フラット生活(シェアハウス)について

フラット生活(シェアハウス)について

フラット生活(シェアハウス)はニュージーランドの一般的な生活スタイルです

フラット生活(シェアハウス)はマンションや一軒家を3~5人程度の複数で共有する、共同生活のスタイルです。キッチンやバス、トイレは共同で、各々の部屋が個人のプライベート・スペースになります。

また冷蔵庫や食器、掃除機や洗濯機、電話やWiFiやテレビやDVDプレイヤーなどは通常、共用します。

例えば冷蔵庫であれば一番上の棚はAさん、その下の段はBさん、その次の棚はCさんのスペースというように、フラットごとのルールがあります。

ニュージーランドでは学生ビザやワーキングホリデーでの就学中、また学校卒業後の住居としてはフラットが一般的で、インターネットや学校の掲示板などでも常にフラットメイトの募集があります。

ただし「最低でも1か月」というように期間を指定されているケースが多く、1~2週間といった短期間で探すのは難しい状況です。

またフラットによっては掃除機や洗濯機、ドライヤーやベッドが無い(!)ケースもありますので、「何があって何が無いのか」、「どこまでが共用なのか」を、入居前に確認する必要があります。

それから退出時のトラブルを避けるために入居時に室内や共用部を撮影しておくのが、基本です。

ニュージーランドでのフラットの平均的な費用について

ニュージーランドでのフラットの平均的な費用について

これは地域や部屋の広さ、WiFiのありなし等によって変わりますが、オークランド市内であれば150~250ドル/週が相場です。

またシティ中心部には一部屋にベッドが複数あってプライベートがない、「ルームシェア」という形態も多くあります。
・・・が、これは割と上級者向けですので、基本的にルームシェアは避けておくのが無難です。

ちなみにオークランドはバス代が高いのでバスを使わないで済むシティ中心部は値段が高く、郊外に行くにつれて徐々に値段が下がる傾向があります(バス代は1か月で150~200ドル程度です)。

オークランド市内 内容 平均家賃
シティ中心部 3LDKなどのマンションの一室、プライベートあり。 210ドル/週
シティ中心部 ルームシェア、同じ部屋にベッドが2つなどでプライベート無し。 170ドル/週
郊外 一軒家の一室、プライベートあり。シティまではバス移動。 160ドル/週

またクライストチャーチ、ウェリントン、クイーンズタウンでも、だいたい似たような状況 / 値段です。

それに対してロトルアやネルソンなどの小さな都市は、少し家賃が下がります。

地方小都市 内容 平均家賃
シティ中心部 3LDKなどのマンションの一室、プライベートあり。 170ドル/週
郊外 一軒家の一室、プライベートあり。シティまではバス移動。 140ドル/週

以上を踏まえつつ、食費・交通費・通信費・お小遣いを含んだ生活費はオークランドならば1300ドル/月、ロトルアやネルソンなどの地方都市ならば1000ドル/月と考えておくと、大きな間違いはありません。

オークランド地区でのフラット生活中の平均的な出費と詳細
フラット家賃 700~1000ドル/月
食費 200~300ドル/月
通信費、交通費、遊行費 100~300ドル/月
平均 1300ドル/月(9.1万円/1NZD=70円計算)

上記は2020年度を目安にして、1か月を4.5週で計算しています。
ちなみに地方でも食費と通信費はほぼ変わりませんが、家賃とバス代と公共施設の利用料が安いので、300ドル/月程度の減額になります。

フラットを決めるまでの流れ

まず用意すべきは携帯電話です。
頑張ればメールだけでも話を進められますが、オーナーとの連絡は基本、携帯電話です。

また銀行口座があればベター、振り込みにしておけば家賃や保証金(Bond)を払った、払っていないというトラブルを避けられます。

以上の2点を用意した上で上記の検索サイトで条件の良いフラットを探し、オーナーに連絡して部屋の内見を予約します。

そこで部屋が気に入ったなら保証金と前家賃を払い、鍵を受け取り、指定した日に引っ越して生活がスタートします。

前家賃について、例えば09月10日に内見をしてその日に「09月20日からフラットに入る」という旨を告げた場合、家賃は通常09月20日から発生します・・・が、この点もしっかり確認しておきましょう。
ちなみに保証金は家賃の2~4週間分、前家賃は1~2週間分というのが一般的です。

フラットを契約する際の注意点

その他、フラット費用で最もトラブルになるのは電気、水道、電話、WiFi料金についてです。
ですから入居時にはそれぞれの費用が家賃に含まれるのかどうかを確認し、必ずサイン入りの書面やEメールなどで記録に残しておきましょう

また同時に保証金(Bond)や滞在期間、支払い方法や退出時のルールについても、記録&保管しておきます。

保証金は全額返るパターンがほとんどです。
例えば保証金が2週間分だった場合、運用としては退出予定日の3~4週前にオーナーにその旨を伝え、最後の2週間は家賃を払わずに保証金を消化する流れが一般的です。

ニュージーランドでのフラットの探し方

ニュージーランドでのフラットの探し方

上記の Trademe はニュージーランド全土をカバーしている、NZで一番有名なフラット検索サイトです。まずはここをチェックします。

その他、なんだかんだで学校の掲示板の情報は信頼できます

これは「同じ学校のA君が住んでいて、A君が卒業でフラットを出る為に次の人を募集」といった状況が多いためで、このパターンであればA君に詳細を質問できますし、室内見学も容易です。

以上より学校の口コミ系は他に比べて失敗が少なく、値段も相場通りか、それより低いことが多いです。
ですから学校では掲示板を毎日チェック ⇒ 周りにもフラットを探している旨を伝えておくと良いでしょう。また掲示板に「フラットを探しています!」と書いておくのも、良いアイデアです。

フラットは平均、1週間から10日で決められます

フラットを探し始めてから決まるまでの時間は、平均で1週間から10日程度です。
ただし早い方は数日で決められますし、悩んでしまう方は2週間くらい掛かります。

ちなみにフラット探しは「ダメだったら、またすぐ引っ越せばいい」くらいの気持ちで探した方が、結果としては上手く行きます。

フラットは一緒に住むフラットメイトとの人間関係で住みやすさが変わりますので、条件の比較は「そこそこ」にして、内見数を増やす方がベターです。なんだかんだで内見時の第一印象が、一番大切な判断ポイントになります。

ホームステイとフラット生活、生活費の違い

ホームステイとフラット生活、生活費の違い

生活費の概算は個人差がありますので難しい所ですが、オークランドでフラット生活する際の平均支出は、家賃を含めて1300ドル/月程度です。
これに対してホームステイ滞在中の支出は1600ドル/月程度ですので、フラット生活の方が毎月300ドル程度、節約できます。

まとめ:フラット生活(シェアハウス)について

ワーキングホリデーで学校を卒業した後や長期留学の後半などは、フラットが第一の選択肢になります。

出発前は不安に思われるかと思いますが、現地では周りの友達から経験談を聞けますし、また探してみて見つからないということはありませんので、ご安心ください。オークランドでも地方都市でも、必ずフラットの募集はあります。

その他、入居前に退出条件や保証金の返金方法、またWiFiや電気水道代金などの重要ポイントをしっかりと確認して文章に残し、無用なトラブルを避けていきましょう。

また保証金や家賃の支払いは銀行振込にするか毎回領収書を受け取るなどで、「払った、払っていない問題」が起こらないよう、ご注意ください。

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