ジェットスター航空のチケットの買い方と注意点
まずは以下のジェットスター航空の公式サイトから手続きを開始します。
キャンペーンがある場合
キャンペーンがある場合は上記のトップページに表示されます。
ちなみにジェットスター航空は格安キャンペーンを突発的に出すことが多いので、定期的に確認 ⇒ 条件にあうチケットが販売されたら即購入、と考えておくと良いでしょう。
払い戻しオプションもあります
ジェットスター航空では jetstar.comからの購入に限り、払い戻しオプションを付けられます。
航空チケットを購入する際には、この点も確認しておきます。
新型コロナウィルス後の現在、「払い戻しありの航空チケット」を購入して「NZの保険会社が販売する新型コロナ対応の格安医療保険」+「クレジットカード付帯の無料保険」で対応するのが鉄則です。掛け金を沢山支払ったのに結局は補償されなかったということが無いよう、ご注意ください。
ジェットスター航空、公式ページでのチケット購入手続き
話を戻して、実際のチケット購入手続きについてです。
まずは「往復か片道か」、「人数」、「出発地」、「目的地」を記入します。
出発地と目的地は空欄に「東京」や「オークランド」と入力することで選択肢が表示されます。
「日程」をクリックするとカレンダーが表示され、その日の最安値が表示されます。
日程を選び終わると以下の画面が表示されます。そのまま「フライトを検索」で次に進みます。
ジェットスター航空は機内食や機内持ち込み荷物、受託荷物や座席の指定などが全て有料です。
そしてそれらをまとめたパッケージがまず第一の選択肢になります。現在は「Starter」、「ちゃっかりPlus」、「しっかりMAX」の3つが表示されます。
プランの詳細は表示されている通りですが、注目点は「予約内容の変更」です。
Starterを選択してシートや受託手荷物20kgや食事を追加しても、1万円はいきません。とりあえずは「Starter」を選択 ⇒ あれこれ追加してみて値段を確認 ⇒ 「予約内容の変更」が付く「ちゃっかりPlus」を選ぶべきかどうか判断していきます。
最安値のパッケージ「Starter」を選ぶと手荷物の単品注文ページに進みます。
ちなみに「往路は20kgで復路は30kg」など自由な設定が可能です。
例えば「地方空港からジェットスターで成田空港に ⇒ 成田からオークランドまではニュージーランド航空に乗る」場合、ニュージーランド航空の預け入れ荷物の上限が23kgですので、ジェットスターもそれをカバー出来る25kgを選択します。
復路はどれだけ荷物が重くなっても問題ありません。成田、関空、福岡、中部、どの国際空港からでも空港宅配サービスを利用できますので安心してお土産を購入できます。
次に座席指定ですが、これは予め適当な席が選ばれている ⇒ それをクリックして解除 ⇒ 【気に入った席に変更する】 or 【画面右下の「座席を指定しない」を選んで次に進む】の2択です。
ちなみに座席指定はあまり高くないので、トイレから遠い場所、窓側、通路側などを選んでおくのもアリかと思います。
座席を選ばないと中央列の真ん中の席だったり、トイレ近くの席になったりしがちです。2~3時間のフライトであれば気になりませんが、6時間を超えるフライトですと座席の良し悪しは重要になってきます。
その後もレンタカーや機内エンターテイメント、それから食事のオプションが表示されますが、追加しなくても問題ありません。
食事は出発前に食べる ⇒ 乗り換え空港のカフェで食べる or エナジーバーを機内に持ち込むなどで対応できますし、最悪、機内で購入も可能です。
気になる場合は長時間フライトに1食追加しておくと良いでしょう。また機内と乗り換え空港のカフェでの支払いはクレジットカード、もしくはデビッドカードが基本です。これを機会に海外におすすめの無料クレジットカードを準備しておきましょう。
ジェットスター航空のフライト中の飲み物と注意点
空港ではペットボトル飲料などの飲み物は出国手続き前に全て没収されてしまいます。
ですから国際便の場合、食品はサンドイッチやおにぎりなどを出国手続き前に購入しておき(パスポートにスタンプを押して貰う前、空港にあるコンビニで購入できます)、ドリンクは出国手続きの後、飛行機の出発ロビーで購入します。
出国手続きをした後に自動販売機があり、この自販機で買った飲み物は機内に持ち込めます。ちなみに値段も高くなく、500mlのペットボトルで150円や200円です。
ちなみに飛行機内の空気はかなり乾燥していますので、長時間のフライトであれば500mlのペットボトルを2~3本買っておくと良いでしょう。
冷え性の方は必須です!
それからジェットスターでは毛布の貸し出しがありません。
そして機内の温度は21~25℃という低めの設定になっていますので、予め1000円程度の小さめの毛布を購入して機内に持ち込むのが良いでしょう。これは現地でも膝掛けとして使えますので、中々に重宝します。
次にチケットに記載される氏名や詳細を記入します。
また氏名は必ずパスポートと同じ綴りで記入する旨、ご注意ください。
最後にお支払い、クレジットカードであればすぐにチケットが発券されます。
ジェットスター航空のチケットを購入した後の注意点
- 航空チケットはA4紙に印刷します
-
eチケットは2通印刷して1通はパスポートと一緒に保管、もう1通はご実家に残しておきます。ちなみに印刷はコンビニが便利です。
- 出発日の手続きについて
-
出発当日はジェットスター航空のカウンターにて印刷したeチケットを提示 ⇒ その場で搭乗券が発行され、その搭乗券で飛行機に乗る流れです。
また国内線は出発時刻の1時間半前、国際線は2時間半前までに空港に到着しておけますとベストです。
空港に到着した後は案内係さんにジェットスター航空のカウンターの位置を聞き、搭乗手続きを行います。 - 空港宅配、便利です
-
重い荷物は空港に先送り&空港から宅配が便利です。空港から自宅だけではなく、自宅から空港の専用カウンターにも送れます。
特に地方空港発の場合は積極的な利用をおすすめします。