画像で覚える日本とニュージーランドとの時差
日本とニュージーランドの時差は3時間で、ニュージーランドの方が先に進んでいます。
また覚え方は「働き者の日本人は慌ただしくランチ、のんびり者のニュージーランド人はおやつ休憩」です。

つまり忙しい日本人が昼食を選んでいる時に・・・

ニュージーランド人はゆっくりと三時のおやつを食べています。
これでもう、どちらが先か忘れないと思います。
季節によって時差が変わります
またニュージーランドには夏時間(サマータイム)があり、09月の最終日曜日から翌年4月の第1日曜日までは日本との時差が4時間になります。
これも簡単に10月からの半年は時差が4時間と覚えておきましょう。

このサマータイム、ニュージーランドでは Daylight saving(デイライト・セービング)と呼ばれています。
ちなみに毎年の正確な予定は、ニュージーランド政府の公式ページで確認できます。
航空チケットの時差の取り扱い
それから気になるのが航空チケットの時刻表記です。
例えば日本を02:00AMに出発してニュージーランド到着が17:00というチケットは、何時間のフライトになるのでしょうか?

ここで航空チケットは必ず現地時刻で表記されていますので、チケットに17:00着と書いてあるのなら飛行機は「ニュージーランドの時計が17:00を指している時」に到着します。
ですからこの場合、フライト時間は(17時 – 2時)- 時差の3時間 = 12時間になります(サマータイム中ならば11時間)。
また途中で経由する空港がある場合、航空チケットに記載された離発着時刻は経由空港の時計が指す時刻で表記されます。
以上より入国カードを書く際の日付は、必ず「ニュージーランドの到着時の現地の日付」で記入します。
つまり時差を考慮することなく、航空チケットに記載されている日時をそのままご記入下さい。