ニュージーランド航空のチケットの買い方と注意点
まずは以下のニュージーランド航空の公式サイトから手続きを開始します。
キャンペーンがある場合
キャンペーンがある場合は大抵、上記のトップページに表示されます。
ちなみにニュージーランド航空は格安キャンペーンを突発的に出すことも多いので定期的に確認 ⇒ 条件にあうチケットが値引きされていたら即購入、と考えておくと良いでしょう。
払い戻しオプションもあります
ニュージーランド航空では 公式サイトからの購入に限り、払い戻しオプションを付けられます。
たとえば以下でご紹介している「セーバー」ランクですと、2万円の手数料で全額返金されます(急なルール変更があるかもしれませんので、購入時に最新情報をご確認下さい)。
また払い戻しにつきましては以下の新型コロナウィルスに対応する保険についての記事も合わせてご確認ください。
新型コロナウィルス後の現在、海外旅行保険は「払い戻しありの航空チケット」と「NZの保険会社が販売する、新型コロナ対応の格安医療保険」+「クレジットカード付帯の無料保険」で対応するのが鉄則です。沢山の掛け金を支払ったのに結局は補償されなかったということが無いよう、ご注意ください。
ニュージーランド航空、公式ページでのチケット購入手続き
話を戻して、実際のチケット購入手続きについてです。
まずはニュージーランド航空の公式サイトを開いてページ下部のインフォメーション欄、「オークランド – 成田路線の運行について」や旅行要件を確認します。
その上で出発地に「東京」、目的地に「オークランド」などと記入して手続きを開始します。
「往復か片道か」を選び、出発予定日や人数を選ぶと以下のように表示が変わります。
その予定を元に、前後1週間で空きのある便が表で表示されます。
たとえば以下ですと表示されている運賃は「往復の最安値」、この値段を見ながら最終的な渡航予定を決定します。
ワーホリなどの長期渡航は片道だけ購入 ⇒ 復路便は現地で購入するパターンが一般的です。アジアやオーストラリアに寄り道する方も多いですし、現地で就労ビザを取得して滞在が伸びるケースもあります。
次に具体的なフライト便を選びます。
まずは最安値のフライトをチェックして「直行便か経由便か」を確認 ⇒ 直行便ならば「1フライト、10時間30分」のように半日程度の移動になりますし、経由便であれば乗り継ぎ地やフライト時間(大抵は20~30時間程度)などの詳細が表示されます。
次に氏名や生年月日を記入します。
また氏名は必ずパスポートと同じ表記で記入します。例えば同じ後藤でも「GOTO」、「GOTOU」、「GOTOH」などがありますので、ご注意下さい。
また途中の「フリークエント・フライヤー・プログラム」はニュージーランド航空のマイレージプログラムです。ここでANAなど、お好きなマイレージプログラムを選択できます。
次の追加オプションの注意点は「前払い追加手荷物」です。
すでに1つ分は運賃に含まれていますので、「23kgのスーツケース1つと、7kgの機内持ち込み荷物が1つ」といった場合は追加せずに「0」のままで問題ありません。
また最後の「運賃のオプション」ですが、詳細からキャンセル規定を確認して特に問題がない場合はアップグレードする必要がありません。
この点は次の項目でもう少し詳しくご紹介します。
先のページの「詳細を表示」をクリックすると以下の内容が表示されます。
ここから利用条件をクリック ⇒ 払い戻しの条件などを確認します。
通常、チケットは「セーバー」のランクです。
セーバーで注意するのは「セールアイコン」がついているかどうかで、セールアイコンが表示されている場合はキャンセル規定に変更があるかどうかを確認する必要があります。
以下のように通常のセーバーであれば「出発前ならば2万円の手数料を支払うことで払い戻し可」、「1万円で出発日の変更可」といった条件が設定されています。
この点、急なルール変更がある部分ですのでチケット購入時に必ずご確認ください。
海外旅行保険によっては新型コロナウィルスを原因とした航空チケット代金の補償が無いケースがありますので、「航空チケットは航空会社が払い戻す」という状況を作るのがポイントです。この点は新型コロナウィルスに対応する保険と合わせてご確認ください。
次に座席の指定、トイレから遠い場所、近い場所、窓側、通路側などで選びます。
復路便も同様に座席を選びます。
最後に請求額を確認し、問題がなければクレジットカード情報を記入して購入します。
ニュージーランド航空のチケットを購入した後の注意点
- 航空チケットはA4紙に印刷します
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eチケットは2通印刷して1通はパスポートと一緒に保管、もう1通はご実家に残しておきます。ちなみに印刷はコンビニが便利です。
- 出発日の手続きについて
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出発当日はニュージーランド航空のカウンターにて印刷したeチケットを提示 ⇒ その場で搭乗券が発行され、その搭乗券で飛行機に乗る流れです。
また国内線は出発時刻の1時間半前、国際線は2時間半前までに空港に到着しておけますとベストです。
空港に到着した後は案内係さんにニュージーランド航空のカウンターの位置を聞き、搭乗手続きを行います。 - 空港宅配、便利です
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重い荷物は空港に先送り&空港から宅配が便利です。空港から自宅だけではなく、自宅から空港の専用カウンターにも送れます。
特に地方空港発の場合は積極的な利用をおすすめします。