ずっと先の留学

簡単に言うと・・・ 学校データ、授業料金、為替レート、更には移民法までもが動きますので、1年先の留学について調べる意味がほぼありません。出発準備は4~5ヶ月前から少しずつ・・・といった所です。
ちなみに「今後、状況が変わっても役に立つ出発準備」は、「英語の勉強」と「貯金」の2つだけです。
目安として、4~5ヶ月前からの準備がベストです
ずっと先の留学の準備は注意が必要です

ニュージーランド留学は学校の基礎情報から為替レート、移民法に至るまで頻繁に変更があります。
それにプラスして学校は半年で学生の9割が入れ替わりますので、半年以上先の予想が難しい状況です。

以上より早過ぎる出発準備にそれほど意味はありません。「今後、多少の変化がある」というよりは、「今とは違うマーケット・学校として考える」視点が重要です。

ちなみに留学もワーキングホリデーも本格的な準備は4ヶ月前からで十分ですし、過去の例から言っても、それくらいからの準備が一番上手く行っています。

・・・またこれを書くと私の性格の悪さがバレてしまうのでアレなのですが、学校は焦って早く動き過ぎた他の留学生の動向を見た後に判断するのが、ロジックとしてもベターです。

学校のデータについて

国籍比率や学生数は毎月変わります。講師や経営者、コース内容や料金も変わります。
ですからもし現状で良い条件の学校があったとしても、入学時期にどうなっているかが分かりません。またキャンペーンの有無や内容も半年先には変わっているケースがほとんどです。

航空チケットについて

半年先のチケット価格、未定の航空会社も多いです。
燃油サーチャージの変動や突発的なキャンペーンなどにより、数万円単位の変動があります。

留学費用について

そもそもの為替が大きく動きます。
ニュージーランド・ドルは半年あれば50円から90円の範囲で動く通貨ですので、先の見通しをつけにくい状況です。

ニュージーランド留学は【4~5ヶ月前から準備】がベストです

・・・とりあえず留学は、東京なんとかランドに似ています。

事前に詳細を調べ尽くて、乗りたいアトラクションを選んで、当日のルートを作って、レストランの場所とオススメと値段と混雑具合を確認して、季節のイベントを事務局に問い合わせをして、そこから更にあの大人気キャラクターが出て来やすい時間とポイントをチェックして、過去の同時期のファストパスの混雑具合を調査して、夜のパレードの見学ポイントを考えて、人気のお土産ランキングをチェックして・・・というのは明らかに「やり過ぎ」です。こんなの、当日は絶対に楽しくありません。

しかし逆に、なんの予備知識も無いままに出発しても面白さは半減します。

・・・というのを踏まえて過去の例から暫定ポイントを考えますと、東京なんとかランドは2~3週前から本格的に準備するのがベストですし、ニュージーランド留学は【4~5ヶ月前から準備】がベストです。
それであれば「出発前にアレコレと調べる楽しみ」と「現地での楽しさ」のバランスが取れますし、準備し忘れるポイントもありません。

それでも無理に考えれば・・・

半年以上先の留学に対して出来る準備は歯科治療、クレジットカードの作成、ワーキングホリデービザであればビザ申請くらいです。それ以外はむしろスルーした方が上手く行きます。

また重ね重ねも学校情報につきましては、ざっくりとした確認にしておきましょう。

アレコレと調べている間は夢が広がって楽しいものですが、つまる所これは楽しさの前借りをしている状態です。調べ過ぎると東京なんとかランドのパターンと同じで、ニュージーランドに到着した時には「失敗出来ない謎のプレッシャー」で心がパッサパサに乾いてしまいます。

実際に過去の例でも、早過ぎる留学準備で良い方向に転んだ方は5%も居なかったりします。

ケーススタディー、A君の場合

例えば今、1年後のワーホリを考えているA君が居たとします。

そしてA君はこまめに情報集めを続け、数ヶ月かけて全ての悩みを解決したものとします。

もうA君には分からない事がありません。

また学校についても、
「この学校で間違いない!もう気持ちは変わらない!」
というレベルで選定が終わったとします。つまり完璧に準備が終わった状態です。

さてこの状態のA君ですが、明日から出発までに何をすべきかと言いますと、【英語の予習】と【貯金】の2つになります。
学校手配は出発の2~3ヶ月前の開始ですので、ロジックとしてこの2つ以外にすべき事がありません。

・・・と、この状態で1年経ったとして、A君は1年前に決めた学校を選びますでしょうか?

答えは「No」です。
その1年で英語力が伸び、為替が変わり、貯金額も変わり、また学校のデータも変わっていますので、A君にとってのベストは間違いなく変わっています。ですからA君は学校について、改めて考え直す事になります。

そしてその際、1年前の情報に意味はありません。

授業料から学生数から日本人割合からカリキュラムまで、過去の情報は何ひとつ役に立ちません。

以上より早い段階で学校や計画の結論が出たとして、そこに意味はありません。また情報集めにも意味はありません。
つまるところ最終的に学校を決めるのは現在のA君ではなく、来年のA君だからです。

そうは言っても、不安ですよね

「理屈ではそうなんでしょうけれど、それでもやっぱり不安なんですよね・・・(´・_・)」

そういうお気持ち、良く分かります。
そしてそんな場合は留学に関係の無い観光情報や地域の情報をお調べになると良いかと思います。それで不安なお気持ちがまぎれ、英語に対するモチベーションも上がります。

具体的にはワイン農場やファームの位置、観光名所やアクティビティの種類や飛行機のルートを把握するなどがお勧めです。もしくはニュージーランド観光局の公式サイトや旅行代理店のパンフレットを眺めながら、旅行計画を立てるのも楽しいものです。

そしてその上で全ての基本となる【貯金】と【英語の勉強】に注力します

この2つだけは今後どのような状況になったとしても必ず役立ちますので、しっかりと備えていきましょう。

成功する留学の鍵は・・・

基本的にニュージーランドでの生活は、日本での生活と変わりません。

例えば日本で勉強を続けられた方は、ニュージーランドでもしっかりと学ばれています

やはり下地がありますと英語力の伸びが良いので、結果として毎日の生活が楽しくなり、相乗効果で留学中はぐんぐんと英語力が伸びていきます。またその流れで卒業後も、英語力を伸ばされるパターンが多いです。

ニュージーランド留学、王道の失敗パターン

そして逆に出発前に悩み続けられた方は、ニュージーランドでも悩みながら生活をされるケースが多いです

学校に入るまでは学校生活について悩み、入学翌日からは卒業後の生活について悩み始めます。そしてそのまま日本に帰るまで、何かしらの不安を抱え続ける感じです。

過去の例から言って「楽しさの前借り」は、いつか必ず「不安の前借り」に変わります

とりあえず半年、1年と考え続けて最後まで楽しさだけで終えられる方は、全体の5%もいらっしゃいません。大抵は楽しさが途中でついえ、それ以降はため息をつきながらニュージーランド情報を調べる事になってしまいます。そしてそのテンションのまま、ニュージーランドにご到着されます。

「ああ、確かにそうかもしれない。わたしはそうなっちゃうかも・・・ ('-'*)」

少しでもそうお感じになったのなら、今日、この瞬間が引き返しポイントです。今後頑張って調べ物をしたとしても、ここから先は楽しさもメリットもほぼありません。
まだまだ留学準備が楽しいうちに、意識を英語の予習にシフトするのがベターです。

とにかく成功する留学の鍵は【英語の勉強】であり、【早過ぎる留学準備】は失敗パターンの王道です。

楽しさから入り、気がついた時には身動きが取れなくなってしまう流れだけは、全力で避けていきましょう。

どの学校でも見かけるのですが・・・

ニュージーランド滞在中もずっと不安を抱え続けるパターン、とてもとてもつらいものです。

エージェントから説明を受けても、学校スタッフから説得されても、周りの友達から何を言われようとも、日本に帰国するまで「どうしよう、どうしよう」が消えません。

まるで不安を探す為にニュージーランドに来ているような状態で、常に数ヶ月先の心配事と、足元にある心配事に振り回され続けます。そして類は友を呼び・・・

とりあえずこの状態に解決策はありませんので、「そうならないようにする」以外に取れる手がありません。です。。

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