ニュージーランドの携帯電話、スマートフォン事情

ニュージーランドの携帯電話、スマートフォン事情

現在、日本でお使いのスマホがSIMフリーならば、ニュージーランドのSIMカードを買うだけで使えます

簡単に言えば Docomo から au に乗り換えるのと同じですので、ポイントは「SIMロックが掛かっているかどうか」だけなのです。

またスマホにSIMロックが掛かってる場合は現地でポケットWiFi機能付きの安いスマホを購入して、日本から持ち込んだスマホにWiFiを飛ばして使うのが一般的です。つまり現地では2丁使いになります。

それから現地のスマホのプランは「毎月20ドル程度のプリペイド」が主流です。
それでデータは1G/月程度、通話が50分/月、番号メールが50通/月くらいです。ちなみに1Gあれば、LineとLineの音声通話、地図検索などはほぼ問題なく使えます。

今使っているスマホ、ニュージーランドでも使えます

現在お使いのスマートフォンにSIMロックが掛かっていないのならば、原則としてそのスマホはニュージーランドでも使えます。

ですからまず調べるべきは、
「スマホがSIMフリーかどうか?」
「SIMロックが掛かっているのなら、解除できる機種なのかどうか?」
という点になります。

お持ちのスマホでSIMロックを解除できるかどうかが分からない場合、Docomo、au、softbank などのサポートセンターに問い合わせ ⇒ 詳細を確認すると間違いありません。

ちなみに事前確認は必要ですが、アンドロイド端末のほとんどはSIMロック解除 ⇒ ニュージーランド国内で使えます。
逆にiPhoneはSIMロック解除の条件が込みいっていますので、詳細は各通信会社にお問い合わせ下さい。

スマホの紛失に備え、Lineのメールアドレスを登録しておきましょう

Lineを開いて「設定 ⇒ アカウント ⇒ メールアドレス登録 ⇒ IDとパスワードを入力 ⇒ メール認証」でLineから確認メールが届きます。その確認メール内の認証URLをクリックすれば、メール登録完了です。現地でスマホを失くした場合も、別のスマホにアカウントを引き継げます。

ちなみに出発する際に携帯会社を解約した場合、docomo や softbank などのメールアドレスは現地で使えなくなりますので、Line のメールアドレス登録は Gmali など、パソコンで使うメールアドレスをご利用下さい。

SIMロックを解除出来るスマートフォンの場合

SIMロックを解除出来るスマートフォンの場合
現在お使いのスマートフォンのSIMロックを解除出来る場合、駅前のショップやマイページなどでSIMロックを解除します。ちなみにSIMロック解除の手数料は無料~3000円程度です。

そしてニュージーランドご到着後に現地のSIMカードを購入 ⇒ 1分後には日本と同じように通話やインターネットを利用出来ます。

この流れでサイトの日本語表示、日本語メール、Line、Skype、Facebook、その他ほぼ全てのアプリや機能を日本国内と同じように使えます。

SIMカードはオークランド空港で購入できます

オークランド国際空港の到着ロビーを出た後、ほんの30m先に Vodafone(ボーダフォン)のショップがあります。
オークランド空港でSIMを買う
ショップは混雑していることも多いのですが、空港お迎えスタッフに少し待って貰ってSIMカードを購入 ⇒ ホームステイ先でSIMの設定できるとベストです。

それ以外、ホームステイ到着の翌日の市内散策時や、学校登校初日の放課後に購入するのも一般的です。特に後者はクラスメートと仲良くなる切っ掛けになりますので、あえて空港ではSIMカードを買わないというのも、一つの手です。

ニュージーランドのSIMカードを購入する

プリペイ・シムカード、20ダラー・トップアップ!(Prepay SIM card, $20 Top Up!)」

これだけ言えば、「20ドルのチャージがされている状態のプリペイド・プランのSIMカード」を購入できます。
ちなみにお支払いはSIMカード代金(通常、2~5ドル。キャンペーンで無料の時もあります)と合わせて25ドル程度、楽天カードなどの日本のクレジットカードで支払えます。

ニュージーランドで使うなら、クレジットカードはMastercardかVISAの2択です。
特にJCBは使えるシーンがほぼありませんので、事前に楽天やセディナのVISAかMastercardを作っておきましょう。

SIMロックを解除出来ないスマートフォンの場合

日本で現在お使いの機種がSIMロックを解除出来ない場合、ニュージーランドでは「WiFi専用機+住所録」として使います。

ニュージーランドご到着後にテザリング(tethering)が出来るスマートフォンを購入してスマホを2台持ち ⇒ 現地のスマホは通話のみ + 日本からお持ちになったスマホにWiFiを飛ばす事で、ほぼほぼ日本国内と同じように使えます。

テザリングが出来るニュージーランドのスマホちなみにテザリング機能付きのお手軽スマホは近所のスーパーでも売っています。

例えば画像の機種、Vodafone smart C9 は49ドル(約4000円)で、Countdown系のスーパーでよく見かけます。

これを購入してプリペイドSIMを刺し、テザリング設定 ⇒ 日本から持ってきたスマホにWiFiを飛ばすことで、日本と同じようにネットを使えます。

ちなみに以下、ニュージーランドで一番大きな家電量販店、「The Warehouse」のスマートフォン販売ページです。テザリング機能付きの格安機種、Vodafone smart C9 もこちらで売っています。

ニュージーランドの携帯電話の基本料金

  • ニュージーランドの携帯電話料金は、プリペイド方式が一般的です
  • 毎月の利用料金はアプリからクレジットカードで支払う、もしくはスーパーやコンビニでチャージ・コードを購入します
  • 運用はイメージとして、Suica や ICOCA みたいな感じです
  • ちなみに留学生の携帯電話料金の平均は、毎月20ドル程度です

ニュージーランドの携帯電話の基本料金
たとえばvodafone NZ の My Flex Prepay $16プランですと「着信が無料」、「ニュージーランド国内通話が50分/月まで無料」、「番号メール(SMSメール)の送信が50通/月まで無料」、「データ通信は1.25GB/月まで無料」となっています。
これら全てのサービスを、28日間で16ドルで利用できます。

またこのプランは内容を細かく設定可能です。
翌月からのデータ量を増やしたり、通話時間を増やすなど、状況に合わせてアプリから随時変更可能です。

ちなみに残った未使用分の通話時間やデータ量も翌月に引き継がれ、その詳細もアプリから確認出来ます。

またアプリは vodafone の公式ページ、下の方からダウンロード出来ます。

Vodafone NZ の運用方法

ニュージーランドのプリペイドSIMの運用は、日本の交通系ICカード(SuicaやICOCA)と同じです。

例えばSIMカードに50ドルをチャージ ⇒ この状態でも電話を使えますが、その使い方ですと通話料もデータ料金も高いままです。

ですから指定プラン(Suicaで言えば「定期」部分)を購入します。これが毎月、16ドルなどになります。

Vodafone NZ の運用方法
そしてこの指定プランの範囲内であれば、自由にスマホを利用出来ます。
ただしこのプランの範囲外、例えば日本への国際電話やデータを使い過ぎた場合、チャージ残高の34ドルから通常料金で引き落とされます。

つまり、Suicaで定期券区間以外の乗車をした時のイメージかな?

その通りです。
Suica1枚に「定期」と「チャージ残高」の2つの枠があるのと同じように、ニュージーランドのSIMカードにも「プラン」と「残高」に分かれています。

・・・で、「定期」の期間が切れる前に「チャージ残高」を増やして、定期の自動購入に備えておく感じかな?

これもその通りです。
とりあえず最初は20~50ドルくらいをチャージ ⇒ 16ドルのプランに加入して、その月はアプリで利用状況を見ながら様子見します。

そして次の月はプランを変更するなどで対応 ⇒ チャージ残高が減り次第、更に20ドルなり30ドルなりをチャージしていくのが、一般的です。つまり Suica と同じ運用です。

ニュージーランドの携帯、通常料金は激高です

データ利用がプランの利用枠を越えそうな場合は事前に Add-Ons オプションを購入する事で、枠の一時拡張が可能です。
しかしその Add-Ons もデータ量は1GBで20ドルと割高ですので、そもそものプラン選択は十分にご考慮下さい。

1GBで出来るデータ通信の目安

1GBで出来るデータ通信の目安

100MBで出来ることの目安
Lineの文字通信 約40万回
Lineの音声通話 60時間程度
ビデオ通話 3時間程度
youtube視聴 100分程度
サイト閲覧 約4000ページ
google map検索 約3000回
Facebook閲覧 300~400分程度
文字メール 約4万通

上記はざっくりとした目安ですが、1か月に1GBのプランであればこのくらいは使えます。
ですから例えばLineの音声通話を毎日1時間、google map を毎日10回使い、文字系のニュースサイトをチェックするくらいなら、1GB/月で足りないという事はまずありません。

ただしFacebookとyoutubeの視聴は設定差や個人差がありますし、アプリが自動でネットに接続することもありますので、気になる方は出発前にデータ量をチェックするアプリを入れて詳細を把握しておくと良いでしょう。

以上を踏まえて現地では「データ量が大きな通信は学校の無料WiFiを利用、通学中やホームステイ先ではメールチェックとLineと音声通話のみにする」というのが一般的です。

携帯電話関係のアレコレは、友達作りの王道です

携帯電話関係のアレコレは、友達作りの王道です
SIMカードは市内のショップや電気店でも購入出来ますので、放課後にクラスメートに声を掛け、一緒に買いに行くのも理想パターンの一つです。
既に数か月滞在しているクラスメートからプランについて話を聞いたり、実際の使用感を聞くなど、これを切っ掛けに自然と仲良くなれます

いずれにせよスマホ関係のあれこれは誰しもが通る道ですし、1日あれば終わる手続きですので、あまり心配する必要はありません。

ですから手続きの内容よりはむしろ、どうやってクラスメートに話しかけるか、また新しく入学してきたクラスメートを自然に助けていけるのかを考えておく方が、充実した留学生活に繋がります。ここで少しだけ勇気を出して、友達の輪を広げていきましょう。

それでも現地でトラブルや問題があった場合や手続きに自信が無い場合はお気軽に弊社までご連絡下さい。オークランド地区であれば放課後に弊社スタッフが学校を訪問するなど、個別で対応いたします。
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