銀行、Wise、円送金、クレジットカードで日本からの海外送金で一番安いのは?

結論から書けば、Wise(旧トランスファーワイズ)とクレカの二択です

日本からの海外送金はWiseで口座を作るか、クレジットカードを利用するかの二択です

出発まで1か月以上あるならWiseの口座開設 & 無料のデビッドカード作成をして、同時にクレジットカードも作っておければ完璧です。

それ以外の方法、たとえば銀行からの送金、国際キャッシュカード、スマホ系の送金、現地業者が扱う円送金、現金持ち込みなどは「本当の手数料」と「安全面」で数段劣るので選択肢から外れます。

  • 結論としてセキュリティも銀行並みに強く、為替レートが世界で一番安いWiseが最強です(旧トランスファーワイズ)。
  • クレジットカードのショッピング利用は悪くありません。便利ですし、無料保険も付きますので短期の海外旅行におすすめです。
  • 銀行の海外送金は主に為替レートで儲けを出しています。「手数料が安い」、「手数料無料」という広告に騙されないよう注意です。
  • 国際キャッシュカードは更にひどい為替レートです。これも手数料無料に騙される留学生が毎年あとを絶ちません。
  • スマホ系や信販系など、特殊な海外送金はそれより更に不利です。為替レートが2重、3重に上乗せされます。
  • 現金は為替レートも悪いのですが、そんなことよりセキュリティ的に絶対にNGです。機内専門の国際スリ集団もいます。
  • Wiseの登場により、セキュリティ面が弱い円送金サービスは廃れました。
さざんくろす君

つまり「金融業は手数料じゃなくて為替レートで儲けを出すので、ひっかけの広告に釣られないよう注意する」、「会社がつぶれても資金が守られる枠組み」の2つがポイントです。

これはニュージーランドだけではなくアメリカやヨーロッパ、オーストラリア、アジア、南米、アフリカなど、世界中どこに送金しても同じです。結局、Wiseとクレカ以外は選べません。

No1:ベストはWise(ワイズ、旧トランスファーワイズ)の利用です

ベストはWise(ワイズ、旧トランスファーワイズ)の利用です

Wiseの為替レートは世界最強、中国にもアメリカにもロシアにもヨーロッパにも、Wiseより安い為替レートはありません。

そして手数料も10万円の送金で700円程度と格安ですので、結果として他の全ての海外送金方法よりも総額が安くなります(通貨によって多少の幅はありますが、だいたい700円程度です)。

その他、倒産時のフォローとして東京法務局に正規の供託金を支払っていますので、セキュリティ面も銀行と同程度の信頼度があります。

更に専用アプリがかなり使いやすく、一度送金した相手にはスマホから簡単に海外送金できるのもポイントです。

以上よりWiseは「日本円からの両替」も「日本円への両替」もベストな為替レートで両替できる & その割に手数料が安くて便利な海外送金方法と言えます。

さざんくろす君

Wiseの為替レートはリアルタイム&その瞬間の中間レートです。それより安い値で売るブローカーがあれば買って即売りで無限にお金を作れますし、高い値があれば売って即買いで億り人になれます。つまりWiseは完全に公平な為替レートなのです。

Wiseはセキュリティにも強いです

Wise は東京法務局に履行保証金を供託していますので、もし万が一 Wise が倒産したとしても、送金した費用はこの保証金から返還があります。つまり、Wiseに預けたお金は東京法務局によって守られているのです(詳細はWiseの公式サイト、利用規約の第18条の4、5に記載されています)。

以上よりWiseの安全面は銀行とほぼほぼ同等レベル、なんだか宣伝みたいになってしまいますが、実際にWiseより安全な海外送金方法は銀行くらいしかありません。

特にWiseをおすすめするシチュエーション

特にWiseをおすすめするシチュエーション

Wiseは特に「海外留学の学費の支払い」、「毎月の生活費や給料の海外振り込み」、「大きなお金の一括移動」、「多数の国にまたがる長期の海外旅行」などに向いています。

それを踏まえつつ、時間に余裕があれば年会費無料のデビッドカードまで作っておくと良いでしょう

それで世界中のATMを僅かな手数料で利用できる & 現地での買い物やATMでの引き下ろしもできますので、かなり自由度が上がります。おすすめです。

またWiseの登録方法 / 利用方法は以下の記事をご確認ください。ちなみに今ならこのページからの登録で900NZD分の送金手数料が無料になる割引クーポンが貰えます

以下のページからの登録でクーポンが貰えます。他サイトや公式サイトから通常の登録をするとクーポンは付かないので、ご注意ください。

さざんくろす君

海外旅行や留学、ワーホリであれば年会費無料のデビッドカードまで作っておくと良いでしょう。特にリスクもなくデメリットもありません。実際、NZ到着後に「作っておいて良かった!」とおっしゃる方が多いです。

No2:クレジットカードは手数料がかなり安く、便利です

クレジットカードは手数料がかなり安く、便利です

次に有利な両替方法は「クレジットカードのショッピング機能とキャッシング機能を利用する」です。特にショッピングはWiseの為替レート + 2%程度の上乗せですので、割と有利だと言えます。

さざんくろす君

例えば楽天カードですと利用額の1%のポイントが付く ⇒ 結果、Wiseと比べて1%程度の差に収まります。付帯の無料海外保険を考えると十分にペイするかな、と。

そしてクレジットカードは利便性が大きな魅力、たとえば現地のスーパーマーケットやネットショッピング、レストランやホテルの支払いなど、ほぼほぼ全ての支払いシーンで使えるのは便利です。

短期留学や旅行など現地で銀行口座を作れない方にとって、クレジットカードは必須アイテムです。もしもお持ちでない方は、出発までに必ず作っておきましょう。

またクレジットカードは2枚作るのが基本です。メインの1枚は普段使い & お財布で管理、もう1枚は予備としてスーツケースで管理 ⇒ 思わぬ盗難・紛失に備えます。ちなみに利用上限は50万円以上、キャッシング枠は20万円以上あると安心です。

クレジットカードは無料の海外保険も魅力です

留学する人にも、しない人にも。
留学する人にも、しない人にも。

クレジットカードに付帯する無料の海外旅行保険が地味に使えます

もちろんカード付帯保険だけでは海外の高額医療に対応できないのですが(200~300万円の医療費枠を初日で使い切ることもあります)、たとえばニュージーランドであれば格安の現地保険と組み合わせることで、その威力を発揮します。

この裏技を知っているだけで最大15万円/年の節約になりますので、これを機会に以下の詳細もご確認ください。

さざんくろす君

クレジットカードの両替はWiseの次に有利 & 無料で海外旅行保険が付いてくるので、持っていて損はありません。とりあえずは年会費無料 & ポイントが貯まりやすい楽天カードがおすすめです。

No3:銀行からの海外送金は「安心、でも高くて遅くて面倒」です

銀行からの海外送金は「安心、でも高くて遅くて面倒」です

銀行からの海外送金は特別な法に守られていますので、これよりも安全で確実な資金持ち込み方法がありません。

ただし銀行の海外送金手数料は2000~7000円程度と高く、為替レートもWiseの3~5%程度高い状況です。

また日本で送金手続きをしてから着金まで1週間程度掛かりますので、「緊急時に即対応」が難しい方法でもあります。

そして現在、どの銀行でも海外送金にはマイナンバーの登録が必須 & 特に窓口からの海外送金はかなり細かな内容をきかれますので、地味に面倒です。

さざんくろす君

留学生のご家族が銀行から海外送金しようとする ⇒ 手続きが細かい & オレオレ詐欺防止のために学校からの請求書が必要などと行員さんから言われる ⇒ 更には学生とご家族の関係性を住民票などで示すよう求められることも ⇒ 送金完了まで複数回の銀行通いでご両親のイライラMAX ⇒ 八つ当たり的に何故か学生がご家族から怒られる(笑) ⇒ 海外送金をする度にこの繰り返し ⇒ 日本に送金をお願いするたびに誰もが憂鬱になるという地獄のループ、留学あるあるです。

以上より出発前にご家族の名義でのWise登録をネットに強い学生がヘルプ ⇒ いつでもご家族のスマホから簡単に送金できるようアプリまで設定しておくの、おすすめです。出発前のこのひと手間で、現地到着後の地獄のループを回避できます。

またそれができない場合はご家族に頼んで、留学生名義の家族カードを作っておきましょう。ほぼほぼ確実に「もう銀行送金はこりごりだから、クレカのキャッシング機能で現地ATMからお金をおろしなさい」と言われる流れになります。

そしてもちろん出発まで時間があるならWiseとクレカ、両方やっておくのをおすすめします。

No4:国際キャッシュカードは使いどころがありません

国際キャッシュカードは使いどころがありません

ここから以下、弊社では積極的にはおすすめしていない送金方法です。念のためにざっとご紹介だけしておきますが基本、これ以降は読み飛ばし推奨です

日本でチャージした金額を現地のATMで引き出せる国際キャッシュカード(トラベルカードと呼ばれることもあります)は銀行や大手旅行会社が扱っているサービスで、旅行雑誌などで「ATM手数料無料」や「両替手数料無料」といった宣伝を見かけることも多い両替方法です。

こちらはクレジットカードと違ってカード発行審査が無く、未成年の方でもカードを作れます。またお申込みから発行まで1週間掛程度というのも魅力です。

それでいて現地ではVISAカードと同じようにATMでのキャッシュ引き下ろしOK、更に事前にチャージした分しか下ろせませんので盗難・紛失リスクを最小限に抑えられます。

ただし為替レートはクレジットカードのレート + 3~6%増しですので、クレジットカードを作れる方にとってはほぼ意味の無いカードです。

さざんくろす君

ATM利用時の手数料は確かに無料ですが、為替でごっそりと儲けを作るビジネスモデルです。Wiseと比べると5%以上不利な両替方法です。

No5:円送金サービスはWiseの登場で廃れつつあります

一部の旅行代理店や留学エージェントで断っても断ってもおすすめして貰える両替方法で、国際金融業者や為替ブローカーを介して両替する方法です。具体的にはそういった金融ブローカーに一旦お金を全額預け、数日から数週間後に指定した口座に指定した通貨で振り込みをして貰う流れです。

とりあえず営業さんなり留学エージェントさんなりから「どれだけ得か」を知らせて貰えますが、実際のところはWiseの為替レートと比べれば一目瞭然です。数字は嘘をつきません。

また海外送金の考慮ポイントである安全性は、東京法務局に履行保証金を供託しているWiseの方が確実に信頼度が高いです(詳細は利用規約の第18条の4、5に記載されています)。

以上よりWiseの登場以降、円送金サービスはかなり廃れつつあります。

そもそも円送金サービスは上級者向けです

たとえばお金を預けた留学エージェントや大本の金融ブローカーが倒産するなり持ち逃げしたらそれで終わりですので、円送金は利用に際して「ブローカーと取次業者を信じる」必要があります。この点、法律に守られている銀行送金や保証金を供託しているWiseとは決定的に違います。

さざんくろす君

・・・まぁ、この時点で選択肢から外れる方がほとんどですよね。実際に毎年、ブローカーや留学エージェントの持ち逃げ被害が出ていますし、、

そしてそこまでしても為替レートはWiseの方が絶対に有利というのがポイントです。ちなみに円送金業者の中には「Wiseなどと違って送金手数料が無料です」と宣伝していることも多いのですが、総額で比較することで何が正しいのかはすぐに見抜けます。

更にもう一つの隠れリスクについて、例えば大本の金融ブローカーが例えば中国系だった場合、ブローカーとトラブルになった際には中国での裁判になります。ロシア企業であればロシアでの裁判になります。これも事前に深く考慮すべきポイントだと思います。

No6:海外への現金持ち込み

海外への現金持ち込み

飛行機内の盗難 / 紛失で即詰んでしまいますので、キャッシュの持ち込みは絶対にNGです。実際に飛行機専門のスリもいますので、現金の持ち込みだけは無い感じです。

それでも2~3万円はヘソクリでお持ちになるのをおすすめします。いざとなれば現地の銀行で簡単に両替できますし、帰国した際に日本の空港からご自宅までの交通費として使えます。

No7:出発前にANZ銀行の口座を作る

出発前に9000円でANZ銀行の口座を開設できますが、最低申し込み金額は100万円です。為替レートも高いですし、個人のワーホリや留学に際しては、ほぼほぼ意味を見出せません。

ちなみに現地到着後は簡単に無料で口座を作れますし、最低申し込み金額もありません。

とりあえず弊社でも現地での口座開設方法をインフォしていますので、銀行口座はニュージーランド到着後に開設する流れでお考え下さい。

告知|新型コロナウィルスのニュージーランド留学とワーキングホリデーへの影響

ニュージーランドの学生ビザとワーキングホリデービザについて、審査再開の目処はたっていません。今後また新型コロナ情報に動きがあり次第以下のページで一括してお知らせいたしますので、これを機会にブックマーク登録をお願いします。

おすすめ|情報強者の出発準備

留学する人にも、しない人にも。
留学する人にも、しない人にも。

以下、「知らないと損をする系」の情報です。

その中でも特にクレジットカード付帯の無料保険と現地保険の効率的な保険の組み合わせパターンと日本の年金や住民税の節税マニュアルは知っておくだけで10万円単位の節約に繋ります

あとで後悔しないために、この2つだけはチェックしておきましょう。