ニュージーランドの自主隔離(self-isolation)の内容

ニュージーランドの自主隔離(self-isolation)の内容

03月20日以降、ニュージーランドには入国できません

2020年03月19日の23:59以降、ニュージーランドへの入国が制限されています。
現在、「ニュージーランド市民および永住権保持者、また一部の例外を除き」、一般の渡航者はニュージーランドへの入国ができません

またこの規制はニュージーランドでのトランジットにも適用されますので、一般の(永住ビザのない)日本人は現状、ニュージーランドへの入国もトランジットもできません

今後、いつ頃にニュージーランドに入国できるようになるのか?について

現状、ニュージーランドへの入国制限がいつ解除されるのかの情報はありません。
この点につきましては、引き続きニュージーランド移民局の公式アナウンスをご確認ください。

以下の内容はNZ国内に居る、ごく特定の方の為の情報です

これ以降の内容はすでにニュージーランド国内に滞在し、かつ、自主隔離中の方の為である旨、ご留意ください。

ニュージーランドの自主隔離(self-isolation)の内容

2020年03月16~19日までの間にニュージーランドに入国した方に対し、2週間の自主隔離(self-isolation)が要請されています。

本記事ではその内容をニュージーランド厚生省(Ministry of Health NZ)の03月03日に公式発表された資料をもとに、以下のニュージーランド厚生省のサイトで更新された情報を加味してご案内しています。

COVID-19 (新型コロナウィルス) に関する自主隔離の内容

ニュージーランド入国に際し、「レベル1a」、もしくは「(日本を含む)レベル1b」に指定されている国又は領土を出発、通過(空港トランスファーは除く)した旅行者、あるいは過去14日以内に新型コロナウィルス感染が確認された患者と濃厚接触した旅行者である場合は以下の規定が適用されます。

日本からの渡航者は「レベル1b」からの渡航ですので、自主隔離しなければなりません。
また自主隔離を要請されていないのは世界中でフィジーなどの太平洋島嶼国のみとなっていますので、オーストラリアやアメリカ、ヨーロッパなどから渡航する場合も、自主隔離が必要な「レベル1b」となります。

自主隔離の期間、登録先について

  • 出発日又は濃厚接触の最終日から14日間の自主隔離
  • ヘルスライン(NZ国内からは電話番号0800 358 5453、海外からは+64 9 358 5453)にご連絡ください

レベル2指定の国や領土(空港トランスファーは除く)を出発又は経由した旅行者は、新型コロナウィルスの症状についてご確認ください。
健康であれば自主隔離の必要はありません。心配な症状が現れた場合は自主隔離を実践し、ヘルスライン(0800 358 5453)へご連絡ください。

レベル2に該当する国はクック諸島、ミクロネシア連邦、フィジー、キリバス、ナウル、ニューカレドニア、ニウエ、パラオ、パプアニューギニア、マーシャル諸島共和国、サモア、ソロモン諸島、トケラウ、トンガ、ツバル、バヌアツ及びウォリス・フツナとなっています。

自主隔離のガイドライン

日本を含むレベル1に指定されいる国や領土に滞在、又は経由した、あるいは過去14日以内に新型コロナウィルス感染が確認された患者と濃厚接触したことがある場合、新型コロナウィルスに接触、感染している可能性があります。

新型コロナウィルスに接触しても、2週間は発症しないことがあります。
ですからあなただけでなく、公衆の安全を考え、日本を含むレベル1指定の国や領土を出発 / 経由した日、又は新型コロナウィルス患者と濃厚接触した最終日から14日間は自主隔離を実践してください。

感染者との接触がなければ、感染のリスクは低いと考えられます。

季節性インフルエンザと同様に、対面で人と人との距離が近い接触は避けるなどの簡単かつ常識的な行動を実践してください。社会不安が高まる中、これらの対策を講じることによって、あなたやそのご家族だけでなく、ニュージーランド国民を新型コロナウィルスやその他の感染症から守れます。

自主隔離の対象は、レベル1指定の国や領土に滞在、経由した旅行者のみです。それらの旅行者と同居する方々は含まれません。

ニュージーランド入国後の自主隔離の具体的な内容について

自主隔離とは、多数の人を感染させるような環境に行くことをできる限り、回避することです。
他人との濃厚接触(1メートル以内で対面することが15分以上続く)が発生する場所としては、パーティー、職場、学校、保育園/幼稚園、大学、専門学校などの教育機関、宗教集会、老人向けの医療施設、刑務所、競技会、飲食店、公的集会などが挙げられます。

現状、ニュージーランド国内の全ての大学、専門学校、小中高校、英語学校で、自主隔離中の学生の通学は認められていません。
また自主隔離期間中に学校を訪れる事も禁止されています

ニュージーランドを訪問中の方には、飲食店利用やツアー参加の自粛をお勧めします。

野外での散歩やランニング、サイクリング、庭園見学などは問題ありません。
自主隔離すべきかどうか、外出しても大丈夫かどうか判断に迷う場合は、ヘルスラインの無料ダイヤル、「0800 358 5453」までお問い合わせください。

自主隔離は外出を制限するものではありません。
しかし観光ツアーの参加は強く自粛の要請が出されていますので、外国人向けの観光ツアーやアクティビティはほぼほぼ開催されていません。

同居者がいる場合の自主隔離(self-isolation)の内容

家族や旅行の同行者以外との接触をできるだけ制限してください。家族や友人、宅配サービスが食品を届ける場合を除き、自宅に誰かを招待することは避けましょう。

旅行に同行しなかった人と同居している場合(自宅、フラット、ホームステイ、学生寮)、濃厚接触する状況(2メートル以内で対面することが15分以上続く)をできる限り、回避してください。

自宅では食器やグラス、コップ、フォークやナイフ、タオル、枕などを他者と共有しないでください。これらの使用後は、洗剤と流水で良く洗ってから、食洗器又は洗濯機で洗浄しましょう。

自主隔離中の学生に対するホームステイはごく少数の例外を除き、受け入れをストップしています。
ですから入国前に学生自身がホテルの個室を予約 ⇒ 自主隔離が終わるまでそこに滞在 ⇒ 自主隔離が完了した後にホームステイに移るパターンが主流です。

咳やくしゃみは手で覆う

咳やくしゃみをする場合は、清潔なティッシュ又はひじで口と鼻を覆ってください。
使用後のティッシュはゴミ袋をかぶせたゴミ箱に捨て、直後にせっけんで20秒以上かけて手を洗います。手洗い後はしっかり乾燥させてください。ハンドサニタイザーの使用も効果的です。

手洗いについて

頻繁かつ丁寧にせっけんで20秒以上かけて手を洗いましょう。
せっけんと流水がなく、目立つ汚れがない場合は、ハンドサニタイザーを使用できます。洗っていない手で目や鼻、口を触らないようにしましょう。

自主隔離中の公共交通機関の利用について

自主隔離中は公共交通機関、タクシーなどの交通手段を使用しないでください
ただしニュージーランドに到着した後は自宅やホテルに移動する際にのみ、公共交通機関を利用できます。その後は利用できません。

飛行機や電車、バスの利用時は出来る限り、隣りに乗客のいない窓際の席に座りましょう。体調がすぐれない場合は、移動前にヘルスラインへお問い合わせください。

また移動中は、定期的にハンドサニタイザを使用して手を清潔に保ちましょう。咳やくしゃみをする場合は、清潔なティッシュ又はひじで口と鼻を覆ってください。

自分ひとりで自家用車に乗ることや、自転車の運転は可能です。

自主隔離中の食品や薬品の入手について

可能な限りスーパーでの食品の買い出しは避け、できるだけ家族や友人に買い物を頼むか、企業の宅配サービスを利用してください。

また荷物を受け取る際も直接の接触を避け、ドアの前に荷物を置いてもらった後に引き取る方法を取ってください。

健康を守る為に

自主隔離の最中はストレスや孤独を感じ易くなりますので、精神の健康を守ることも重要です。

家族や友人などに連絡をして自分の気持ちを話してみましょう。また、食事や就寝、運動は通常通りの時刻に行うことをお勧めします。

それでも限界を感じる場合は、医療従事者に相談することが重要です。
喪失感、不安、ストレス、精神衛生については無料ダイヤル1737で通話とSMSを受け付けています。有資格のカウンセラーが24時間体制で相談に応じます。

COVID-19 (新型コロナウィルス)の症状

体調不良を感じ始めたら、ヘルスラインの無料ダイヤル0800 358 5453、又はかかりつけの一般開業医へご相談ください。新型コロナウィルスの症状には、咳、発熱、息苦しさ(呼吸困難)などがあります。

新型コロナウィルスの症状は、インフルエンザなどと酷似しています。そのため、これらの症状が出ても、新型コロナウィルスに感染しているとは限りません。

症状の例:発熱、咳、息苦しさ(呼吸困難)

息苦しさは肺炎の可能性もあります。速やかに診療を受けてください。
現時点では、感染者が発症するまでの日数は特定されていませんが、世界保健機関の判断を基準にすると 2~10日間と考えられます。

入国後も、厚生省からの退去命令が下る可能性があります

自主隔離要件を満たしていない事を理由に、入国拒否と強制送還措置がとられています。

03月18日に報道された内容から

クライストチャーチのバックパッカーズに厚生省職員と警察官が訪れ、そこに滞在していた外国人女性を調査し、最終的にこの女性は自主隔離プランが十分ではなかったと判断しました。

この女性に関する個人情報は開示されていませんが、その後、国外追放措置が下されたものとみられています。

以上よりニュージーランド政府から求められている自主隔離の内容を十分に理解し、自主隔離期間が過ぎるまではしっかりとルールを遵守する必要があります。

弊社では詳細について、お答え致しかねます

本記事の内容に関して、弊社では個別のご質問にお答え出来ません。またお問い合わせにも返信は致しかねます点、ご了承ください。ご不明な点はニュージーランド厚生省、もしくはヘルスラインまでご相談ください。

ニュージーランドへの渡航に関する関連ページ

現在の状況の確認として、以下のページも合わせてご確認下さい。

タイトルとURLをコピーしました