ホームステイ滞在中の注意点

ホームステイ滞在中の注意点

まず第一に、弊社でご紹介するホームステイにハズレはありません

もちろん人間同士ですから合う・合わないはありますが、弊社でご紹介するホームステイは全て、ニュージーランド政府が定めた厳格な規定にパスしています。

  • ニュージーランドの英語学校が扱うホームステイには、厳格な法規定があります
  • 法律を無視したホームステイだった場合、学校の責任ですぐに変更して貰えます
  • 弊社では創業以来、全てのホームステイを英語学校に依頼しています

具体的には食事が用意されない、個室ではない、家に机もランプもなく勉強できる環境ではない、子守りなどの仕事が恒常的に割り振られている(夕食後の皿洗いなどの「常識的なお手伝い」はその限りではありません。この線引きは留学生保護法に則って慎重に判断されています)、また人種差別的な発言がある場合などは、英語学校の介入・対応が義務付けられています。

ですからホームステイで気になる点があった場合は決して一人で抱え込んだりはせず、すぐに弊社スタッフや学校のカウンセラーさんにご相談下さい

ちなみに留学エージェントが扱うホームステイや、ホストファミリーが直接募集しているケースなどには、この法律は適用されません。
ですからホームステイは「英語学校に依頼する」というのが、とても大切なポイントになります。

いずれにせよホームステイは人間関係もありますので「誰にとっても当たり」を提示するのは難しいのですが、弊社をご利用であればハズレることはありません。

ニュージーランドにおけるホームステイの種類

ニュージーランドのホームステイの種類

ニュージーランドのホームステイは、その管理者によって以下の4タイプに分かれます。

  • 学校が管理するホームステイ
  • 現地の斡旋業者が管理するホームステイ
  • 日本の留学エージェントが管理する物件
  • ホスト自身が学生と個人契約を結ぶパターン

そして前述の通り、この中で一番安全で質が高いのは、「学校と契約しているホームステイ」です

またその理由は「学校は専用の法律によりホームステイの管理についても細かな規定が課せられていて、万が一その規定を無視した場合、学校認可の取り消しを含む法的措置がとられる」ためです。

ホームステイ側にとっても、学校との契約にはメリットがあります

具体的には「トラブルの際も学校に行けば担当者や校長に直接会える」、「各国のカウンセラーさんがいるので、学生の母国語の通訳も期待できる」、「自動的に教育省の規定に沿った契約になる」、そして学校に課せられている特別法により「もし学校が潰れたとしても未払い分のホームステイ代金が保証されている」といった強力なメリットがあります。

つまりホスト側からしても、学校との契約はNZの法に守られているんだね。

そういうことです。
ですから「現地の斡旋業者が管理するホームステイ」や「日本の留学エージェント持ちのホームステイ」とはつまり、「そのメリットを蹴ったホームステイ」ということになります。

なんでわざわざ学校以外と契約するの?

パッと思いつくのは「学校と契約するより儲かるから」や「過去に学校から断られるなど、契約できない事情があるから」や、あとは・・・まぁ、「斡旋業者さんや海外留学エージェントさんの素晴らしい経営理念に感動して共感したから」あたりでしょうか。

いずれにせよ大人の事情もありますので、弊社で出せるコメントとしては「ホームステイは学校に手配を依頼するのが良いですよ」という感じになります。

本ページの論旨は当たり前ですが、「学校以外と契約しているホームステイが駄目だ」ということではありません。
実際にもしも業者持ちのホームステイが劣悪なものばかりだとしたらビジネスが成立しませんので、ほぼ全てが素晴らしい、素敵なご家庭です。これは間違いありません。
ただし「学校と契約しているホームステイは留学生保護法に基づいて選定されていますので、更に確実です」というのが、本項の趣旨となります。

ニュージーランドのホームステイ、良くあるご質問

それでは以下、ニュージーランドのホームステイに関してよく頂くご質問について解説していきます。

英語力がないので、生活できるか心配です・・・

これは特に心配ありません。
そもそもニュージーランドには英語を学びに行くのですから英語に不慣れなのは当然ですし、ホスト側もそれに慣れています。大丈夫です。

ホームステイだけで申し込めますか?

前述のとおり弊社は全てのホームステイを英語学校経由で手配しますので、ホームステイのみのお取り扱いはできません

また「学校には4週間通って、ホームステイには8週間滞在したい」といったケースもお受けできません。弊社でご紹介できるのは学校に通っている期間のホームステイのみとなっています。

申し込み期間は選べますか?

授業コースのお申込期間以下であれば自由に設定可能です。また現地での延長も可能です
ただし現地で延長をお申し出いただくまでに次の学生が決まってしまった場合は、同じホームステイを延長できません。この点、予めご了解下さい。

ちなみに最速でフラットに引っ越すお考えでも、3週間はホームステイに滞在するのをお勧めします。
なんだかんだで現地到着後の最初の1週間で銀行口座開設と携帯電話の手続き ⇒ 2週目中頃までに即入居出来るフラットを決定 ⇒ その週末に移動というのは、難易度が高いです。

現地での延長について、もう少し詳しく教えてください

ホームステイの延長手続きは学校のカウンセラーさんにその旨を告げ、学校の会計課で代金をお支払い頂くだけです。通常、10分で終わる簡単な手続きです。

ただし延長はホームステイ最終日から換算して最低でも2週間前までに、その旨を学校にお申し出頂く必要があります。それを過ぎてしまいますと延長出来なくなる可能性が急激に高まりますので、ご注意下さい。

学校によっては1週間前までに、ということもあります。
ちなみに毎年04月、07月、12月は混雑期ですので、この時期の延長はできるだけ早い段階でお申し出下さい。

平日の到着なんですが・・・

平日のご到着であっても、その日の夜からホームステイに入れます。ちなみにホームステイ代金は週末までを日割り計算 ⇒ そこから週ごとの計算になります。

ただし例外としてNZLCユニークなどは、平日のご到着を「原則NG」としています。
ですからもしもこの2校をお考えの場合、まずは弊社までご相談下さい。学校の担当者に詳細を確認致します。

それからもう一点、平日のご到着ですとホームステイ側の受け入れ可能時刻が夕方過ぎになる事が多く(ニュージーランドではホストマザーもお仕事をされているご家庭がほとんどです)、ケースによっては空港から一旦学校に向かい、そこで夕方まで時間調整して頂く事もあります。

その場合は「空港 ⇒ 学校」と「学校 ⇒ ホームステイ先」、合わせて2回分の送迎費用が掛かる事もあります点、ご留意ください。

深夜、早朝の到着でも大丈夫ですか?

深夜・早朝のご到着も問題ありません。
ホストファミリーも空港お迎えスタッフもそういったケースには慣れていますので、ご安心下さい。

スタッフによる空港お迎えは必須ですか?

空港お迎えは必須です

空港からシティ中心部までは SkyBus が24時間で直通運行してますが、そこから先の路線バスが難しいので、学校の空港お迎え有料オプションが必須です

具体的に、オークランドには路線自体が数百ありますのでシティ中心部には始発ポイントが10箇所程度あり、バス停も100箇所以上あります。

また例えそこから正しいルートとバス停を見つけだせたとしても、「見たことも無い、ホームステイ先近くのバス停で降りる」のは不可能です。

ニュージーランドのバス停には名前が付いていませんし、車内アナウンスもありませんので、ニュージーランド人であってもこれは不可能だと思います。

以上より空港お迎えは基本、学校の有料オプションを利用することになります。

ただしステイ先からオークランド空港に向かうのは簡単です。市バスでシティ中心部に出て、SkyBus で一直線です。

乗り合いのシャトルバスの利用はできますか?

これもNGです。

シャトルバスは乗り合いですから「他の乗客が集まらなければ、空港で最大1時間程度待たされ」、また「乗客の行先がバラバラで、かなり遠回りしてからホームステイ先に向かいます」ので、ステイ先への到着時刻を事前に予想できません

・・・ということで学校はホストに対して、「当日の朝11時から14時の間は予定を入れず、学生が到着するまで家で待機して下さい」のように話さなければならず、それを聞いたホストは、

「空港送迎無しの学生か・・・なんだか長々と待たなきゃならなそうだな・・・。
それに飛行機が遅れたり、学生が空港で紛失や盗難トラブルに遭った場合に、学校からの連絡やヘルプが無いのも厳しいなぁ・・・」

と考えしまい、受け入れを辞退するケースが増えてしまいます。

以上より乗り合いバスのご利用は受け入れ先のホームステイが減ってしまい、結果としてホームステイの質が下がってしまいますので、選択肢から外れます。

年末年始はどうなりますか?

大抵の学校はクリスマス休暇で2週間のお休みになります

そしてその間、授業料は掛かりませんがホームステイ費用は掛かります。
ですから例えば授業コースを11月からの13週でご予約 ⇒ ホームステイ期間をMAXにするのなら、ホームステイは15週のお申し込みとなります。

ただし例外としてNZLCドミニオンRELAなどは年末年始も開講します。
これらの学校であれば、年末年始も通常と同じ運用で授業とホームステイをご利用頂けます。

ただし12月25、26日と01月01、02日は祝日ですので、年末年始の2週間は週に3回しか授業がありません。またこの2日間に関する返金はありません。

それから年末年始はホームステイが割増になる学校もあります。
具体的にはネルソン・イングリッシュサザンレイクスなど、夏季に観光客でにぎわう地方の都市にその傾向が見られます。

また12月は混雑期ですので、年末年始はクリスマス休暇を挟んだ期間でお申し込み ⇒ 滞在先を確保しておくのをお勧めします

ホームステイを選べますか?

ホームステイ先は選べません。

ホームステイの設定はお申込み時にリクエストを出していただき、それに合わせて学校の担当者がベストなホームステイを探す流れです。また学校も弊社も最善を尽くしますが、お出しいただいたリクエストが全て通るわけではありません。

ただし食事関係やペットの有り無し、アレルギーに基づく条件などは、100%でリクエストを通します
例えばベジタリアンの方、乳製品アレルギーをお持ちの方、猫アレルギーをお持ちの方などは、お申し込みの際にその旨をお聞かせください。

その他、弊社ではネイティブ・スピーカーのご家庭、もしくはニュージーランド在住20年といったご家庭のみをご紹介しています。つまり家庭内言語は必ず英語になりますので、この点もご安心下さい。

リクエストって、どれくらいまで通りますか?

これはコメントが難しい所ですが、例えば「小学生の子供が居て、猫が居て、料理はアジア系がメインで出て、WiFiがあって、話し好きのおばあちゃんが居て、5年以上の経験があって、あと犬が居ない所」といったリクエストの場合、一つ一つはそこまで難しくないのですが、全てを通すのは不可能です。

そしてまた「平均的・常識的なリクエスト」であっても、3つ、4つと重なりますと、対応はかなり難しくなります。

これは結婚相談所で「30歳前後、大卒、正社員、身長170センチ以上」という方が少ないのと同じで、例えそれぞれが6~7割通るリクエストだったとしても、3つ4つ重なることでハイスペックになってしまうのと同じです。

いずれにせよ全体で100件のステイ先があったとしても7~8割までは既に学生が入っていますし、また先方からのリクエストもありますので、「普通のリクエスト」を2つ3つ出したら、候補は既に4~5件です

それを踏まえつつ弊社ではできる限りの要望をステイ担当者に伝え、「時間が掛かっても良いので良いお宅を」とお願いしています。

ホームステイ先でWiFiは使えますか?

現状で7割程度までのお宅はWiFiに対応していますが、使い放題は更にその内の7割程度です。

またホームステイ先によっては10ドル程度/週の追加料金が発生することもあり、さらにその場合もLineやスカイプ、メールチェック、ブログの閲覧程度の利用で、youtube視聴や動画ファイルのダウンロードなどは出来ないケースがあります。

シャワー時間が短いって本当ですか?

これは本当です。
それというのもニュージーランドの給湯システムは【電熱線で温めた温水をタンクに貯める方式】ですので、20~30分使うと温水タンクが空になってしまうのです。つまり温水タンクの構造上、長時間の利用ができないのです。

そんなわけでニュージーランド人のシャワー時間は短く、洗髪も含めて平均7~8分です

この点は初日にホストマザーから
「シャワーは必ず10分以内に済ませてね」
のように言われるケースが多いので、日本に居る間に10分で浴びられるよう練習をしておきましょう。

貴重品の管理について教えてください

ホームステイ滞在中はスーツケースやバックパックに貴重品を入れて鍵を掛け、部屋に保管するのが一般的です。
ちなみにバッグに鍵を掛けるのは、特に失礼には当たりません。

昼食はつかないんですよね?

基本としてホームステイは土日3食・平日2食ですので、昼食は外食か自炊の2択になります。

また外食する場合、中華の食堂系が10~15ドル、マクドナルドのビックマック・セットが8~9ドル、チーズバーガー・セットが5~6ドル、サンドイッチが3~5ドル、菓子パンでも3~4ドルはします。正直、かなり高いです。

それに対して自炊する場合はパン、ハム、卵、チーズ、野菜、果物などを購入し、ホームステイの冷蔵庫に置かせて貰って毎朝サンドイッチのランチボックスを作るのが一般的です。これであれば1週間の昼食費、20ドルでお釣りがきます。

防災の関係上、火を使う調理をNGにしているホームステイがほとんどですので、本格的なお弁当は作れません。

ホームステイの詳細は事前に教えてもらえますか?

ホームステイが確定した段階で弊社からその詳細が送られてきます。
内容は内容を日本語に翻訳していますので、家族構成、年齢、職業、住所、電話番号、メールアドレス、ペットの有無、通学時間などをご確認頂いた上で、ホストファミリーに挨拶の手紙やメールを出しておきましょう。

お土産は皆さん、どうされてますか?

原則としてお土産をお持ちになる必要はありませんが、お持ちになるのであれば500~1000円程度のお菓子がベストです
ちなみに郷土系の置物や小物は部屋の雰囲気や好みがありますので、中々に難しい所です。

またお菓子というと、どうしても和風のお菓子を考えてしまいがちですが、基本としてはチョコレートやクッキーが喜ばれます
なんだかんだで、和菓子はニュージーランド人の口に合わないことが多いです。

成田空港の飛行機に乗る直前に、売店で売っている「白い恋人」あたりがおすすめです。当日に時間があったら、1000円以下でさっと買っておきましょう。

ホームステイの最終日について教えてください

ホームステイは原則として1週間単位のお申し込みとなりますので、土曜にご到着された方はお申し込み週数後の土曜の朝まで、日曜にご到着された方は日曜の朝までの滞在となります。
また退出時刻は原則、正午までとお考えおき下さい。

ちなみに退出の前日は部屋を掃除して、手紙やカードを書いて渡すと喜ばれます。
またもしも次の住所が決まっているのなら、念のために伝えておくと良いでしょう。

その他、退出後に新しい住所ができた所で銀行と在留届の現住所を変更しておきます(いずれもインターネット経由で申請可能です)。

キャンセルしたい場合は、どうしたらいいですか?

各学校でキャンセルに関する規定が変わりますが、通常は「2週間前までに書面にて学校にお申し出の場合、残りのホームステイ代金は全額返金」となっています。

実際の運用としては「指定した退出日まで滞在する」、もしくは「2週間分のステイ代金を放棄して即日退去する」のいずれかを選べます。
また学校によってはこの部分、「1週間前までのお申し出」としていることがあります。

いずれにせよキャンセルをご希望の場合は、早急に学校のカウンセラーさんまでご相談下さい。

ホームステイでのトラブルについて

もしもホームステイで問題が発生した場合、ホームステイ先の変更を含めて弊社で対応致します。
また具体的な対応につきましては【問題】の種類によって、以下のように変わってきます。

トラブルの原因が学生側にあるケース

具体的に、以下のようなケースがこれにあたります。

  • ホストの許可無く、友人を泊めた
  • 事前連絡をせずに深夜の帰宅や外泊をした
  • 禁止されているにも関わらず、部屋の中で喫煙した
  • ドラッグ、アルコール関係のトラブル
  • 暴力行為や危険行為、暴言などがあった
  • その他、違法行為があった

これらのケースは原則としてホームステイ契約を即日解除、ご自身でホテルなどの宿泊施設を見つけて頂くことになります。またキャンセル費用として通常、未使用分のホームステイ代金から2週間分が徴収されます。

ホームステイ側に原因があるケース

そして次に【問題】の原因がホストにある場合、どの学校でも無料で新しいホームステイ先を再設定します。
具体的に、以下のようなケースがこれにあたります。

  • 家庭内言語が英語では無かった
  • ホストが毎晩のようにパーティを開き、勉強できる環境にない
  • ご飯を作って貰えない
  • 人種差別的な扱いを受けた
  • 一人部屋ではなかった
  • ダイニングなどの共用部で寝泊りしている人が居た
  • ホストが旅行に出るなどで、長期間家を空けた

これらのケースであれば通常は数日以内で別のホームステイに移れますし、「即日で退去 ⇒ 未使用分のホームステイ代金の全額返金」も選択肢になることが多いです。

どちらにも原因が無いケース

そして最後に【問題】の責任がどちらにあるのか、判断が難しい場合があります。

  • ホストがあまり話しかけてくれない
  • 逆にこまごまと気に掛けてくる
  • お互いの生活スタイルを受け入れられない
  • なんとなく性格が合わない
  • 何かしらのアレルギーが出た
  • 食事が口に合わない
  • 英語が早口過ぎて聞き取れない

これらは学生からしますと【ホストの側の問題】に見えますが、客観的には【どちらが悪いということでもない】ケースです。

この場合、過去の例から言いますと、以下のような対応がとられています。

  • 1~2週間の猶予中に新しいホームステイを無料でご紹介(90%以上)
  • 2週間後にホームステイを出て、フラットに引越し。3週目以降のホームステイ代金は全額返金(5%)
  • ホームステイ代金を日割り計算して学生に返金、その日からフラットやホテルに移動(1~2%)
  • 学生の意思で2週間分のホームステイ代金を捨て、その日からフラットやホテルに移動(1~2%)

ホームステイ先でのトラブルのまとめ

いかがでしたでしょうか。
実際にトラブルが起こった際には個々のケースで判断をしますが、ざっくりとしたアウトラインは上記の通りです。
それを踏まえて弊社では、アレルギーの有無や苦手なペット、苦手な食品などを事前にお聞かせ頂いています。

また最後になりましたがいずれのケースであれ、問題がある場合にはすぐに弊社スタッフ、もしくは学校のカウンセラーさんにご相談下さい。小さな事でも我慢せずにご相談頂くのが、解決への一番の近道です。

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