留学エージェントの選び方

留学エージェントの選び方

留学を決めた際にまず考えるのが、留学エージェントを利用するかどうかです。

しかし大筋として留学エージェントを利用する事で留学手続きや現地滞在の利便性は高まりますが、同時に「エージェント選びこそが一番のリスク」という側面が気になります。

実際に検索してみますと「エージェントを利用して良かった」という意見もありますし、「利用しなければ良かった」という意見も出てきます。

そう、その矛盾が全てのネックなんだよ

以上を踏まえつつエージェント選びは「留学費用の持ち逃げや学校の倒産リスクへの対応」を最重要ポイントとして、それをクリアーした会社の中から「騙しやゴリ押しの可能性が少ない会社を選ぶ」のが基本です。このページではこの点を詳しく解説していきます。

ちなみに学校やエージェントの倒産リスクの回避方法は、別のページでご紹介しています。

また「騙しやゴリ押しの可能性」に関しまして、弊社の状況は以下でご紹介しています。簡単にいいますと、「弊社には学生を騙せる状況すらなく、ゴリ押しで売りたい商材もありません」といった内容です。

それでは早速「留学エージェント自身が語る、エージェントの選び方」について、以下をご確認ください。

そもそも留学エージェントの利用に意味はあるのでしょうか?

そもそもなんで留学するのにエージェントなんて使うの? ビザ申請だって学校手続きだって自分で出来るし、簡単だよ」

こういう意見、留学経験者の談としてよく見かけるかと思います。

「僕は誰にも頼らず、すべての手続きを自分でやったよ」
「学校の申し込み書類くらい自分で読めるし、それこそが生きた勉強になるんじゃないかな」
「現地で無料の学校見学も出来るんだし、向こうに行ってから考えればいいんじゃない?」

もちろんこれらは全て正しい意見です。またこの方々は実際にそう主張されるだけの体験をしてこられたのだと思います。
そして皆さん、純粋な親切心からアドバイスされているのだろうな、とも思います。本質的に優しい人達なのだろうと思います。

しかしエージェント視点からしますと、「運が良かったんだろうな」、という印象に変わります。

おそらくは申し込んだ授業コースや空港お迎えに設定ミスが無く、飛行機もきちんと到着し、到着直後の入院や怪我もなく、盗難にも遭わなかったんだろうな、と。
またビザ申請や入国審査もしっかりと準備を整え、理不尽に揉める事もなかったのでしょう。

正直、記入した書類通りに予約が組み上がり、予定した通りに事が進むのなら、留学はとても簡単です。もしもトラブルが起きないのなら、出発準備は弊社サイトの基礎情報を読むだけで十分です。

しかしニュージーランドを含む海外留学は、どうやってもトラブルを避けられません。

たとえば盗難や病気、飛行機の遅延、また学校スタッフやによる手続きのミスや学校規定の勘違いなど、留学手続きには個人の経験談を参考にするだけでは乗り越えられない要素が多すぎます。

つまるところ、安全で確実な留学手続きに必要なのは個々の体験談ではなく、それらデータの蓄積です

留学中は基本、トラブルが発生します。またその状況や背景は、それぞれ微妙に違ってきます。
だからこそ「1000人単位のケースや経験を蓄積している留学エージェント」には価値がありますし、利用する意味も出てきます。

結論として留学エージェントを利用するというのは、イレギュラーなトラブルに備えることに他なりません

留学エージェントを利用するかどうかは、このラインで判断していくと間違いがありません。

「エージェントの出番がない」というのが理想です

誤解を恐れずに書いてしまいますと、エージェントが仕事をしないで済むのなら、その留学は基本的に成功しています。つまりエージェント業は保険的な要素が強いのです。

それはそうかもしれないけれど、本当にエージェントの助けが必要になるトラブルなんてあるのかな?

もしも留学手続きにトラブルが頻発しないのなら、そもそも学校は留学エージェントにキックバックを払いません。

割と身も蓋もない話ですが、学校がエージェントにコミッションを払っている事実こそが、留学手続きが大変であることの証明になっています。

この点、「英語学校の授業料には予めエージェントへのキックバック分が含まれている」と読み替えることもできます。ですから「無料で、安全で、利便性が高まる」のなら、エージェントを使わないと損をしてしまいます。

留学エージェント選びで確認すべき2つのポイント

それでは先に結論ですが、以下の2点を守るだけで9割方、悪徳業者による被害を避けられます
まずは「その1」で安全性を確保し、続く「その2」でエージェントによる騙しを防ぎます。

その1:「学校費用を学校に直接支払える」は必須です
これで避けられるのは、英語学校や留学エージェントの倒産や持ち逃げのトラブルです。
騙しや隠し料金もひどいですが、持ち逃げや倒産トラブルに比べれば大した事はありません。エージェントによる持ち逃げや倒産があれば、最悪、日本を出られません。
参考:過去のトラブル実例からさぐる、安全な留学手続き
その2:独自サービスを扱っていない会社がベター です
最近の留学エージェントは「無料サポート」という言葉で集客 ⇒ 航空チケット、両替、保険などの独自サービスを取り扱い ⇒ 見えない所で料金を上乗せて儲けを出すパターンが主流です。
ですから「独自のオプションやサービスがあるかどうか」が、エージェント選びの大切なポイントになります。自分で言うのもなんですが、エージェントの誠実さは独自のオプション・サービスの数を見ればすぐに分かります。

基本として独自サービスや商材の数だけゴリ押しや誘導がありますので、エージェントは学校選び、航空チケット、保険、両替、荷造り、現地の携帯電話など、すべて自由に選べるパターンが理想です。

それでは以下、上記を掘り下げて確認していきます。

学校費用を学校に直接払える留学エージェントを選ぶメリット

詳細はリンク先でご紹介していますが、これだけで学校の倒産リスクや留学エージェントの持ち逃げ被害を防げます

ニュージーランドの学校経営には特別な法律があり、留学生の学校費用は第三者の信託会社などが管理 ⇒ 学校は学生が卒業するまで段階的にしか学費を受け取れない仕組みがあります。つまり学校は授業が終わるまで、学生が支払った学費に触れられません。
そして万が一学校が倒産してしまった際には、信託会社から返金がなされます。

この枠組みを利用することで学校倒産時のリスクを完全に回避でき、また費用を学校に直接支払うことで留学エージェントの持ち逃げと倒産リスクを排除できます。
つまり「留学費用を学生自身が直接学校に支払う」という点を守っていれば、学校が倒産してもエージェントが倒産しても、特に問題はないのです。

ですからまともなエージェントは1社の例外もなく、この枠組みを利用して学生の費用を守っています。1社の例外もなく、です。

ただしこの枠組みはその背景や重要性を理解していないと重要なポイントを見落としてしまいがちですので、正しく手続きを進めるためには上記のページ内容をしっかりと把握しておく必要があります。お時間がある際にでも、のんびりと詳細をご確認ください。

ちなみに、振込先をエージェントの銀行口座と学校の口座で選べる場合はどうなの?そういうエージェントでも、学校に送金すればセーフ?

学校に直接送金さえしていればセーフですが、そこを学生に選ばせることの意味を慎重に考える必要があります

まず前提として、エージェントへの送金は学生にとってデメリットでしかありません。
ですから「送金先を選ばせる」のは、ほぼ確実にエージェント側の都合です。たとえば会計や税金でなんらかの利益があるのかもしれませんし、他に理由があるのかもしれません。

またそれ以外の可能性としては、そのエージェントさんが上記の枠組みやニュージーランド政府の取り組みをご存じでないのかも・・・いや、エージェントは学校との契約時にNZQAの服務規程を理解するよう言われますから、知らないということは無いはずですが。でも知っているのなら、学生の費用を守るために学校への直接送金で一択になるはずなんですよね・・・。

いずれにせよ気になる点は、そのエージェントにしっかりと説明を求めるべきです。全ては今まで貯めてきた留学費用を守るためですし、それでエージェントが持ち逃げをしても、誰も助けてはくれません。

ちなみにそこを乗り越えたとして、その後の手続きでそのエージェントの言葉を信用できますでしょうか?
繰り返しになりますが、留学手続きは詰めの甘さが命取りです。何ごとも一事が万事ですので、しっかりと基本を守っているエージェントを選ぶのが鉄則です。

独自サービスは、留学エージェントの儲けの柱です

まず第一に、航空チケットの手配代行や両替サービスが悪いことではありません。留学エージェントも一般企業ですので、オプションで儲けること自体に問題はありません。

正直、オプションを一切扱わない弊社のような業態はかなりのレアケースです
また弊社はサポートをオンラインと電話をメインにしてコストカットに特化したエージェントですので、従来の方式でオフィス営業しているエージェントと弊社を比較するのは、さすがに少し気の毒かもしれません。

しかしそれでも留学手続きは「自分で手配した方が相当に安上がり」な部分がとても多いので、できるところは自分で手配するのがベターです。

例えば航空チケットは旅行代理店や航空会社の公式サイトから購入する方が安いですし、保険もニュージーランドの保険利用で掛け金を1/5くらいに節約できます(これだけで平均20万円/年の節約になります)。

以上より独自サービスが沢山あるエージェントを利用する際には営業を断る強い気持ちと、各種手続きの下調べと状況の把握が必要になります。

航空チケットについて、例えばニュージーランド航空は公式サイトからの購入に対してオンライン価格の最低保証をしています。
つまりニュージーランド航空のチケットは留学エージェントどころではなく、旅行代理店で買うよりも公式サイトからの購入する方が安上がりなんですね。
蛇足ですが、弊社はこういった「知らないと損をする情報」を商売抜きでご提供できる点が、メリット / 強味となっています。

特に両替サービスには注意が必要です

また留学エージェントが扱う一般的な独自サービスに「円送金」があり、これを利用することで銀行の海外送金やクレジットカードよりも有利な為替レートで両替できます。

しかし円送金はアジア諸国やロシアなどの海外金融ブローカーを利用した両替ですので、どうしても安全面に不安が残ります。たとえば送金中にブローカーが倒産してしまった場合、留学費用はまず返ってきません。

また円送金を依頼する際には留学エージェントに何十万円もの費用を預けますので、「そのまま持ち逃げされてしまう可能性」と「エージェントの倒産リスク」が付きまといます。

以上より一見良さそうに見えるサービスも、その裏側を知っているかどうかで印象が随分と変わります。留学にしろなんにしろ、詳細がよく分からないサービスには十分な注意が必要です。

弊社が円送金を扱わないのは、このリスクを学生側に負わせてしまうのが怖いためです。金融ブローカーも、それから弊社だって、明日には潰れてしまうかもしれません。
繰り返しになってしまいますが、やはり留学手続きは「いつ、どの会社 / 学校が潰れても留学費用が守られる」というのが、何より大切なポイントです。

TransferWise はどうなの?

TransferWise、おすすめですよ!
これは円送金と違って、銀行からの送金と同じレベルで安全ですので問題ありません。また弊社の知る限り、TransferWise の為替レートが世界で一番有利です

TransferWise はヨーロッパでの知名度が抜群で、日本法人は三井物産とWiLから出資を受けている超優良企業です。また関東財務局に登録している、正規の送金事業者でもあります。

TransferWise は旧来の円送金のシステムとは全く違い、マッチング技術の応用で資金移動をする新しい送金モデルを扱っています。とにかく為替レートと手数料が安いので、今後日本でも伸びてくるだろうと思います。

また TransferWise は東京法務局で履行保証金を供託していますので、万が一 TransferWise が倒産しても問題ありません。その場合は資金決済法の救済措置が取られ、送金額の還付を受けられます。つまり通常の銀行と同じくらい、安全に送金できます。

・・・と、話が逸れてしまいましたが TransferWise は次世代の資金移動としてとても優秀ですし、安全ですし、また送金手数料が安いので、おすすめです。

ちなみに2019年に入ってからニュージーランドでも、TransferWise が円送金業者を駆逐し始めています。

TransferWise、おすすめですよ

有料エージェントと無料エージェントについて

すいません、エージェント選びに話を戻します。

さてエージェントにはサポートを有料にしている会社と、無料にしている会社の2種類があります。
またここで有料のエージェントとは具体的に、「現地での生活サポートに料金を設定しているエージェント」を指します。簡単に言えば、「年会費があるかないか」ですね。

それだと基本、有料の方がサービスがいいんだよね?

それがそうでもないのが、エージェント選びの難しいところです。
実際に細かく調べてみますと、有料だからといって必ずしもサービスが良くなるわけではないのが分かります。これはたとえば広告費や事務所のコストを捻出するために、客単価をあげているだけのパターンが多いためです。

一昔前は「学校手続きの代行」にも料金を設定しているエージェントが多かったのですが、さすがに今は「学校手続きは無料」が主流です。
そしてその分、年会費や現地サポート料金という名目で料金を徴収しています。

留学サポートは普通に各社の内容を確認すればOKです

以上のようにサポートを有料にする理由は様々ですので、サービスを有料か無料かで比較する意味はありません。この点は普通に「具体的にどんなサポートをして貰えるのか?」で判断していきましょう。

「サポート内容は、サポート内容それ自体で比較する」。
こう書いてしまうと当たり前なのですが、わりと見落としてしまう方が多いポイントです。この点をしっかり意識しておかないと、「お金を払うのだから良くなるはずだ」という心理(認知バイアス)が働いてしまいます。

ちなみに有料エージェントの一番のメリットは「日本やニュージーランドに事務所を持っている」という点です。
ですから次に、「自分にとって事務所はどれだけの意味があるのか?」を考えることになります。

留学エージェントの現地事務所が必要ないパターン

たとえばウェリントンに留学する方にとって、オークランドに事務所があることに意味はありません。また同様に札幌にお住まいの方にとって、都内の事務所に意味はありません。

それじゃ、たとえば東京に住んでいてオークランドに留学する場合は、事務所にも意味があるってことかな?

その通りです。
ですからあとは「その事務所のメリットにいくら払えるのか?」という判断になります。

ちなみに広告や看板に無料や格安と書かれていても、絶対に事務所と人件費のコストは回収されます。身も蓋もない話ですが、これを回収しないのならば、経営が成り立ちません。
いずれにせよ相手はその道のプロですし、生活も掛かっていますので、どんなに学生側が気を付けたとしても、最後までに何かしらの形で必ずコストは回収されます。

それから念の為、「事務所があるから安心」というのも微妙なところです。
冷静に考えてみますと、「事務所があると、なぜ安心なのか?」に対する論理的な答えはありません。むしろコストが嵩む分、経営は不安定にならざるを得ません。

この点は日本で楽天銀行やセブン銀行など、オンラインのみで支店を持たない銀行が流行っているのと、ほぼほぼ同じ構造です。

安心に関してはNZQAの枠組みを守っていることの方が大事ですし、それ以上に大切なポイントもありません。
しかしそれでも「面と向かって話ができる安心」は、心理的に大きなメリットだと思います。弊社もオークランド地区の学校の放課後訪問、今後も出来る限り頑張ります。

自分に事務所が必要かどうかを判断する目安

以上を踏まえつつ判断の目安として、Docomo やソフトバンクなどの携帯ショップの窓口を頻繁に利用される方は、事務所を持つエージェントがベターです。
また逆に「スマホは格安SIMを使っている」、「スマホ関係でショップ窓口を利用したことが無い」という方は、弊社のようなオンライン・サポートがメインのエージェントで十分だと思います。
結局のところ留学費用の安全性が確保されているのならば、あとは「対面接客で情報を得たいのか、それともメールや電話での説明で十分なのか」という選択になります。

エージェントのサポートは、出発前と学校卒業後がメインです

またもう一点、学校にはカウンセラーさんがいらっしゃいますし(日本人カウンセラーさんがいる学校も多いです)、WiFiもありますし、生活に必要な情報も周りの友達から口コミで入ってきます。
ですから正直、就学中は困ったことがあっても、学校内で問題解決するケースがほとんどです

つまり受付にカウンセラーさんがいてすぐに問題解決できる状況で、敢えて放課後にエージェントの事務所に行ったり、メールで問い合わせをする意味が薄いのです。
ただし「学校に対するクレーム」の解決ルートとして、エージェントには大きな意味があります。特にクラス変更やステイの変更などは、エージェント経由でリクエストをした方がスムースにことが運びます。

以上よりエージェントのサポートは「出発前」と「学校卒業後」がメインになり、またこの点も「自分に現地の事務所が必要かどうか」の判断ポイントになります。

具体的に、たとえばワーホリ留学で卒業後すぐにニュージーランド国内旅行に出るのならば、現地事務所の必要性はかなり下がります。

現地サポートが完全に無料の留学エージェントを選ぶメリット

さてここまでで理詰めで考えてきた結果、状況は以下のように整理できるかと思います。

  • エージェントの利用目的は「予期せぬトラブルの回避・解決」がメインです
  • 留学費用を確実に守るために、「学校に直接送金できる」が最低条件です
  • またこの点をチェックすることで、「エージェントがどこまで真剣に学生の費用を守ろうとしているのか」を判断できます
  • 独自サービスや有料オプションは一切ないのが理想です
  • またこの点から「契約後の取り扱い商材への誘導やごり押しの強さ」を予想できます
  • サポート内容の比較は「有料か無料か」ではなく、「サポート内容そのもの」で考えます
  • 自分に事務所が必要かどうかは、事前にだいたい判断できます

そして次にこれを踏まえて、エージェントのタイプごとによる利用時の注意点を考えてみます。
その結果、「どうしてすべてのサポートが完全に無料なエージェントを選ぶのが理想なのか?」が見えてくるかと思います。

とにかく独自サービスをゴリ押すパターン

まず「両替」、「円送金サービス」、「航空チケット手配」、「海外旅行保険の加入」、「エージェント主催のツアー旅行」あたりは、昔からある独自サービスの定番です。ですから基本、この5つがある場合は商材への誘導や営業、また隠し料金に注意しなければなりません。

特に両替や円送金は前述の通り、エージェントによる持ち逃げや倒産した際の被害が大きいので一層の注意が必要です。

またここ最近は「エージェントが管理するホームステイ」、「エージェントによる空港送迎」も定番になりつつあります・・・が、この2つは隠れたリスクが怖い部分です。

例えば独自ホームステイはニュージーランドの教育法に準拠していない可能性がありますし、空港送迎は2種免許を持っていないドライバーがやっているかもしれません。

ちなみにホームステイや空港送迎は学校を通じて手配できますし、また学校が手配する全てのサービスはNZQAと法律でガチガチに縛られていますので、安全です。
もちろん弊社はこの2点も100%、学校経由で手配しています。

それから最近は「スマホの手続きやSIMカードの購入代行」、「ポケットWiFi手配サービス」あたりも流行ってきています。

SIMカードもポケットWiFiも情報さえ知っていれば簡単に最安値で購入できるのですが、エージェントから1年縛りの高額契約済のSIMカードを渡されて・・・というパターンが増えつつあります。またその派生の「現地のスマホをプレゼント」などにも、同様の注意が必要です。

サポート内容が曖昧になっているパターン

これは「無料サポート」や「カウンセリング無料」など、具体的な目的語の無いあおり文句が前面に出ているのが特徴です。

しかし内容をよく読むとこれらの「無料」は幾つかのサポートに限定されていて(例えば学校手続きのみであったり、SIMカードの購入や銀行口座開設のみ、もしくは最初の1か月のみなに限定されているなど)、その後の緊急サポートや生活相談に関しては巧妙にスルーされている場合があります。

更には現地での相談はメール1回に数千円掛かるパターンなどもありますので、「いったい何が無料で、何が有料なのか?」を事前にチェックする必要があります。

独自の返金規定があり、キャンセル時に多額の手数料が発生するパターン

留学費用を学校に直接支払っているのならキャンセル時の返金受取人は学生になりますが、もしも費用をエージェント経由で支払ってしまった場合、学校からの返金は全てエージェントに対してなされます。

ですから「留学費用の送金先がエージェントの銀行口座になっていて」、さらに「学生に対する返金規定が設けられている」場合、学校キャンセル時にはエージェントからもお金を取られてしまいます

以上より同じ学校で同じ授業料を払った場合でも、学生が受け取る返金額には大きな差が出てしまいます。

「有料サポートがありつつ無料サポートも選べるパターン」にも注意が必要です

これもトラブルになるまで隠し料金を見抜けないパターンです。
具体的には「有料サポートを扱っていますが、別に使わなくても良いですよ」というスタンスで、「それなら無料サポートだけ受ければいいか」と思って契約してしまうケースです。

しかし考えてみればこれはおかしな話しで、この状況で有料サポートを選ぶ人はいません。この条件であれば有料サポートが必要かどうか、現地で判断するほうがベターです。

言われてみればそうかもね。でも、じゃ、なんで有料サポートがあるの?

もちろん全てがそうだとは言いませんが、現地でトラブルが発生した際に有料プランへの加入を強要してくるケースがあります

例えばパスポートを紛失して担当者に相談した際に、
「それは通常の生活サポートではなく緊急サポートの範囲です。助けが必要ならば今すぐ有料サポートに加入して下さい」
と言われてしまい、緊急事態なのでお金を払わざるを得ず・・・といったパターンです。

またこの派生で「10週以上のお申し込みならば、300ドルの有料サポートを無料」というエージェントにも注意が必要です。

素直に考えて本当にサポートが無料ならば、そんな不自然な料金体系にはなりません。それならば「10週までは300ドル、それ以上は無料」とするのが一般的です。

しかしそれをせずに「ベースはあくまで有料サポート」という立場を取っているわけですから、無料サービス獲得条件を細かく確認しなければなりません。でないと万が一の際に「それは通常の生活サポートではないので・・・」となりかねません。

留学にしろなんにしろ、不自然な料金がある場合は「何故そうなっているのか?」を事前確認するのが鉄則です。きちんとした会社ならば、必ず納得のいく説明があります。
そしてもしも自社料金の説明も満足にできないようならば、さすがに利用価値はありません。もちろん「絶対に」とまではいいませんが、何かを隠している可能性が高いです。

注意点:これら以外のパターンもあります

ここまでにご紹介したのは一般的なパターンですし、また同業者である弊社でも気づいていないパターンもあるでしょう。
ですから「上記だけを避けていれば確実」ということではない旨、ご了解おきください。また上記以外のパターンでなんらかの被害があった場合にも、弊社では一切の責任を負いかねます。

まとめ:留学エージェントの選び方

いかがでしたか。
随分と長いページになってしまいましたが、上記の内容がエージェント選びの参考になりましたら幸いです。

ちなみに弊社は上記に書いた内容、すべてクリアーしています。
つまり留学費用のお支払い先は必ず学校になりますし、現地サポートは完全に無料で、自社サービスの取り扱いも一切ありません。

もしもお時間がありましたら、「弊社のサポート内容」や「サポートが無料な理由」なども是非ご確認ください。

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