日本からオークランドへ航空便は全てオークランド国際空港ターミナルに到着します。つまり直行便も経由便も到着空港は同じです。
本記事でご紹介しているAuckland空港が配布している公式マップ(案内地図)や現地スタッフが撮影した画像を参考に、到着日の流れをご確認ください。
ニュージーランド国内線に乗り換える場合
オークランド空港でNZ国内線に乗り換える場合は、国内線ターミナルに移動する必要があります。具体的な乗り換え方法は以下のページをご確認ください。
オークランド空港の国際線ターミナルのマップ
まずは以下、Googleマップのオークランド国際空港ターミナルです。
SIMカード売り場はこのマップの通り、税関を抜けてすぐです。到着ゲートと携帯電話会社Vodafoneのショップの位置関係など、ご確認ください。
そして次に以下、空港発行の日本語版マップです。
マップでは「国際線ターミナル / 1階」と書かれていますが、ニュージーランドではグランド・フロア(Ground Floor)と呼称します。同様に2Fの出発ターミナルはファースト・フロア(First Floor)と呼ばれています。
また以下にPDFファイルを上げておきます。こちらは細部まで拡大できますし、またA4紙横向きの印刷に適しています。
現地スタッフが撮った画像でご紹介する、オークランド空港の到着日の流れ
海外からオークランドに到着 ⇒ 飛行機を降りた後は【入国審査】、【荷物の受け取り】、【税関チェック】の手続きがあり、最後に到着ゲートから到着ロビーに出ます。
次の画像がオークランド国際空港の到着ロビー、お迎えが待機しているロビー側から到着ゲートを撮影しています。
そして以下の画像はゲートを背にして、徒歩5秒の位置にあるお迎えスタッフの待機場所を撮影しています。
留学や観光ツアーで空港お迎えサービスを設定している場合はこの位置にお迎えスタッフが待機しています。落ち着いてご自身のお名前が書かれたボードをお探し下さい。
画像奥にマクドナルドが見えています。送迎会社によっては、このマクドナルドを待ち合わせ場所に指定することもあります。
到着後、まずはATMでNZドルを引き下ろします
そして次にしなければならないのは両替です。
「お迎えスタッフと合流 ⇒ 車に乗る前」、もしくは「空港バスに乗る前」に空港内のATMで当座の現金を引き下ろします。具体的にはクレジットカードやデビッドカードを利用して200~300ドルをご用意下さい。
NZの住宅街にはATMがありません。留学生は空港で現金を作っておかないと月曜に学校に行くバス代がありませんのでご注意ください。
クレジットカードは必須です
クレジットカードをお持ちでない方はこれを機会に楽天カードを作っておきましょう。NZで使うのに特別な設定も無く、ポイントもたまりやすいですし、簡単に作れます。
クレカNGなら、チャージ式のデビッドカードです
またクレジットカードに抵抗がある方はWiseで口座開設 ⇒ チャージ式のデビッドカードを作っておきます。カード発行に1000円程度かかりますが為替レートが良いのですぐに元が取れます。便利で安全ですのでおすすめです。
時間の余裕があったらSIMカードを購入します
次にゲートを出て左方向、徒歩1分の位置に vodafone の携帯電話ショップがあります。留学をしない & 時間に余裕がある場合はここでプリペイドSIMカードを購入しても良いでしょう。
SIMカードの購入は「プリペイド・シムカード、20ダラー トップアップ」と言えばOKです。それで20ドルがチャージされている電話番号付きのSIMカードを購入できます。SIMカード代込みの通常価格は25ドル程度、クレジットカードで支払えます。
ただし大きな荷物もありますし時差ぼけもありますので無理にSIMカードを買う必要は一切ありません。
「NZ到着日の空港」は荷物の紛失や置き引き被害に遭いやすいですし、SIMカードはシティ中心部のスーパーやホテルの周辺のショップでも売っています。
まずは宿やホームステイでシャワーを浴び、休憩を取り、気持ちが落ち着いた後に散歩がてら近所のショップでカードを購入するのがベターです。
オークランド空港でトラブルが発生した場合は案内デスクにご相談ください
またゲートの右前方50m程度、vodafoneショップからですと30m、エスカレーター前に空港案内デスクがあります。もしもトラブルが発生した場合などは、こちらの空港スタッフが対応してくれます。
お迎えスタッフと会えない場合もこの案内デスクにご相談ください。
具体的にはデスクで学校が発行したホームステイ先に関する書類を提示 ⇒ デスクスタッフさんが弊社なり学校なりに電話してくれます。
学校書類を印刷しておけば特に英語が話せなくても問題ありません。ご安心ください。
空港から市内への移動
留学生はニュージーランド・ドルの現金を作った後にお迎えスタッフの車に乗ってホームステイ先に向かいます。特に難しいことはありません。
そして留学をしないワーキングホリデー・メイカーは空港バスや空港シャトルで市内に向かうのが一般的です。この点は以下にまとめましたので、ご確認ください。
また国内線に乗り継ぐ場合は以下のページをご参照下さい。