ニュージーランドのスマートフォン、携帯電話事情

簡単に言うと・・・ 日本でお使いのスマホが「SIMロック解除が出来る機種」ならば、ニュージーランドのSIMカードが使えます。
この場合は現在日本国内で使っているのと同じように、スマートフォンを利用出来ます。
iPhoneかアンドロイドかで手続きが変わります

SIMロックとは各通信会社が、他社の電話回線を利用出来なくさせる為の制限プログラムですので、現在お使いのスマートフォンのSIMロックを解除出来るのならば、原則として世界中どこであっても使えます。

つまり気になるのは「現在、日本で使っているスマートフォンが、SIMロックを解除出来る機種なのかどうか?」という点になります。まずはこれを Docomo、au、softbank などのサポートセンターに問合せ ⇒ 詳細を調べる事になります。

アンドロイドならば基本、大丈夫です

もちろん事前確認は必要ですが、アンドロイド端末のほとんどはSIMロック解除 ⇒ ニュージーランド国内で使えます。

逆にiPhoneはSIMロック解除が出来ない機種が多く、「iPhone6s以降で180日以上使っていればSIMロック解除可能」としている通信会社や、「6s以降の機種+販売時期によって区別」としている会社などがあります。

いずれにせよiPhoneはSIMロック解除の条件が込みいっていますので、詳細は各通信会社にお問い合わせ下さい。

SIMロックを解除出来るスマートフォンの場合
ニュージーランド出発前に、SIMロックを解除します

現在お使いのスマートフォンのSIMロックを解除出来る場合、ご近所のキャリアショップやマイページなどでSIMロックの解除申請 ⇒ ニュージーランド到着後に現地のSIMカードを購入 ⇒ 1分後には日本と同じように通話やインターネットを利用出来ます。
ちなみにSIMロック解除の手数料は無料~3000円程度となっています。

この流れで日本語表示、日本語メール可能、Line可能、Skype可能、Facebook可能、その他ほぼ全てのアプリや機能を日本国内と同じように使えます。

SIMロックを解除出来ないスマートフォンの場合
ポイント 日本でお使いのスマホが「SIMロック解除が出来ない機種」の場合、ニュージーランドのスマートフォンとの【2丁使い】になります。
それで現在日本国内で使っているのとほぼ同じように、スマートフォンを利用出来ます。

iPhone6や6Plus、5S、5など、SIMロックを解除出来ないスマートフォンは、WiFi専用機+住所録として使います。

ただしニュージーランドでテザリング(tethering)が出来るスマートフォンを購入してスマートフォンを2台持ち ⇒ 現地スマホは通話のみ + 日本からお持ちになったiPhoneにWiFiを飛ばす事で、そのiPhoneを日本国内と同じように使えます。具体的には日本語表示、日本語メール可能、Line可能、Skype可能、Facebook可能、その他ほぼ全てのアプリや機能を利用出来ます。

ちなみにニュージーランドの通信会社、テザリング・オプションの料金はありません。
またテザリングが出来るスマートフォンは、50~100ドル程度で購入出来ます。大体の値段を把握した上で学校近くの電気店などに行き、「テザリングが出来る一番安い機種」と指定する流れで問題ありません。

国際ローミング・サービスは選択肢から外れます

これは日本で契約中のスマートフォンをニュージーランドに持ち込んで、そのまま使う方法です。
この場合、現在日本国内で使っている携帯電話番号やメールアドレスを、そのままニュージーランドで使う事になります。

ただし国際ローミングは通話料が高く、留学に際しては選択肢には成り得ません

1~2週間の観光旅行であればとても便利なサービスなのですが、ワーキングホリデーや留学には向いていません。

docomoとauですと「着信するだけで80円/分」、「ニュージーランド国内通話が80円/分」、「日本への通話が180円/分」です。
またsoftbankは「着信するだけで80~250円/分」、「ニュージーランド国内通話が75~200円/分」、「日本への通話が175~500円/分」です。

そしてこれ以外に毎月の基礎料金が掛かり、且つ、データ通信料も高くなっています。

現地の友達にも迷惑が・・・

国際ローミングでキーになるのは「あくまで日本の番号を使う」という点です。
つまりニュージーランドの電話からは【日本への国際電話扱い】になりますので、現地の友達に高額な国際通話料金を強いる事になってしまいます。

Vodafone NZ の通話料、基本料金
ポイント ニュージーランドの携帯電話料金はプリペイド方式が一般的です。毎月の料金はスーパーやコンビニでチャージ専用カードを購入するか、クレジットカードで支払います。
ちなみに留学生の携帯電話料金の平均は、毎月20ドル程度となっています。

たとえばvodafone NZ の My Flex Prepay $15プランですと「着信が無料」、「ニュージーランド国内通話が50分/月まで無料」、「番号メール(ショートメール)は50通/月まで無料」、「データ通信は750MBまで無料」、「日本への通話が89c/分」となっています。
その他、「1通話につき1時間までは2ドルで日本に電話を掛けられるキャンペーン」なども随時開催されています。

またSIMカードは上記のVodafoneの公式サイト、「Buy SIM」から5ドルで購入可能です
「Buy SIM」をクリック ⇒ お好きな番号を選択 ⇒ 「Checkout now」 ⇒ メールアドレス登録 ⇒ 住所や氏名など登録 ⇒ 2~3日で郵送されます(頻繁にキャンペーンがあり、SIMカード代金が無料になる事も多いです)。

携帯電話関係のアレコレは、友達作りの王道です!

SIMカードは市内のショップや電気店でも購入出来ますので、放課後や週末にクラスメートと一緒に買い物に行く、プランについて実際の使用感を聞くなどで、自然と仲良くなるケースが多いです。

とりあえずスマホ関係のアレコレは誰しもが通る道ですし、また1日あれば終わる手続きでもありますので、あまり心配しなくてもOKです。

実際の手続きよりはむしろ、どうやってクラスメートに助けて貰ったり、また新しく入学してきたクラスメートを自然に助けていけるのかを考えておく方が、充実した留学生活に繋がります。

以上を踏まえつつ、もしもトラブルや問題があった場合や手続きに自信が無い場合は弊社までご連絡下さい。
オークランド地区であれば放課後に弊社スタッフが学校を訪問して、個別に対応させて頂きます。
100MBで出来るデータ通信の目安

Lineの文字通信

約4万回

Lineの音声通話

300分程度

ビデオ通話

20分程度

youtube視聴

10分程度

サイト閲覧

約400ページ

google map検索

約300回

Facebook閲覧

30~40分程度

文字メール

約4000通

上記はざっくりとした目安です。
特にFacebookの閲覧とyoutubeの視聴は設定差や個人差がありますので、気になる方は出発前にデータ量をチェックするアプリを入れて詳細をご確認下さい。

以上を踏まえつつ、例えばVodafoneのプランにある750MB/月であれば、youtubeで動画を1~2時間観たら使い切ってしまうデータ量です。つまり、それほど多くは使えません。

そんなわけで「データ量が大きな通信は学校の無料WiFiを利用。通学中とホームステイ先では、メールチェックとLineと音声通話のみにする」という風に使い分けていくのが一般的です。

NZでのWiFi、ネット接続