド生活を思い切り満喫 ⇒ 気分転換も図れます。
資格勉強をするにあたって、これ程有利な環境は他にないかと思います。

いずれにせよ「ニュージーランドに居るから」という事で英語に捉われる必要はありません

スキルアップへの道は英語だけではありません。行政書士でも公務員試験でも中小企業診断士でも電験でも、自分が信じた道に進む為の努力は無駄になりません。

そしてそうやって2年なり3年が経った時、日本の有力な資格を持ち、且つ、英語もある程度出来るようになっていれば、日本での就職でかなり有利になってきます(日々の生活 + 毎日1時間勉強をするだけでも、2年で結構なレベルに達します)。

その為にニュージーランドで2~3年を過ごすというの、そんなに悪く無いプランだと思います。

「確かに毎日3~4時間の勉強時間も取れるし、通勤ラッシュもないし、新しい目標に向けて頑張れるかも」

そんなわけで就職に際して【ニュージーランドなんだから、英語環境の職場じゃないと】というの、実はそれ程重要ではありません。むしろ【毎日、どれだけ自由時間が取れるのか?】の方が重要になるケース、とても多いです。
そしてその視点で考えた場合、ストレス無く働ける日系会社の方がベターという状況も少なくありません。

大切なのは、「努力を続ける事」です。

そしてその為には「具体的な目標」と、「その努力を続けられる環境」が必要になります。

また【海外生活 = 英語】だけではなく、【海外生活 = 時間的な余裕】と捉える角度も、重要なポイントとなります。

あなたはワーホリや留学でニュージーランドに来て、何をしようとしているのでしょう?

本当に大切なのは現在の英語力やニュージーランドでの就職先ではなく、その先の展望なのかもしれません。そしてこの点に整理がつけば、おのずと今やるべき事が見えてくるかと思います。

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