ニュージーランドのスマートフォン、携帯電話事情

結論としては・・・

まずはお使いの機種が海外で使えるかどうかをカスタマー・センターで確認します。

  • カスタマー・センターに電話をして海外で使える機種かどうかを確認
  • 日本での携帯電話契約を解約
  • 海外で使える機種SIMロックを解除
  • 海外で使えない機種もWiFi専用機及び住所録として使えますので、そのままニュージーランドに持ち込みます
  • 猥褻な画像や動画など、違法性の疑いがあるファイルは全て消去します

SIMロックを解除した機種はニュージーランド到着後、現地のSIMを購入すればすぐに使えます(5ドル程度)。
またSIMロック解除をしていない機種も現地でテザリング(tethering)が出来るスマートフォンを購入する事で、日本国内と同じように使う事が出来ます(50~100ドル程度)。

スマートフォンの使用頻度や機種、現在契約中の携帯会社に関係なく、原則としては上記の流れがベストとなります。

ニュージーランドでの電話回線事情
日本のスマホを持っていく?現地でスマホを購入する?

まず第一に、ニュージーランドで携帯やスマートフォンを使う方法は【日本の携帯電話会社の国際ローミング・サービスを利用する】と、【現地の携帯電話会社のSIMカードを購入する】の2つの方法に分かれます。

それを踏まえつつニュージーランド留学生の平均的な毎月の電話料金、目安とおすすめの携帯電話会社、料金プラン等をご紹介します。

国際ローミング・サービスについて

まずは日本のスマートフォンをニュージーランドに持ち込んで、そのまま使う方法です。

これは国際ローミングと呼ばれている、日本の携帯電話会社が提供している海外向けサービスです。現在日本で使っている携帯電話番号やメールアドレスを、そのままニュージーランドで使える便利なサービスです。

しかし結論から先に言ってしまえば1ヶ月以上の留学の場合は通話料が高く、現実的ではありません
1-2週間の観光旅行であればとても便利なローミング機能ですが、ワーキングホリデーや留学には向いていません。

国際ローミングは短期留学に向いています

docomoとauは「着信するだけで80円/分」、「ニュージーランド国内通話が80円/分」、「日本への通話が180円/分」です。
またsoftbankは「着信するだけで80?250円/分」、「ニュージーランド国内通話が75?200円/分」、「日本への通話が175?500円/分」です。

そしてこれ以外に毎月の基礎料金が掛かり、且つ、データ通信もとても高価になっています。
(料金の詳しい内容は上記サイトをご確認の上、各携帯電話会社やショップに直接ご相談下さい)

  • 現地の友達に掛かってしまう迷惑と、気になる「着信料金」

    ここでキーになるのは「あくまで日本の番号を使う」という点です。
    つまりニュージーランドの電話からは【日本への国際電話】になりますので、現地の友達に高額な国際通話料金を強いる事になります。
    また日本からの電話も含めて「着信するだけで80円/分」という部分、やはり出費が気になります。

SIMロックを解除したスマホ端末を海外に持ち込む

一部のスマートフォンはSIMロックを解除する事で、海外でも使えるようになります
上記の国際ローミングは【スマホ端末+毎月の契約】を日本から丸ごと持ち込む方法ですが、こちらは日本の電話回線契約を解除した上で、スマホ端末のみをニュージーランドに持ち込む流れになります。

現在お使いのスマホがSIMロック解除 ⇒ 海外でも使えるのであれば、これが一番おすすめな方法です

SIMロック解除したスマホを持ち込む

具体的には日本の携帯ショップでSIMロック解除申請 ⇒ 携帯電話回線の解約 ⇒ ニュージーランド到着後に現地のSIMカードを購入 ⇒ 1分後には日本と同じように通話やネットを利用出来ます。
この流れで日本語表示、日本語メール可能、Line可能、Skype可能、Facebook可能、その他全てのアプリや機能を日本と全く同じように使えます。

  • WiFiはニュージーランドでも使えます

    ここまでは全て、3GやLTEといった電話回線についての話です。
    WiFiにつきましては日本と同じように使えますので、「学校のWiFiを利用してLineとメールをチェック出来ればOK」という事であれば、そのままスマホ端末を持ち込むだけで問題ありません。

ちなみにSIMロックの解除は日本の各携帯ショップで受け付けていて、値段は3000円程度です。
ただし繰り返しになりますが海外でも使えるようになるのは一部機種のみです。現在お使いのスマーとフォンがSIMロック解除 ⇒ 海外利用出来るかどうかは、携帯ショップに直接ご相談下さい。

SIMロックとは各通信会社が、他社の電話回線を利用出来なくさせる為の制限プログラムです。
そして携帯ショップでSIMロックを解除する場合、【 Aパターン :全ての通信制限を解除するパターン】と【 Bパターン :日本国内の通信会社間の制限のみ、解除するパターン】に分かれます。

現在お使いのスマートフォン端末がAパターンであれば、当該国の電波の周波数などにもよりますが、原則として全世界で使えます。
逆にBパターンの場合は日本のショップでSIMロック解除をしても、「docomoとauとsoftbankの3社で使える端末」になるだけですので、海外では使えません。

現在お使いの端末がAパターンなのかBパターンなのかにつきましては端末、型番、端末を購入した通信会社などによって変わりますので、事前に携帯会社のサポートセンターに電話、もしくは携帯ショップに直接ご相談下さい。

  • アンドロイドは大抵、SIMロックを解除出来ます

    アンドロイド端末のほとんどはSIMロック解除 ⇒ ニュージーランドで使えます。
    逆にiPhoneはSIMロック解除をしても、ニュージーランドでは使えない機種がほとんどです。ただしiPhone6s以降は「180日以上使っていればSIMロック解除可能」で且つ、海外でも使えるAパターンが多いようです
    いずれにせよ詳細は各キャリアのショップに直接ご相談下さい。

ニュージーランドの携帯電話を購入する
ニュージーランドの携帯電話を購入

ニュージーランドでは電波を掴まないアンドロイド、もしくはiPhoneをお持ちの場合、現地でテザリングが出来るスマートフォンを購入してスマホを2台持ち ⇒ 現地スマホは通話 & WiFi親機として利用 ⇒ 日本からのスマホはWiFi子機として利用するのが一般的です。

ちなみにニュージーランドの携帯会社はspark(旧telecom)とvodafone、2℃(トゥ・ディグリース)の3社が大手です。
大抵の方は値段の安さでvodafoneか2℃を選んでいます(割合としては5割がvodafone、4割が2℃です)。

またニュージーランドではプリペイド式携帯が主流です。

つまり特別な契約をする必要は無く、量販店やスーパーなどで40?50ドル程度の携帯電話本体とSIMカードのセットを購入 ⇒ そのまま使う流れとなります。

本体価格は30ドル程度から、通話料は50セント/分程度、メールが1通20セント程度です
とりあえず大体の値段を把握した上で学校近くの携帯販売ショップに行き、「テザリングが出来る、一番安い機種」と指定する流れで問題ありません。

ちなみに購入しているチャージ分が切れたらコンビニなどでチャージ用のカードを購入 ⇒ 新たに通話料をチャージします。イメージとしてはJRのsuicaと同じ方式です。

また留学生の通話料の平均は、毎月10?20ドル程度となっています。

Vodafone NZ の通話料、基本料金
Vodafone NZ の通話料、基本料金

vodafone の Prepay Carry Over $19 プランですと「着信が無料」、「ニュージーランド国内通話が49c/分」、「番号メールが20c」、「日本への通話が89c/分」です。
その他、「1通話につき1時間までは2ドルで日本に電話を掛けられるキャンペーン」や「複数通話の合計で100分までは3ドルで日本に電話を掛けられるキャンペーン」なども随時開催されています。

SIMカードはVodafoneの公式サイト、「Buy SIM」から購入可能です
後述する公式サイトの下の方にある【Prepay Carry Over $19】のタブを選択 ⇒ 「Buy SIM」をクリック ⇒ 番号を選んで ⇒ 「Checkout now」 ⇒ メールアドレス登録 ⇒ 住所や氏名など登録 ⇒ 1-2日で郵送される流れです。
(頻繁にキャンペーンがあり、SIMカード代金が無料になる事も多いです)

また毎月19ドル以上をチャージする事で、以下のボーナスが付きます。

NZ国内通話
チャージ日から30日間、NZ国内通話が100分間無料
データ通信
チャージ日から30日間で500MBまで、データ通信が無料

つまり毎月19ドルで「着信が無料」、「ニュージーランド国内への通話が100分まで無料」、「携帯番号メール(ショートメール)が無料」、「データ通信500MBまで無料」という事になります。

2℃(トゥ・ディグリース) の携帯電話の通話料、基本料金

2℃はキャンペーンが多いので難しい所ですが、基本としてはvodafoneに比べて値段的にはお得な会社です。ただしその分、地方のエリアはvodafoneの方が良いかと思います。
SIMカードは5ドル程度、スーパーなどで購入します。

毎月、19ドルのチャージで以下のボーナスが付きます。

2℃同士の通話
無制限で無料
NZ国内通話
チャージ日から30日間、NZ国内通話が100分間無料
データ通信
チャージ日から30日間で500MBまで、データ通信が無料
ニュージーランドのSIMで日本のスマホを使う
500MBで出来るデータ通信の目安
Lineのテキストメッセージ
約20万回
Lineの音声通話
1650分程度(0.3MB/分)
skypeの音声通話
1650分程度(0.3MB/分)
Lineのビデオ通話
100分程度(5MB/分)
google mapルート検索
700回(0.7MB/回)
ウェブ・ブラウジング
2000ページ(0.25MB/回)
文字メール
20000通(0.025MB/通)
  • 英語学校にはWi-Fiがあります

    現在は殆どの英語学校で無料WiFiを用意していますので、「データ量が大きな通信は学校で、ホームステイ先ではメールチェックとLineと音声通話程度」という使い分けをする方が多いです。
    また学校卒業後もWiFiのあるフラットに移る事で、同様にデータ量をセーブしていけます。

    結論としては、、

    日本での電話回線契約を解約し、海外で使える機種の場合はSIMロックを解除します
    スマートフォンの使用頻度や現在契約中の携帯会社に関係なく、この手続きがベストとなります。

注目の人気記事
初めての方へ初めての方へ

よく頂くご質問、弊社の特徴、無料サポート獲得方法までを5分でチェック!

出発前の役所手続出発前の役所手続き

知らないと損してしまう、住民税、年金、健康保険、住民票の重要ポイント

航空チケットの購入方法航空チケット購入方法

日本国内の最安値で航空券を購入する方法。初心者でもあっさり買えます(゜3)ノ

ワーホリビザの概要ワーホリビザの概要

毎月延べ5286人がチェックしている、英語が話せなくても簡単にビザを取る方法

安全な留学手続き安全な留学手続き

何故、誰もが騙されてしまうのか?留学エージェント選びで陥る3つの失敗

ニュージーランドの携帯電話NZの携帯、スマホ事情

5分で分かるニュージーランドのスマホ事情、電話料金と料金プラン

食品の持ち込み食品の持ち込み

食品の持ち込みで税関で止められる人、スルーされる人の決定的な違い

薬の持ち込み薬の持ち込み

税関と現地での入手まで見越した準備。持ち込める量、種類、注意点のまとめ

保険についてニュージーランドでの保険

話題のNZの学生保険、海外旅行保険、クレジットカード付帯保険を徹底比較!

銀行口座の開設現地で銀行口座を開設

ANZ銀行の口座開設テクニックを大公開!銀行での英会話例がとにかく便利!

英語の訛り、発音NZ英語は訛ってる?

聞き取れない? 訛ってる? 発音は? ネイティブから見た訛り英語の現実