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過去の実例 |
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さてさて現在、人気急上昇中のNZ留学。その理由としては「自然が一杯」、「英語の発音が綺麗」、「テロなどによる不安定な世界情勢下にあって最も安全な国の一つ」、「ワーホリ制度がある」、「留学費用が他国と比べてとても安い」等々、とにかくイロイロあったりします。
安くて、安全で、自然が一杯。
NZで生活している私にとって、そういう情報が日本で広まっているっていうのはとてもウレシイキモチです。ぃぇぃ。
でもアレです。昨今の留学状況、ここに来て問題も起こっています。大手英語学校の倒産っていうのがソレですね(このページの第一稿は2003年08月下旬から09月初旬頃に書かれました。・・・が、残念ながら現在も英語学校業界の状況は流動的で、例えば明日大手の英語学校が潰れたとしてもそれ程驚くべきコトでは無かったりします)。
なんていうかその、やっぱり大金を払って留学する身になってみたらコレは放っておけない事件ですよ。
「いやぁ、学校の倒産なんてそんなに起こりゃしないって!心配しすぎだって!ダイジョブ!絶対にダイジョブだって!」
とか
「タマタマですよ、タマタマっ!今回のケースはタマタマなんですって!全く問題無いですよ!」
みたいなコトバでは何一つ解決出来ないと思うです。じっくりと考えるべき問題なんじゃないかな、って思うんです、ハイ。
それでこの問題、注目すべき点はこの倒産した学校が
【1】 NZで最も大きい英語学校 で
【2】 老舗の学校 で
【3】 日本で沢山の広告を出していた学校 で
【4】 幾つもの留学雑誌に紹介されていた学校 で
【5】 数多くの留学エージェントが扱っていた学校 で
【6】 誰もが「たぶん大丈夫だろうと」思っていた学校 であった
という点なんです。
なんかコレ、これから英語学校を決めようという人が求めるコトバのオンパレードなんじゃないかなぁ、って思います。誰もがこういうコトバを頼りに英語学校を決めていくんじゃないかなぁ、っていうかなんというか。
けど実際には上記の【1】〜【6】の全てに当てはまっていた学校が【軽々と経営不振】→【ホームステイ代金の支払いが滞ってステイ先から追い出される学生が出る始末】→【新聞騒ぎ】→【倒産】だったワケですね。
※ 追記 ※
英語学校の倒産に関する情報はニュージーランド・ヘラルド紙/2003年08月29日掲載記事、【One student was asked to leave his homestay
house last week. He has moved into a flat
but only has enough money to pay this week's
rent. 】により、更にニュージーランド・ヘラルド紙/2003年09月09日掲載記事、【The Modern Age Institute of Learning,
one of the largest language schools in the
country, last Friday closed the doors at
its campuses in Auckland, Tauranga and Wellington
after a week of speculation over its financial
status. 】により確認しています。
コレ、簡単に言ってしまえば「モダンエイジというNZで一番大きな英語学校の一つが倒産した」という記事になります。
・・・で、その後もカリッチというNZ最大手の学校(総学生数3700人!英語学校部門・IT技術習得部門などを含む超巨大教育機関・・・でした)を含む大小様々な英語学校が破綻・倒産・身売りによる名称変更等しています。ホント、大きい小さい関係無いです。
・・・と、振りかえってみれば2003年度・2004年度は激動の1年間だったと言えそうです。キチンと先を見るコトに失敗した学校・留学エージェントはその処理でイロイロと大変みたいです。そしておそらくコレからも。。。 |
でまぁ、いずれにせよココで指摘しておきたいのは上記の【1】〜【6】は信用できる英語学校かどうか、自分のお金を安心して任せられる英語学校かどうかを判断する基準には成り得ないってコトなんです。上記はあくまで「相対的な学校評価」であり、決してその枠を出るコトがなく、安心して留学費用を任せられる英語学校という基準で選ぶのならば、上記とは全く別の理由・基準を設けなければならないってカンジです。
つまり「安全で安心できる学校を紹介して欲しい!」っていう当たり前のリクエストに対して、
「この学校は大きいし老舗だし広告も打ってるから安心ですよ!ゲシシシシ!」
っていう答えは論理的にアリエナイ、っていうワケなんですね。
ここまでを簡単にマトメると「大きい英語学校だからダイジョウブ!」とか「老舗だからダイジョウブ!」とか「雑誌で広告が沢山あるからダイジョウブ!」とか「他のエージェントでも紹介してるからダイジョウブ!」とかそういう理由は全部アウト、実際にはこういうコトバって「安心して送金・自分のお金を任せられる英語学校を選ぶ」ってコトからは完全に独立している要素であり、「安全で安心できる学校を紹介して欲しい!」っていうリクエストとは全く関係の無い事象だったりするワケですね。うーん、実際コレは困る。
またこのトラブルには【返金に関する問題】というのも含まれてます。現実問題、学校が潰れた時には返金なり通学する学校の変更なりをしていくしかありません。しかしながらそういった手続きがスンナリと出来なかった場合、何年もかけてコツコツ貯めたお金が一瞬にしてパァになっちゃうワケです。
コレはイクナイ!
そんなワケでチョコチョコとHPを書いて行こうかなぁ、って時に、【エージェントの留学費用持ち逃げ/日経新聞・2003年09月03日付け記事より ※追記あり】なんて事件まで起きちゃいました。そう、留学エージェントだって信用できたもんじゃないんです。お金を振り込んだトコロで倒産やら持ち逃げされたらそれで全ては終わりなんです。コワイコワイ。
※ 追記 ※
既に日経新聞のログは消えているので、事件の概略を以下に。
この会社は1998年12月に日本で設立、カナダやオーストラリアなどへの留学とワーキングホリデーを扱う中堅留学エージェントでした。で、2003年09月初旬に社長が顧客から預かった約4000万円を持ち逃げ、そのまま事務所は閉鎖されました。
また社員は被害者へのコメントとして「資産がないので返金できない」と話しているとのコト。留学費用を英語学校に直接送金していれば・・・と悔やまれる事件でした。 |
そんなワケでこのページは「それじゃ、どういう英語学校が安全なのよ?」とか、「それでワタシはどういうエージェントに頼めばいいの?」とか、「実際にはどうすれば安全に送金出来るんだよ!」や、「それで、万が一の時にはどういった救済措置があるの?」や、「それで結局、どうすりゃいいのさっ!」といった質問について詳しく説明して行きますです。ハイ。
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