2分で比較!ニュージーランドのワーホリと留学のおすすめ現地格安保険

ニュージーランドの保険、過去の経験者が選んだ人気プラン

過去のニュージーランド滞在者には以下のプランが選ばれていました。保険選びの際にお役立てください。

せつめいアザラシ

結論だけ知りたい」や「明日出発だから急いでる!」という場合、↑このページのプランを丸パクでOKです。各ビザごと・各期間ごとに、きちんとベストが取れています。

おすすめ!『ワーホリ』、『短期観光旅行(NZeTA)』向けの現地格安保険

ワーキングホリデーのNZ滞在中経験者が選んだ人気プランを参考にしながら、Orbit保険の一般プランで考えます。

またこのOrbitの一般プラン(​Orbitprotect : Experience NZ Insurance)はワーホリだけではなく、訪問者ビザ(NZeTA)での観光、旅行にも適しています。

Orbit保険 一般プランの補償内容と掛け金

保険の補償内容と掛け金を確認した上で、しっかりとした保険に加入したいのなら、Orbitの一般プランで一択です!「NZのワーホリ」、「数日から数か月の短期旅行」向けの完璧な保険をお探しならばOrbitで間違いありません。

ワーホリ専用プランもありますが・・・

Orbit社は一般プランの他に、ワーホリ【専用】プランを用意しています。

こちらは掛け金が安いのですが(一般プランの7割程度)、「医療費の補償額に制限がある」、「畜産ファームや建設現場、重機が稼働している施設などで働く場合、その都度Orbit社に承認を貰わないといけない」など、補償内容と使い勝手に大きなマイナス・ポイントがあります。

つまり「掛け金は3割引きだけど、コスパ的にはわりと微妙」といった感じです。

おすすめ!ニュージーランドの『留学生向け』の現地格安学生保険

ニュージーランド留学中は留学生専用の現地保険がベストです。経験者が選んだ人気プランを参考にしながら、Orbit保険の学生プランで考えます。

具体的には「学生ビザでのNZ留学」、「ワーキングホリデー・ビザでの留学」、それから「訪問者ビザ(NZeTA)での短期留学」に最適です。

Orbit保険 公式サイトからの学生プラン加入方法

ニュージーランド留学生に一番人気のOrbit保険、公式サイトからのお申し込み方法を日本語訳付きでご紹介。ちなみに現地からでも加入OK!自力では難しい現地保険手続きを間違いなく済ませるために、手続き内容を日本語で細かくご紹介しています。

おすすめ!ニュージーランドの『ワークビザ(就労ビザ)』向けの現地格安保険

ワークビザ(就労ビザ)向けの保険はOrbitの一般プランで一択です。

すでに職場の上司や同僚からも聞いているかと思いますが、日本の海外旅行保険、ユニケア、サザンクロス保険などはデメリットが大きすぎて選択肢になりません

NZワークビザ(就労ビザ)向けおすすめ保険

みんなが入っているNZワークビザ(就労ビザ)向けのおすすめ保険、Orbit。もちろn現地からの加入もOK!掛け金、補償内容、注意点、それからユニケアなどの他社比較をご紹介。ご夫婦やご家族でニュージーランド滞在中の方のためのお得なプランもありますよ!

まとめ:おすすめはクレカ保険とOrbit保険の併用です

ニュージーランド滞在中の保険を徹底的に比較すると、おすすめの選択肢はクレジットカード付帯の無料保険とニュージーランドの現地保険の併用です。

例えばワーキングホリデーであれば「クレカ付帯の無料保険で90日間の荷物をカバー」+「医療費補償が無制限なのに掛け金が安いOrbit保険に1年間加入」というパターンです。

つまり「携行品はクレカ付帯の無料保険で対応する」、「医療費は現地保険で無制限補償」というのが節約のコツです。

2分で比較!ニュージーランド滞在中の各種保険

以上までが結論、これ以降は「どうしてOrbit保険がベストなの?」という部分の説明です。

まずは「日本の保険、NZの保険」を比較してみます。

日本の海外旅行保険掛け金が高すぎます(現地保険の4~7倍)
・日本語サポート、わりと貧弱です
ユニケア保険途中帰国すると強制的に契約解除
・言われているほど安くありません
・学生プランは大丈夫
サザンクロス保険一般プランの医療費補償額に上限あり
・学生プランは大丈夫
Orbit保険現状、デメリットがありません
・学生プラン、一般プラン、ともに完璧
Liteプランにクレカ保険の併用がコスパ最強

結論として現地のOrbit社の保険であれば、どの滞在パターン / どのビザであっても完璧&有利な状況です。

逆にOrbit社以外の保険は何かしらのデメリットがついてきます。

日本の海外旅行保険を詳しく見てみる

日本の海外旅行保険のメリット、デメリット

まずは日本の保険会社が販売している海外旅行保険についての考察ですが、正直、日本の海外旅行保険にはメリットがありません

・・・と書くと「日本語サポートはメリットでは?」となるのですが、実は各社の広告にある「日本語サービス」とは病院の予約を取ってくれるだけのことで、病院受付やドクターとは英語で話す必要があります。

つまり一番必要な場面で日本語通訳がないのです。

それから「キャッシュレス治療」も対応している病院が大都市にしかなく、Orbit保険でキャッシュレス対応している病院の方が多いです。

また医療費は原則として患者が立て替え払い ⇒ 書類をそろえて保険金を請求 ⇒ 日本円で日本の銀行に振り込まれるのが一般的です。

さらに言えば日本の保険は提出書類が多く、保険金の払い出しに時間がかかり、また振り込まれた日本円をNZドルにするのにも手数料がかかかります。

そして最大のマイナスポイントは掛け金が高い点です。

日本の保険はどの会社で見積りをとっても1年の掛け金が25~30万円ですので、真っ先に選択肢から外れます(20万円を切る保険もありますが、よく見ると医療費保障に上限があります。それでは不十分です)。

日本の海外旅行保険の結論

掛け金が高すぎて使いどころが見出せません

日本語サポートも中途半端ですし、掛け金は高いですし、保険金の受け取りが「必要書類を日本に郵送する or 日本帰国後に日本円で」というのも地味にマイナスポイントです。

以上より日本の海外旅行保険はOrbitの「盛り盛り最大補償プラン(8.1~9.2万円/年)」を知ったあとだと、選択肢にはなりません。

留学でもワーホリでも観光でも、まず最初に選択肢から外れます。

さざんくろす君

あくまで「弊社調べ」ですが、NZの格安保険を知っていながら日本の海外旅行保険に加入する人って全体の1%くらいです。親族や友人の付き合いで加入する方がたまに居るくらいです。

クレジットカード付帯保険を詳しく見てみる

クレジットカード付帯保険のメリット、デメリット

メリットはやはり掛け金なし、無料で使えるところです。

使える状況であれば積極的に利用すべきです。

また携行品の補償が地味に優秀で、これとOrbitの「携行品補償なし」プランを組み合わせることで保険代金を節約できます。

具体的にはワーホリでの滞在、「医療費は無制限補償 + 最初の3か月はクレカ保険で携行品補償あり」ならば1年の掛け金は6~7万円です。さらにファームで働かないのなら5~6万円です。

この点はこちらの記事にまとめましたのでご確認ください。

さざんくろす君

携行品補償は掛け金がそこそこしますし、盗難と紛失はNZ到着直後に集中します。ですからそこを「日本出発日から3か月間有効の無料クレカ保険」でカバーする戦略です。

ただしクレジットカード付帯の無料保険は「利用条件がある」点に注意が必要です。

たとえばカードによっては「該当する海外旅行の航空チケットを対象のカードで購入していなければならない」といった条件が設定されています(条件はカードによって変わります)。

それで毎年、「保険適用条件を勘違いしたままで渡航 ⇒ 現地で盗難被害 ⇒ 保険が適用されず」といったケースが発生しています。

また医療費は補償額が数百万円の「気休め程度の補償」です。海外でありがちな1千万円、2千万円といった高額請求には対応できません。

さらに「医療費が無制限でない保険」はニュージーランド教育省の規定から外れますので、クレジットカード付帯保険は単独で「留学中の保険」としては認められません

以上より運用としてクレカ付帯保険は「現地の医療費無制限補償の保険との組み合わせ」が必須です。

クレジットカード付帯保険の結論

まず第一に保険金がおりる、おりないのトラブルが多い保険です。

無料だからこそ利用条件をクリアしているかどうかを、しっかり確認しなければなりません。

また医療費の補償が数百万円と低額なので、高額医療には対応しません。

ただし無料の携行品の補償はかなり優秀で使える保険です

これを積極的に利用して「病院関係のみのベーシックプラン」に加入するのがおすすめです。

さざんくろす君

クレカ保険はメインの選択肢になりませんが、他の保険と組み合わせることで威力を発揮するサポーター的な立ち位置です。これをどう利用するかで掛け金や補償、そして安心に大きな違いがでてきます。

ニュージーランドの現地保険を詳しく見てみる

Orbit公式 トップ画面

メリットは「掛け金の安さ」と「手厚い補償内容」です

医療費無制限補償の1年の加入ですと掛け金は5~9万円、日本の保険の1/3~1/5です。

また医療費は無制限補償、現地で3千万円、5千万円といった医療費が発生した場合にも安心して治療に集中できます。

とりあえずデメリットは公式サイトが英語で書かれている点くらいですが、後述するページでパンフレットの全内容を日本語でご紹介しています。

ニュージーランドの現地保険の結論

現地保険の中でもOrbitが全てのパターンにおける最良の選択肢、基本これに入っておけば安心です。

Orbit保険であれば「医療費は無制限補償」&「掛け金もNZで一番安い」&「携行品補償なしを選べる = クレカ付帯保険を活かせる」&「途中帰国OK」&「日本語で補償内容や掛け金も確認できる」&「保険金請求もスマホのみで簡単」です。

じっくりと比較してみるとメリットしかありません。

さざんくろす君

弊社をご利用の方の95%以上がOrbit社の保険をご利用になっています。ユニケアやサザンクロス社をご利用になるのは、「英語学校申し込み時に、保険も丸投げするパターン」くらいです。

Orbit保険の補償内容や掛け金は以下をご確認ください。

Orbit社以外の現地保険を比較する

ニュージーランドの保険会社、ユニケア社とサザンクロス社との比較については、以下のページにまとめました。

ユニケア保険を選べない理由とデメリット

Orbit、ユニケア、サザンクロスを比較する

せつめいアザラシ

1行でまとめると「ユニケア保険は途中帰国すると一方的に契約解除されて返金もないのでNG」、「サザンクロス保険は最初の3週の補償が1万ドル固定、クレカより使えないので無理」です。これを承知で加入する人って居ないと思います。

ニュージーランド滞在中の保険についての結論

Orbit社の保険内容について

長々と書きましたが、ニュージーランド滞在中はどのビザ、どのパターンであっても、Orbit社の保険に入っておけば間違いありません

医療費は無制限補償で安心、補償内容も完璧、掛け金も最安値です。

ビザと滞在目的ごとの最適プラン、以下をチェックしてみてください。

ニュージーランド向け保険のおすすめ度とポイント

日本の海外旅行保険
6
ユニケア社
5
SCTI(サザンクロス)社
1
Orbit社
10
  • 「日本の海外旅行保険」は一番必要なシーンで日本語サポートが無く、掛け金が高すぎ
  • 「ユニケア社」は途中で一時帰国すると一方的に契約破棄 ⇒ 掛け金の返金もないのが怖い
  • 「サザンクロス社」は「一般プラン、契約後3週間は医療費保障がクレカ保険以下」なので無理
  • 「Orbit社」は「医療費は無制限補償」、「掛け金もNZで一番安い」、「携行品補償なしを選べる = クレカ保険を活かせる」、「途中帰国OK」、「保険金請求もスマホのみで簡単」なのでベスト

とりあえずOrbitで考えておけば大筋で間違いありません。

ニュージーランドのおすすめ保険、Orbitの申し込み方法

Orbit保険の加入方法は以下にまとめました。

クレジットカードがあれば公式サイトから10分で加入できます。

一般プランのお申し込み方法

学生プランのお申込み方法

2分で比較するNZ滞在中の保険、まとめ

Q.日本の保険のデメリットは?

掛け金が高すぎるのと、微妙に日本語サービスが使えない点です。たとえば診察中の会話は基本、通訳がつきません。

Q.ユニケア保険のデメリットは?

途中帰国すると強制解約させられてしまう点と、地味に掛け金が高い点です。立ち位置が完全にOrbitの下位互換です。

Q.サザンクロス保険のデメリットは?

最初の3週間は一般プランの医療費補償の上限が100万円です。いくら何でもひどいです。無理です。

Q.結論として、おすすめの保険は?

留学でもワーホリでも観光でも「クレカ保険で携行品補償をカバーしつつOrbit保険のLite」もしくは「Orbit保険のPrime」で安定です。