まず読む(全体像・比較)
◆ ニュージーランドの保険おすすめ・比較(旅行/留学/ワーホリ別)
わからない事があったら、まずはここから。ニュージーランドの保険について、必要補償と選び方を1ページで整理しています。
2分で比較!ニュージーランドのワーホリと留学のおすすめ現地格安保険
Orbit保険 ワーキングホリデー・プラン補償内容(OrbitProtect の Working Holiday Travel Insurance プラン)
OrbitProtectの Working Holiday Travel Insurance プランの補償内容は以下の通りです。
| 補償項目 | ワーホリプラン |
|---|---|
| 医療費 | NZ$250,000 |
| 障害時の帰国・医療搬送費用 | 移送費用は無制限、継続治療費は最大NZ$20,000 |
| 救援者の宿泊費と旅行費 | 最高NZ$100,000(NZ国内:1泊NZ$250、最大NZ$5,000) |
| 葬儀、火葬、遺体搬送費用 | 最高NZ$100,000 |
| 事故による死亡補償 | 最高NZ$25,000(16歳未満はNZ$10,000) |
| ストライキ、天候などによる旅行中断時の追加費用 | 最高NZ$10,000 |
| 旅行の遅延 | 最高NZ$3,000(NZ$1日最高NZ$400) |
| 旅行のキャンセル費用 | 最高NZ$50,000 |
| 個人賠償責任 | 最高NZ$100,000(機械車両の使用・管理に起因する賠償は除外) |
| 携行品保険 | 補償無し(※ 有料オプションあり) |
| 出身国への一時帰国中の補償期間 | 1旅行につき最大9日間まで補償 |
| NZから豪・南西太平洋への旅行 | 保険期間中の合計で最大31日 |
| 免責額 | NZ$50(事故による傷害) NZ$100(その他の請求) |
※ 携行品補償の有料オプションは掛け金の15%の上乗せで「最高NZ$5,000」、「1品指定、もしくは1ペア、または1セットごとの補償上限はNZ$1,000」の補償。補償申請時の要件あり、後述の内容を要確認。
Orbit保険 ワーキングホリデー・プランの掛け金(OrbitProtect の Working Holiday Travel Insurance プラン)
OrbitProtectの Working Holiday Travel Insurance プランの掛け金は以下の通りです。
| 契約期間 | 掛け金(NZ$) |
|---|---|
| 8日間 | NZ$56 |
| 15日間 | NZ$68 |
| 1ヶ月 | NZ$91 |
| 2ヶ月 | NZ$148 |
| 3ヶ月 | NZ$194 |
| 4ヶ月 | NZ$240 |
| 5ヶ月 | NZ$286 |
| 6ヶ月 | NZ$332 |
| 7ヶ月 | NZ$378 |
| 8ヶ月 | NZ$424 |
| 9ヶ月 | NZ$470 |
| 10ヶ月 | NZ$516 |
| 11ヶ月 | NZ$551 |
| 12ヶ月 | NZ$574 |
| ※保険料は2026/1/1改定 | |
Orbit保険 ワーキングホリデー・プランと一般プランの比較
ワーキングホリデーであっても一般プラン(Experience NZ)への加入が可能です。
そして結論から書きますと、基本的にはワーホリプランではなく一般プランへの加入をおすすめします。
その理由は「医療費補償額のNZ$250,000が少なすぎる」のと「畜産ファームや工事現場、その他の肉体労働職で働く場合、事前にOrbitに書面で承認を得る必要がある」ためです。
Orbit保険 ワーキングホリデー・プランは医療費の補償額に制限があります
前述の補償内容にある通り、ワーホリプランの医療費の上限は25万ドルに設定されています。
しかしたとえば「NZ国内旅行中に心臓発作 ⇒ 設備の整った病院まで緊急搬送 ⇒ 集中治療室に1~2週間、手術が1~2回、全部で1~2か月の入院」といった場合、低く見積もっても25万ドルでは足りません。
Health New Zealand(Te Whatu Ora)が公表している非適格患者の料金表では、例えばクライストチャーチ・ホスピタルで ICU/CICU が 1泊 NZ$11,419.50(= 1泊100万円程度。ベッド代のみ)、心臓系を含む一般病棟(Cardiology/Coronary Care等)が 1泊 NZ$1,843.69 とされています。
Orbit ワーホリプランと一般プランの掛け金を比較する
ごく簡単に言えば一般プラン(Experience NZ)は「 医療費が無制限補償のワーホリプラン」です。つまり一般プランであれば、医療費が1億円であっても2億円であっても、すべて問題なくカバーされます。
それを踏まえつつ、気になる掛け金は以下の通りです。
| ワーホリプラン | 一般プランLite | 一般Lite ファーム特約付き |
|
|---|---|---|---|
| 3か月 | 194ドル | 266ドル | 319ドル |
| 6か月 | 332ドル | 409ドル | 491ドル |
| 12か月 | 574ドル | 733ドル | 880ドル |
ファームで働く可能性がある場合でも年間の掛け金の差は300ドル程度(=2.4~2.7万円程度)、またファームで働く予定がない場合であれば180ドルの差しかありません(=1.4~1.6万円程度)。
もちろん、小さくはない額ではありますが、それでも得られるメリット・安心感を考えますと、落ち着いてコスパ面からも考慮してみる必要がありそうです。
保険会社の掛け金の設定は冷酷でシビアです。「掛け金が7割になる」というのはつまり、「毎年それだけの高額医療費が発生している」ということでもあります。やはり「大きなリスクこそ保険会社に補償してもらう」というのが、キーになってくるかと思います。
畜産系ファームや工事現場などで働く際には、事前に書面で承認を得なければならない
さらにワーホリプランは「畜産系ファームや工事現場などで就労する場合、事前にOrbi社から承認を得なければならない」というルールがあります。
この点は約款だけでなく、後述するパンフレットにも記載されています。
Cover will not be provided if you are injured whilst undertaking manual work, unless we have agreed to cover your work in writing. You do not need to obtain our agreement to the following work categories as they are automatically covered:
– Retail
– Accommodation
– Pubs, taverns and bars
– Cafes, restaurants
– Horticulture
肉体労働中(manual work:畜産系ファームなどの一次産業全般、建設現場での作業など)の怪我は補償対象外です。ただし事前に書面でOrbiProtect社から承認を得た場合に限り補償が適用されます。
また以下の職種は事前承認なしで自動的に補償が適用されます:
・小売業(Retail)
・宿泊業(Accommodation)
・パブ、酒場、バー(Pubs, taverns and bars)
・カフェ、レストラン(Cafes, restaurants)
・園芸業(Horticulture)
つまり畜産系ファームや工事現場、重機が稼働している倉庫などで働く際は、その都度Orbitの承認が必要です。
ワーホリプランは一般プランとは違い、これを事前回避する「ファーム特約」をつけることができません。
またOrbitから承認された場合は原則、追加料金の支払いがあります。通常は「ファーム特約付きへの移行」として事務処理&再計算 ⇒ 掛け金の差額の支払いになります。
この点からもワーホリプランは、以下のページで一般プランLiteをチェックした上で判断するのが良いのかな、と思います。
正直、この条件ですと、カフェやレストラン、ヘアサロンや事務職での就労が確定している方以外のワーホリプランの利用は難しいかと思います。ファームの募集を見た所で書類やレターを揃えてOrbitに連絡をして……とやってる間に、求人が埋まってしまいます。
ワーキングホリデー・プランは絶対にダメなの?
そんなことはありません。
上記の通り、ファームで働く予定が一切ないのならデメリットは一つ消えますし、医療費が25万ドルを超えるケースは何千、何万件に一件です。その一件をリスクとして、どう考えるのか、という話になります。
そこを納得した上で加入するのなら、掛け金の安さは大きなメリットです。
Orbit保険 経験者が選んだ人気プランを参考にする
過去にニュージーランド滞在された方が実際に加入した、人気のOrbit保険のプランを以下でご紹介しています。
ビザごと、滞在期間と滞在スタイルごとでまとめましたので、保険プランを選ぶ際にお役立てください。
Orbit保険 ワーキングホリデー・プランのパンフレット
詳細や条件については公式サイトの最新のパンフレット、こちらをご確認ください(ページ下部、Brochure Documentsから)。

Orbit保険 ワーキングホリデー・プランの加入方法
Orbitprotect の公式サイトから加入します。詳細は以下をご参照ください。
Orbit保険 ワーキングホリデー・プランの重要事項の翻訳
―ざっくりまとめ―
- ワーキングホリデービザ保持者専用プラン
- NZからオーストラリアやフィジーなどへの旅行中も補償あり(31日ルール、条件あり)
- 母国に帰国中も補償あり(9日ルール、条件あり)
- 既存の病歴は補償されないが、新たに発生した病気・ケガは補償対象
- NZ国内での病院利用はキャッシュレスOK(提携病院の場合)
- 携行品は補償なし。ただし有料オプションで「掛け金の15%でベーシック補償」と「別料金の指定品あり/なし」を選択可
医療費(Medical care)
突然の病気や事故が発生しても、医療費の心配は不要です。
Orbit保険は診察費、入院費、デイケア治療費など、免責額を超える医療費を補償します。
緊急搬送・本国送還(Medical evacuation)
重傷や重病の場合、母国へ帰国する必要が生じることがあります。そのような精神的にも負担が大きい状況において帰国費用をカバーし、あなたの回復に専念できるようサポートします。
携行品補償(Property)
ワーキングホリデープランには携行品補償は付帯されていません。
しかし以下の有料オプションで所持品を補償対象にすることが可能です。
- 特定のアイテムだけを指定して補償(アイテム価格の2.0%を支払い事前に契約)
- 携行品補償オプション(掛け金の15%の上乗せで「最高NZ$5,000」、「1品指定、もしくは1ペア、または1セットごとの補償上限はNZ$1,000」の補償)
補償の詳細は「補償概要(Benefits Summary)」を参照し、公式サイト(www.orbitprotect.com)で利用規約、補償除外項目、免責額について確認してください。
既存の病歴(Pre-existing medical conditions)
既往症(持病)は自動的には補償対象となりません。
ただしNZ$45の手数料を支払うことで、一部の条件下で補償を受けることができます。
また審査の結果既往症に対する補償が承認された場合、基本保険料に加えて追加の保険料が発生します。
特別な医療補償(Special medical benefit)
継続して途切れずに保険を更新することでメリットがあります。
詳細についてはお問い合わせください。
免責額(自己負担額)
事故による傷害の請求:NZ$50、その他の請求:NZ$100。
事前に必ずご確認ください(IMPORTANT INFORMATION)
―ざっくりまとめ―
- 予期しない医療費は補償されるが、健康診断や通常の歯科治療は対象外
- 歯科治療は基本的に最低限の緊急対応のみ
- 医師の助言を無視した旅行・アルコールや薬物の影響下での事故・違法行為による損害は補償なし
- 公共施設や施錠されていない車内に放置した荷物は補償対象外
- 危険スポーツ・飲酒時の事故・犯罪行為は補償対象外
- 盗難・紛失時は24時間以内に警察へ届け出をし、書面の報告書を取得しなければ補償されない
- NZ国内での負傷は、まずACC(公的な事故補償制度)へ請求する必要がある
- 肉体労働は原則補償外、この点は一般プランのファーム特約を要検討。小売業・飲食業・宿泊業・園芸業は自動的に補償対象
- 出身国に一時帰国した場合、医療補償はNZ$200,000まで9日間継続するが他の補償は一時停止(条件あり、要確認)
- このプランは十分な補償を提供していますが、医療補償を重視する場合は「Experience New Zealand」プランをご検討ください。
- 本パンフレットの内容は簡潔な概要であり、変更される可能性があります。詳細はOrbitProtectの保険約款を参照してください。
- 補償対象は「予期しない費用」のみです。
定期的な健康診断や身体・歯の健康を維持するための治療費は自己負担となります。 - 歯科治療は本プランでは補償されません。
- 医師の助言に反して旅行した場合、補償は提供されません。
- 紛失や盗難が発生した場合、24時間以内に警察または関係機関へ届け出を行い、書面による報告書を取得する必要があります。
- 公共の場所や施錠されていない場所に荷物を放置した場合、補償されません(施錠されていない車両内に置いた荷物などは補償対象外)。
- アルコール、薬物、不法行為が関与する事故・損害は補償対象外です。
- ニュージーランドで負傷した場合、まず「ACC(New Zealand Accident Compensation Corporation)」に請求を行う必要があります。
- 肉体労働中(manual work:畜産系ファームなどの一次産業全般、建設現場での作業など)の怪我は補償対象外です。ただし事前に書面で承認を得た場合は補償が適用されます。
また以下の職種は事前承認なしで自動的に補償が適用されます:
・小売業(Retail)
・宿泊業(Accommodation)
・パブ、酒場、バー(Pubs, taverns and bars)
・カフェ、レストラン(Cafes, restaurants)
・園芸業(Horticulture) - 個人賠償責任補償は、自動車や機械の使用・管理に関わる損害には適用されません。
- 旅行保険はニュージーランドの健康保険とは異なります。
加入前に違いをよく理解するため、ご契約前に当社までお問い合わせください。
携行品オプション
保険料の15%を追加することで「1アイテムあたり最高NZ$1,000、合計最高NZ$5,000までの携行品補償」を追加できます。
また特定のアイテムについて、保険料の2%を追加で支払うことで補償を追加可能です(1アイテムあたりの最高補償額はNZ$10,000)。
例:NZ$5,000のアイテムの場合 → 5,000 × 0.020 = NZ$100(追加保険料)
参考情報
- 補償内容、適用条件、除外事項、免責額の詳細は公式サイト(www.orbitprotect.com)のポリシー文書を参照してください。





