ホームステイ関連の注意点

まずは良くあるご質問から
「ホームステイだけで申し込めますか?」

弊社ではホームステイのみのお取り扱いがありません
また「学校には4週間通って、ホームステイには8週間滞在したい」というケースもお受け出来ません。

弊社でご紹介出来るのは学校に通っている期間のホームステイのみとなっています。

「申し込み期間は選べますか?」

授業コースのお申込期間以下であれば自由に設定可能です。また現地での延長も可能です
ですから途中でフラットに移る可能性がある場合、お申し込み期間を短くしておくと良いかと思います。

ただし次に入る学生が決まった場合は延長出来なくなってしまいます点、予めご承知おき下さい。

期間が短過ぎても、時間に追われてしまいます

例えば最初の1週間で銀行や携帯電話などの諸手続き ⇒ 2週目に引越し先のフラットを探して決定 ⇒ 3週目で引越しという流れですと、中々にギリギリです。

ですから短くても4週間、余裕を持たせるのならば6週以上にしておくと間違いがありません。

「延長について、もう少し詳しく!」

ホームステイの延長手続きは学校のカウンセラーさんにその旨を告げ、料金をお支払い頂くだけです。通常、10分で終わる簡単な手続きです。

ただし延長はホームステイ最終日から換算して最低でも2週間前までに、その旨を学校にお申し出頂く必要があります。それを過ぎてしまいますと延長出来なくなる可能性が急に高まりますので、ご注意下さい。
(中には1週間前までのお申し出としている学校もありますが、大抵は2週間前となっています)

また毎年04月、07月、12月は混雑期で、すぐに次の学生が入ってしまいます。この時期の延長は出来るだけ早めにお申し出下さい。

「平日の到着なんですが・・・」

平日のご到着であっても、その日の夜からホームステイに入れます。ちなみにホームステイ代金は週末までを日割り計算 ⇒ そこから週ごとの計算になります。
(例外としてNZLCは平日のご到着に関して、事前確認が必要となります。もしもNZLCでの就学をお考えの場合、まずは弊社までご相談下さい)

それから注意点として、平日のご到着ですとホームステイ側の受け入れ可能時刻が夕方過ぎになる事が多く(ニュージーランドではホストマザーもお仕事をされているご家庭がほとんどです)、ケースによっては空港から一旦学校に向かい、そこで夕方まで時間調整して頂く事もあります。

ニュージーランド到着直後は体調を崩し易いものですので、基本としては土日のご到着でお考え下さい。

「深夜、早朝の到着でも大丈夫ですか?」

深夜・早朝のご到着も問題ありません。
ホストファミリーも空港お迎えスタッフもそういったケースには慣れていますので、ご安心下さい。

「年末年始は、どうなりますか?」

大抵の学校はクリスマス休暇で2週間のお休みになります。
その間、授業料は掛かりませんがホームステイ費用は掛かります。
ですから例えば授業コースを11月からの13週でご予約 ⇒ ホームステイ期間をMAXにする場合、15週のお申し込みとなります。 (例外としてNZLCドミニオンは年末年始も開講します)

また改めて12月は混雑期ですので、年末年始はクリスマス休暇を挟んだ期間でお申し込み ⇒ 滞在先を確保しておくのをお勧めします

「ホームステイ先を選べますか?」

ホームステイ先は選べません。
お申込み時にリクエストを出して頂き、それに基いて学校の担当者がベストなホームステイを探します。また学校も弊社も最善を尽くしますが、お出し頂いたリクエストが全て通るわけではありません。

ただし食事関係やペットの有り無し、アレルギーに基づく条件などは、100%でリクエストを通します
例えばベジタリアンの方、乳製品アレルギーをお持ちの方、猫アレルギーをお持ちの方などは、お申し込みの際にその旨をお聞かせ頂いています。

また弊社ではネイティブ・スピーカーのご家庭、もしくはニュージーランド在住20年といったご家庭のみをご紹介しています。
つまり家庭内言語は必ず英語になりますので、この点もご安心下さい。

コメントが難しい所です

例えば、小学生の子供が居て、猫が居て、部屋には専用のトイレがあって、料理はアジア系がメインで出て、WiFiがあって、話し好きのおばあちゃんが居て、プールがあって・・・といったリクエストですと、全てを通すのはほぼ不可能です。

また「平均的なリクエスト」であっても、3つ、4つと重なると対応が難しくなります。

これは結婚相談所で「30歳前後、大卒の正社員で身長170センチ以上」という方が少ないのと同じです。それぞれが7~8割方通るリクエストであっても、4つ重なると20~30%程度になってしまいます。。

いずれにせよご紹介出来るステイ先の幅は状況やタイミングによって変わりますので、「ここまでのリクエストなら通る」というコメントが難しい所です。

「WiFiは使えますか?」

ホームステイ先ではインターネット回線を使えないケースがほとんどです。

またホームステイ先によっては10ドル程度/週の追加料金でWiFiを使わせて貰えるケースがありますが、その場合もLineやスカイプ、メールチェック、ブログの閲覧程度の利用で、youtube視聴や動画ファイルのダウンロードなどは出来ません。

「シャワー時間が短いって本当ですか?」

これは本当です。
それというのもニュージーランドの給湯システムは【電熱線で温めた温水をタンクに貯める方式】ですので、20~30分程度で温水タンクが空になってしまうからです。つまり温水タンクの構造上、長時間の利用が出来ないのです。

そんなわけでニュージーランド人のシャワー時間は短く、洗髪も含めて平均7~8分です

シャワーにつきましては初日にホストマザーから
「必ず10分以内に済ませてね」
のように言われるケースも多いので、日本に居る間に10分でシャワーを浴びる練習をしておきましょう。

「貴重品の管理について教えて下さい」

ホームステイ滞在中はスーツケースやバックパックに貴重品を入れて鍵を掛け、部屋に保管するのが一般的です。
ちなみにバッグに鍵を掛けるのは、特に失礼には当たりません。

「昼食は付かないんですよね?」

その通りです。
基本としてホームステイは土日3食・平日2食ですので、昼食は外食か自炊の2択になります。

また外食する場合、ヌードルやご飯系が10~15ドル、マクドナルドのビックマック・セットが8~9ドル、チーズバーガー・セットが5~6ドル、サンドイッチが3~5ドル、菓子パンでも3~4ドルはします。高いです (´Д` )

それに対して自炊する場合はパン、ハム、卵、チーズ、野菜、果物などを購入し、ホームステイの冷蔵庫に置かせて貰って毎朝サンドイッチのランチボックスを作るのが一般的です。これであれば1週間の昼食費、20ドルでお釣りがきます。
ただし防災の関係上、火を使う調理をNGにしているホームステイがほとんどですので、本格的なお弁当は作れません。

3食付の学校もあります

ウェリントンのキャンベルやオークランドのユニークのホームステイは平日も3食ついてきます。
具体的にはサンドウィッチ(ハム、チーズ、ジャムなど)、バナナやリンゴ、スナックなどが入ったランチボックスを用意して貰えます。

この点は上記2校の隠れたアドバンテージですので、学校選びの際には合わせてご判断下さい。

「ステイの詳細は教えて貰えますか?」

ホームステイが確定した段階で弊社からその詳細が送られてきます。
家族構成、年齢、職業、住所、電話番号、メールアドレス、ペットの有無、通学時間などをご確認頂いた上で、ホストファミリーに挨拶の手紙やメールを出しておきましょう。

ちなみに挨拶の内容は簡単な自己紹介と、
「○月○日にお会い出来るのを楽しみにしています」
のようなもので大丈夫です。

大切なのはそのお気持ち、英文作成の練習にもなりますので頑張って連絡してみましょう。

「お土産は皆さん、どうされていますか?」

原則としてお土産をお持ちになる必要はありませんが、お持ちになるのであれば500~1000円程度のお菓子がベストです
ちなみに郷土系の置物や小物は部屋の雰囲気や好みがありますので、中々に難しい所です。

またお菓子というと、どうしても和風のお菓子を考えてしまいがちですが、基本としてはチョコレートやクッキーが喜ばれます。
なんだかんだで、和菓子はニュージーランド人の口に合わない事が多いです。

結論としてお土産は「出発空港で、小銭が余ったらクッキーを買う」くらいで考えておきましょう。

「最終日について教えて下さい」

ホームステイは原則として1週間単位のお申し込みとなりますので、土曜にご到着された方はお申し込み週数後の土曜の朝に、日曜にご到着された方は日曜の朝までの滞在となります。
また退出時刻は退出日の正午までとお考え下さい。

それから退出の前日は部屋を掃除して、退出後すぐに銀行と在留届の現住所を変更出来るよう準備します。いずれの変更もインターネット経由で申請可能です。

ホームステイの変更について

もしもホームステイで問題が発生した場合、ホームステイ先の変更を含めて弊社で対応させて頂きます

また具体的な対応につきましては【問題】の種類によって、以下のように変わってきます。

学生側に原因があるケース

例えばホームステイで発生した【問題】の原因が学生側にある場合、学校も弊社も対応が出来ません。
具体例としては、

  • ホストの許可無く、友人を泊めた
  • 事前連絡をせずに深夜の帰宅や外泊をした
  • 禁止されているのにも関わらず、部屋の中で喫煙した
  • ドラッグ、アルコール関係のトラブル
  • 暴力行為や危険行為、暴言などがあった
  • その他、違法行為があった

などがこれに当たります。

この場合は原則としてホームステイ契約を即日解除、ご自身でホテルなどの宿泊施設を見つけて頂く事になります。またキャンセル費用としてホームステイ代金の2週間分が徴収されます。

ホームステイ側に原因があるケース

そして次に【問題】の原因がホストにある場合、どの学校でも無料で新しいホームステイ先を紹介して貰えます。
具体例としては、

  • 家庭内言語が英語では無かった
  • ホストが毎晩のようにパーティを開き、勉強出来る環境にない
  • ご飯を作って貰えない
  • 人種差別的な扱いを受けた
  • 一人部屋ではなかった
  • ダイニングなどの共用部で生活している人が居た
  • ホストが旅行に出るなどで、長期間家を空けた

などが挙げられます。

このケースであれば通常は1週間以内に別のホームステイに移れますし、「即日で退去 ⇒ 未使用分のホームステイ代金の全額返金」も選択肢になる場合がほとんどです。

どちらにも原因が無いケース

そして最後に【問題】の責任がどちらにあるのか、判断が難しい場合があります。
これは例えば、

  • ホストがあまり話しかけてくれない
  • 逆にこまごまと気に掛けてくる
  • 生活スタイルを受け入れられない
  • なんとなく性格が合わない
  • 食事が口に合わない
  • 何かしらのアレルギーが出た

などのケースです。
これらは学生側からしますと【ホストの側の問題】に映りますが、客観的に見ますと【どちらが悪いという事ではない】ケースです。

この場合、過去の例から言いますと、

  • 1~2週間の猶予中に新しいホームステイを無料でご紹介(90%以上)
  • 2週間後にホームステイを出て、フラットに引越し。3週目以降のホームステイ代金は全額返金(5%)
  • ホームステイ代金を日割り計算して学生に返金、その日からフラットやホテルに移動(1~2%)
  • 学生の意思で2週間分のホームステイ代金を捨て、その日からフラットに移動(1~2%)

このような対応になっています。

実際には個々のケースで判断をしていく事になりますが、ざっくりとしたアウトラインは上記の通りです。
それを踏まえて弊社では、アレルギーの有無や苦手なペット、苦手な食品などを事前にお聞かせ頂いています。

また最後になりましたがいずれのケースであれ、問題がある場合にはすぐに弊社までご相談下さい。
小さな事でも我慢せずに弊社にご相談頂くのが、解決への一番の近道となります

キャンセルする際の注意点

各学校でキャンセルに関する規定が変わりますが、通常は【2週間にお申し出頂ければ、残りのホームステイ代金は全額返金】となっています。
つまり実際の運用としては「お申し出頂いた日から換算して2週間はそのまま滞在する」、もしくは「2週間分のステイ代金を放棄して即日退去する」のいずれかとなります。

ただし学校によってはこの部分、【1週間前のお申し出】としている事もあります。

現地到着時にホームステイを利用しないケース

例えばご家族やご友人のお住まいに滞在されるのであれば問題ありませんが、状況によっては弊社での現地サポートのお取り扱いが出来ないケースがあります。これはニュージーランド到着直後の安全性の確保が難しくなる為です。

例えば初の海外渡航でバックパッカーズの相部屋に滞在し、そこからの通学をお考えの場合などがこれに当たります。

ちなみにこれは「到着直後」に関する部分ですので、「到着の4週間後にホームステイを出てフラットに移りたい」という事であれば、全く問題ありません。弊社で一生懸命、サポートさせて頂きます!

学校見学のメリットは・・・

「わたし、学校は授業を見てから決めたいと思っています。
それで到着後1週間くらいはユースホステルに滞在して、幾つか学校を見学したいのですが・・・ ('-'*)」

これは専用ページを作ってご説明しているのですが、何一つメリットがありません

・・・と書くと「仕事を怠けてるエージェント」、「学校見学を嫌がるエージェント」と思われてしまうのは分かっているのですが、それでも現地での学校見学はデメリットでしかなく、メリットは何もありません。この点は確信を持って断言します。

ホームステイは学校に依頼するのがベストです

ホームステイはその契約者 / 管理者によって4タイプに分かれます。

  • 学校と契約
  • 現地の斡旋業者持ち
  • 日本の留学エージェント持ち
  • 学生自身による個人契約

そしてこの中で一番安全で質が高いのは、学校と契約しているホームステイです
その理由は簡単で、「学校は専用の法律により、ホームステイについても細かな規定が課せられている」からです。万が一その規定を無視した場合、学校認可の取り消しを含む法的措置がとられます。

その結果、学校は真剣に・積極的にホームステイと学生の間に入り、トラブルの解消や管理・調整をしています。以上より一番安全で質が高いのは、学校と契約しているホームステイです。

学校が管理するホームステイがベストな理由、追記

実は【学校と契約する】というのはホームステイにとっても、ベストな選択肢です。

これは例えば「トラブルの際も学校に行けば担当者や校長に直接会える」、「学生の母国語の通訳も期待出来る」、「教育省の規定に沿った契約が出来る」、そして学校に課せられている特別法により「もし学校が潰れたとしても未払い分の代金が保証される」といった強力なアドバンテージがあるからです。

「なるほど、つまりステイ側からしても学校との契約は便利で有利なんだね ( ・д・)」

そうなんです。
そして【現地の斡旋業者持ち】や【日本の留学エージェント持ち】のホームステイは、「市内にある学校と契約せずに、他の業者と契約しているホームステイ」です。つまり自らこれらのメリットを蹴っているわけですね。

「これ、なんでなの?特に近所の学校を蹴ってまで海外の留学エージェントと契約する意味ってなんなの? (´・_・)」

・・・まぁ、パッと思いつくのは「学校と契約するより儲かるから」や「学校と契約出来ない事情があるから」、あとは「業者さんの素晴らしい経営理念に感動して共感したから」あたりですけれど、実際はどうなのでしょう?

とりあえず大人の事情もありますので「どうしてでしょうね」としか書きませんが、結局、そういう事なんだと思います。

良いホームステイばかりだと思いますよ

本ページの論旨は「学校以外と契約しているご家庭が駄目だ」という事ではありません。
大体、もしも業者持ちのホームステイが劣悪なものばかりだったらビジネス自体が成立しませんので、むしろほとんどが良いご家庭だと思います。これはもう本当にそう思います。

ただし「学校と契約しているホームステイは法に基づいて選定されていますので更に確実です」というのが、本項の趣旨となります。

・・・と、そんなわけで弊社では「学校と契約しているホームステイ」のみをご紹介しています。この点は基本的な事だからこそ、重要なポイントだと考えています。

学生寮について