ワーキングホリデービザ申請方法

ニュージーランド ワーキングホリデービザ申請方法
現在、ワーキングホリデービザの発給に大幅な遅れが出ています

現在、ワーキングホリデービザはオンライン申請から発給まで、1月程度待たされるケースが少なくありません。
実際に下記の移民局の公式インフォでも、ワーホリビザは「日本人が日本から申請した場合、90%の方が20日以内に取得」とアナウンスされています(2019年11月末に確認済)。

つまりワーホリビザ申請の10%は、発給まで21日以上待たされている状況ですので、早急に手続きを進めていきましょう。

ニュージーランドのワーキングホリデービザ(Working holiday visa)申請のアウトライン

ニュージーランドのワーキングホリデービザ(Working holiday visa)申請のアウトライン

ニュージーランドのワーキングホリデービザはオンラインでの申請となります。

また申請に際して、まずはパスポートの有効期限にご注意ください
申請の条件に「NZ到着時に有効期限が15か月以上残っていること」とありますので、例えば有効期限が12か月しかない場合はビザ申請前にパスポートを更新する必要があります。

また申請は「オンライン申請の前半パート」と、「指定医での健康診断受診の後半パート」に分かれます。
そして指定医は日本全国に4地域 / 6か所しかありませんので、この点も注意が必要です。

NZのワーキングホリデービザの概要

ニュージーランドのワーキングホリデービザは18歳以上31歳未満の日本国籍を持つ、心身ともに健康である方が対象となります。

またワーホリビザは通常のビザと違って就学と就労と観光を自由に設定でき、期間も12か月の長期という特別なビザです。

そしてビザの種類はマルチプルビザ(数次ビザ)ですので、有効期限内であれば日本に一時帰国する、オーストラリアに遊びに行くなど、何度でもニュージーランドに出入り可能です。

日本国籍以外の方は規定や条件が変わりますので、移民局サイトの該当ページをご確認下さい。

それでは以下、ワーキングホリデービザの申請条件について確認していきます。

パスポート条件
ニュージーランド入国時にパスポートの有効期限が15か月以上残っている必要があります。
ニュージーランド到着時に18歳以上である
ニュージーランドの成人年齢である18歳以上の方が対象となります。
国籍や年齢の条件
18歳以上31歳未満の日本国籍を持つ独身者、または子供を同伴しない既婚者と規定されています。

逆算しますとビザ申請は30歳10か月頃の申請が最終ラインとなります。

ワーホリビザ申請、国籍や年齢の条件

ニュージーランド滞在中の生活資金について
滞在生活費として最低限4200ドルを所持し、それとは別にニュージーランド出国の手段として「日本への往復航空チケット」か「日本に帰国する為の航空券購入資金(1000ドル程度)」のいずれかを持っている必要があります。
健康、その他に関する条件
心身ともに健康である方、また過去にニュージーランドのワーキングホリデービザを取得したことが無い方と規定されています。

健康、その他に関する条件

NZのワーキングホリデービザの有効期間
ワーキングホリデービザには2つの有効期間があり、通常はいずれも12か月間です。
「ニュージーランドに入国するまでのビザ有効期間」
「NZ到着時に発給される、ニュージーランド滞在期間」

例えば21歳07か月の時にビザを受領した場合、22歳06か月にニュージーランドに入国して、23歳06か月まで滞在できます。
ただしこれはあくまで一般的な参考例です。年齢やその他の条件により有効期限が変わるケースもありますので、実際の有効期限は発給されたビザをご確認下さい。
ニュージーランド滞在期間に関する規定
ニュージーランドに入国後、途中で数か月間ニュージーランドを離れた場合でも、有効期限は延長しません。
いかなる場合であっても「最初にニュージーランドに入国した日から1年後」にビザは失効します。
ワーキングホリデービザでの就学
6か月までの就学が認められています。
また6か月以内であれば複数の語学学校、複数のコースを受講可能です。
ワーキングホリデービザでの就労
ニュージーランド滞在中の就労が認められています。
また就労期間の上限は特に設けられていません。ワーキングホリデービザでの就労
ニュージーランド入国時の航空チケットについて
ワーキングホリデービザをお持ちの場合、片道航空チケットでの渡航が可能です。
ただしその場合は入国審査で「復路航空チケットの購入資金を持っているかどうか」を尋ねられる可能性があります。
ワーキングホリデービザの申請料金
ビザ申請料金は無料ですが、環境税の35ドルが徴収されます(2019年07月以降の新規定です)。
ただしニュージーランド国内で申請される場合は245ドルのビザ申請料が掛かり、環境税との合計で280ドルが掛かります。
またお支払いはVisaかMastercard、いずれかのクレジットカードのみとなっています。
ビザ申請の方法
オンライン申請後(WEB申請)、日本国内に6か所ある指定医にて健康診断を受ける流れになります。
ニュージーランドのワーキングホリデー・ビザの運用
現在、ワーキングホリデー・ビザは「E ビザ(eVisa)」となっています。
具体的にはオンライン上で発給されたビザを渡航者自身がA4紙に印刷し、ニュージーランド入国時にパスポートと共に入国管理官に提示する運用となります。ニュージーランドのワーキングホリデー・ビザの運用
特別な必要書類
過去の滞在と合わせて通算で2年以上ニュージーランドに滞在する場合、ビザの種類に関係なく、通常は警察証明(無犯罪証明書)の提出を求められます。
ですからもしも過去に1年以上のニュージーランド滞在歴がある場合、こちらも事前に準備しておく必要があります。

日本にお住まいの場合、警察証明は都道府県警本部で取得します。通常は2~3週間で発行されます。
また海外在住であれば大使館、もしくは総領事館経由で申請します。
この場合申請から発行まで2~3か月程度掛かりますので、たとえばワーキングホリデー後に現地で1年を超えるビザを申請する際には、早めに準備する必要があります。

ワーキングホリデービザの詳細

ニュージーランド ワーキングホリデー・ビザ申請の注意点

ニュージーランド滞在中の保険について
ニュージーランド教育省の規定により、ニュージーランド国内で就学する際には必ず保険に加入する必要があります。
また学校卒業後もニュージーランド移民局が、加入を強く推奨しています。
虚偽申請について
申請内容に虚偽がある場合、ニュージーランドの空港で入国を拒否されることがあります。
また犯罪歴や健康状態など、本来であれば申告すべき内容を故意に隠すことも虚偽申請にあたります。虚偽申請について
個別ケースのご相談について
2009年05月の法制定に伴い、弊社でできるインフォは移民局で公示されている情報を再度まとめることのみとなりました。
以上よりビザに関する個別のご質問にはお答え致しかねます旨、ご了承下さい。また現在、在日ニュージーランド大使館でもビザに関する個別のお問い合わせを一切受け付けていません。全ての個別お問い合わせはニュージーランド移民局に電話で、と指定されています。

NZワーキングホリデービザのオンライン申請の流れ

まずはニュージーランド移民局にユーザー登録 ⇒ 移民局の専用サイトからワーキングホリデービザ(eVisa)のオンライン申請(WEB申請)を完了し、最後に指定医にて健康診断を受診します。

  • 移民局にユーザー登録(10分程度)
  • ワーキングホリデー・ビザをオンライン申請(30~60分程度)
  • 指定医にて健康診断を受診(通常、オンライン申請後15日以内の提出を求められます)

以上より近日中に健康診断を受けられない状態で手続きを進めることができませんので、ご注意ください。

NZワーキングホリデービザのオンライン申請の流れ

NZワーキングホリデービザのオンライン申請の必要書類

申請に必要な書類は原則、パスポートのみとなっています。

まずはユーザー登録手続きです

ニュージーランド移民局のオンライン申請ページを開き、以下の手順でユーザー登録します。

新しく開いたページ、【create an account】から登録を開始します。

ニュージーランド移民局のオンライン申請01

次に以下の画像のように、Registration ページに必要事項を記入します。
Passwordは7~15文字で「大文字」、「小文字」、「数字」、「特殊文字」の中から少なくとも3種類を選ぶ必要があります。

また「User name(ユーザーネーム)」と「Password(パスワード)」は今後も使う機会がありますので、大切に保管して下さい。

ニュージーランド移民局のオンライン申請02

以下のように「登録メールアドレスにメールを送信しました」と表示されれば、登録完了です。

ニュージーランド移民局のオンライン申請03

数分以内に以下のメールが登録メールアドレスに届きます。もしもメールが届かない場合は迷惑メールボックスもご確認下さい

メール内のリンクをクリックして、次に進みます。

ニュージーランド移民局のオンライン申請04

受信メールボックスにも迷惑メールボックスにも移民局からのメールが届いていない場合、高確率でメールアドレスの記入ミスです。
その場合、ユーザー登録を最初からやり直します。

ちなみにビザ申請のトラブルの9割までは、「IDとパスワード忘れ」と「迷惑メールボックスの確認し忘れ」です。ご面倒かとは思いますが、今この時点で登録情報を必ず保存しておきましょう。

もしもユーザー名とパスワードを忘れてしまった場合、申請者本人が移民局に問い合わせることになります。全て英語でのやり取りですし、電話もメールも対応も待たされますので、ご注意ください。

先ほどのページに戻り、今度はこちらからログインします。

ニュージーランド移民局のオンライン申請05

下記のように「Working Holiday Schemes」を選び、先に進みます。

ニュージーランド移民局のオンライン申請052

申請対象国に「JAPAN」を選択します。

ニュージーランド移民局のオンライン申請06

Terms and Conditionsの内容を確認し、「APPLY NOW」をクリックして次に進みます。

ニュージーランド移民局のオンライン申請07

以下、画像の日本語訳を参考に必要事項を記入していきます。

電話番号は最初に日本の国番号の「81」を付け、市外局番から「0」を取って記入します。例えば「090 1234 5678」であれば、「81 90 1234 5678」になります。

通常の自己申請であれば「Are you represented by an immigration adviser?(移民弁護士などにビザ申請を代理して貰っていますか?)」がNoになり特に何も起こらないのですが、これにYesと答えた場合はタブにAdviser欄が追加されます。
Adviserをご利用中の方は、移民弁護士や移民アドバイザーに直接ご相談下さい。

ニュージーランド移民局のオンライン申請08

画面右下の「NEXT」で先に進みます。
また申請の途中で一旦セーブする場合は「SAVE」、申請を一時終了してページを離れる際には「COMPLETE LATER」をクリックして下さい。
(上記のサンプル画像では「SUBMIT」となっていますが、記入中は「SAVE」ボタンが表示されます)

次のページ、「Second Form of Identification」欄について、運転免許証をお持ちでない場合は「Birth Certificate(出生証明)」を選択します。

日本において Birth Certificate は戸籍謄(抄)本に相当し、これはいつでも申請・交付できますので、交付日は誕生日や本日の日付にしておくなど自由に設定可能です。

ニュージーランド移民局のオンライン申請09

就労に関する質問ページです。
ここでは直近の仕事について答えます。

ニュージーランド移民局のオンライン申請10

まずは「Industry」について、職種を英語で検索しますと候補が表示されます。その中からご自身の職業に一番近い職種を選び、クリックします。
また過去5年間で仕事をしていない場合は「Not Stated」で検索し、「R999999 Not Stated」を選択します。

販売・小売り業は「retailing」で検索を掛けますと、沢山の職種が表示されます。あまり悩むことなく、一番近しいものを選びましょう。

その他、事務職の Occupation は「assistant」で検索しますと、それらしい役職が沢山出てきます。同様に管理職ならば、「manager」で検索すると良いかと思います。
それから資格職 / 技術職は、「nurse」のような直接的な単語で検索できます。

ニュージーランド移民局のオンライン申請11

選択した職種が表示されます。

ニュージーランド移民局のオンライン申請12

同様に「部署、役職」も選択します。

ニュージーランド移民局のオンライン申請13

次のページは健康状態に関する質問です。
最後の質問の「In the five years prior to this ・・・」は、日本に住んでいるのならば「Yes」になります。

ニュージーランド移民局のオンライン申請14

次に過去の犯罪歴などについて聞かれます。

ニュージーランド移民局のオンライン申請15

以下の「十分なニュージーランド滞在費」とは具体的に、4200NZドル相当以上です。
また「入国予定日」はあくまで予定日です。必ずこの日に入国しなければならないということではありませんので、ご安心ください。

ニュージーランド移民局のオンライン申請16

これで全ての記入が終わりです。ここまで記入ミスが無い場合、4項目全てにチェック・マークが入ります。

ニュージーランド移民局のオンライン申請17

そして次のステップは「健康診断の混雑具合を指定医に電話確認」となりますが、指定医への電話確認をせずに先には進めませんので、ここで一旦セーブしてページを離れます

ページの最下段にある「SAVE」でデータを保存 ⇒ 「COMPLETE LATER」でページから移動します(「COMPLETE LATER」のみが表示される場合は、「COMPLETE LATER」をクリックします)。

ニュージーランド移民局のオンライン申請18

保存に成功していれば、以下の画面が表示されます。
またこれでひとまず、前半パートが終了です。お疲れさまでした。

ニュージーランド移民局のオンライン申請19

ニュージーランド移民局が指定する病院(指定医)への電話確認

さてワーキングホリデー・ビザ申請、後半パートは健康診断になります。
そして健康診断書は大抵のケースで「オンライン申請完了後、15日以内の提出」を求められますので、病院に行くお時間のご都合がつくまで手続きを進められません。まずは指定医に電話をして、混雑具合を確認します。

・・・ちょっと待って。指定医に確認するにしても、健康診断って幾つか種類があるんじゃないの?

ご指摘の通りなのですが、健康に問題が無いと申請された場合、ほぼ100%で「胸部レントゲン検査のみ」となります。
ですから指定医から健康診断の種類を訊かれた際には、「Chest X-ray Certificate (胸部レントゲン)のみ」と答えておきます。

で、予約が取れる日時を幾つかリストアップして貰って、一旦電話を切ればいいんだね。

その通りです。条件的に、この手順でしか手続きを進められません。
そしてもしも2週間先まで予約が取れない場合は、空きが出るのを待つことになります。

またもしも1週間以内に受診できる場合は電話を切った後すぐに移民局サイトにログイン ⇒ オンライン申請を完了 ⇒ 正式に予約を入れて診断を受ける流れになります。

・・・ということで今すぐに指定医に電話できない場合は無理に手続きを進めることなく、一旦休憩です。

無理に手続きを進めてしまった場合

指定医の混雑状況を確認をせずにオンライン申請を完了 ⇒ 移民局から「15日以内に診断を受けるように」と通知が届く ⇒ 15日以内に診断を受けられずに詰んでしまうパターン、とても多いです。

そしてもしも詰んでしまった場合は申請者本人が移民局に国際電話(or 担当官が決まっているならそこに英文メール) ⇒ 英語で状況を伝えて個別判断を仰ぐことになります。それ以外の手立てはありませんし、弊社でお手伝いできることもありません。。

ですからここは焦らずに一旦休憩 ⇒ 本ページを最後まで読んだ上で、一つ一つ手続きを進めましょう。

ここで一旦、休憩です

以上の通りですので、もしも今すぐに指定に電話を掛けられるとしても、一旦休憩しておきましょう。後半パートは日をあけて明日以降に進めるくらいが丁度いいです。

まぁ、確かにそうかもね。そしたら落ち着いて情報を整理してから進めるよ。

それをお勧めします。
・・・ちなみにお時間のある方は本ページだけではなく、「現地滞在中の生活費のお見積り」や「保険について」、また「出発前の役所手続き」あたりもご確認ください。弊社の人気ページですし、きっとお役に立てるはずです。

3つて多いよ(笑)
とりあえず1つに絞ってよ。

それならば保険で
とりあえず日本の海外旅行保険の掛け金が1年で25~30万円掛かる所、ニュージーランドの保険は5~7万円しか掛かりません。つまりこれだけで20万円の節約になりますので、読んでおかないと大損します。

えー。でも、どうせ補償内容は微妙なんでしょう?

それがまぁ、日本の保険以上に手厚いんです。
とりあえずリンク先に公式の日本語版パンフレットもありますので、気になる方は以下をクリック ⇒ あとでざっとチェックしてみて下さい。やはり20万円は大きいですよ。

受診の目処が立った後に、ビザ申請の後半に着手します

さて本題に戻ってワーホリビザ申請です。

指定医に電話をして混雑状況を確認 ⇒ 1週間以内に空きがあり、すぐに健康診断を受診できる場合は以下の移民局サイトからユーザーネームとパスワードを使ってログイン ⇒ 【申請ボタン】をクリック ⇒ 最後の宣誓ページへと進みます。

ワーホリビザ申請の後半29

ログインに成功しますと、以下のページが開きます。
「Japan Working Holiday Scheme」をクリックしてビザ申請手続きを再開します。

ワーホリビザ申請の後半30

「Submit your Application」をクリックして先に進みます。
また先に進めない場合は前回記入した内容を再度確認 ⇒ ミスを訂正して先に進みます。

ワーホリビザ申請の後半31

宣誓内容を確認してページ最下段の「最終申請ボタン」をクリック ⇒ オンライン・ビザ申請手続を完了させます。
「最終申請ボタン」をクリックした後は申請内容の変更ができませんので、十分にご注意下さい。

ワーホリビザ申請の後半32

この後、クレジットカードでのお支払い画面に移ります。
Visaカード、もしくはMastercardのいずれかで、環境税の35ドルを支払います。

また申請の完了後、「オンライン申請直後の画面に受診すべき健康診断の種類が表示されるパターン」がありますので、オンライン申請完了後はすぐにブラウザを閉じることなく、X線検査(NZIS 1096)を指定されているかどうかを注意深く確認する必要があります。
この点は以下の健康診断についてをよくご確認下さい。

健康診断(eMedical)の種類の指定

ワーホリビザ申請の後半33

オンラインでのビザ申請が完了しますと移民局から連絡があり、健康診断の種類を指定されます。
・・・が、このタイミングや指示方法が一定ではなく、予め状況を把握しておかないとトラブルになってしまう可能性があります。

・・・ということで以下に移民局からの連絡の代表的なパターンを記載しますので、ご参考下さい。

ちなみに通常は以下のように「X線検査のみ(INZ1096)」を「オンライン申請から15日以内に提出」するよう指定されますが、オンライン申請の健康ページでのお答えによっては、血液検査を含む「General Medical Certificate(INZ1007)」を指定されることもあります。
オンライン申請直後に画面が表示されるパターン
オンライン申請直後に下記のような内容が表示された画面に切り替わり、X線検査(NZIS 1096)を指定されます。
ちなみに以下のように提出期日に関する言及が無い場合であっても、オンライン申請後15日以内に受診しておきましょう。

オンライン申請直後に自動返信メールが届くパターン
大抵のケースでオンライン申請の数分後に【THIS IS AN AUTOMATED MESSAGE – PLEASE DO NOT REPLY】とだけ書かれたメールが届き、添付されているDocファイル内で15日以内にX線検査(NZIS 1096)を受診するよう要請されます。

申請の数日後に担当者からメールが来るパターン【A】
オンライン申請の2~3営業日後に移民局の担当官が決まります。
そのタイミングで以下のようなメールが届き、15日以内にX線検査(NZIS 1096)を受診するよう要請されます。

ちなみに上記はサンプルであり、各担当官で記述に違いがあります。例えば短い場合は5~6行のメールになります。

またこのメールは健康診断を受けた後やオンライン申請の1週間後など、時系列や状況を無視して届くことがあります。

更にはこのメールが届かず、1~2週後にいきなりビザが下りるケースもあります。

申請の数日後に担当者からメールが来るパターン【B】
パターン【A】のメールに NZER number の扱いが追加されたメールが届きます。

NZER number について上記のような記載がある場合は15日以内にX線検査(NZIS 1096)を受診し、且つ、その際に指定医から渡される「NZER Numberが書かれたシート」をスキャンして、この担当者にメール返信します。
またシートがお手元に無い場合は、病院から貰った NZER Number をそのままメールで伝えます。

もしくは最初からシートのスキャンの指定が無く、NZER 番号だけをメール返信するように要請されることも多いです。

移民局からの連絡は上記のいずれか、もしくは数種類の組み合わせで行われるケースがほとんどです。

またケースによっては「General Medical Certificate(INZ1007)」を指定されることがあります。
その場合はX線検査ではなく、血液検査を含む総合健康診断を受診します。

ワーホリビザ申請の後半34

オンライン申請直後の画面で健康診断の種類の指定が無く、自動返信メールもなく、また5営業日経っても担当者からのメールが無い場合は、移民局に電話で状況を問い合わせる必要があります。
ただしこのステージでもトラブルの9割までは、迷惑メールボックスがらみです
|もしも移民局からメールが届かない場合、まずは迷惑メールボックスを含む全てのメールボックスをご確認下さい。

NZのビザ申請、指定医(Panel Doctor)について

ワーホリビザ申請の後半35

健康診断(eMedical)はニュージーランド移民局から指定された病院(パネルドクター)で受ける必要があり、指定医以外による検査は全て無効となります。この点に例外は一切ありません。

そして日本国内の指定医のリストは以下のページ内の「LIST OF PANEL PHYSICIANS 」から「Japan」で検索 ⇒ 現在、日本国内では以下の6医院が登録されています。
(日本以外の指定医につきましても、「Australia」や「Canada」のように国名で検索可能です)

・・・これ、東京が2つだし大阪と神戸があるしで、結局は日本全国で4地域にしか無いってこと?

そうなんです。
ですから沖縄の方は飛行機で福岡や大阪や東京に出る必要がありますし、東北の方も札幌か東京に行かなければなりません。

うーん、きついなー。
でもとりあえずビザの有効期限は1年だし、出張か小旅行で指定医の近くまで行くタイミングを狙っていくしかないかー。

指定医が近くに無い場合は、それがベストだと思います。

健康診断(eMedical)を受診する際の持ち物、検査費用

ワーホリビザ申請の後半36

どの指定医でも基本的にはパスポート原本が必要ですが、その他の提出書類や検査時間には若干の違いがあります。また検査費用も1~2万円程度と差があります。この点は電話予約の際にご確認下さい

また受診後は必ず NZER number を聞き、控えておきましょう。番号は指定医から直接、もしくは病院受付で教えて貰えます。

指定医によっては、受診前に紙ベースの診断書に氏名や住所などを記入するように指示されることがあります。
その場合は以下の書類を印刷し、指定医の指示に従いつつ、分かる範囲で詳細をご記入下さい。

オンライン申請から健康診断(eMedical)までの流れ

以上を踏まえ、オンライン申請と健康診断の受診は以下の流れが理想になります。

ワーキングホリデービザ申請で気になるのは唯一、「オンライン申請後、15日以内に健康診断書類を提出する」という部分です。そこを確実にクリアするべく、慎重に手続きを進めていきましょう。

eMedicalの診断結果は指定医が移民局に提出しますので、ビザ申請者が診断書を受け取ることはありません。つまり受診が終われば、後はワーキングホリデー・ビザの発給を待つだけとなります。

また受診後は必ず NZER number お受け取り下さい。トラブルがあった際に、この番号が必要になります。

ワーホリビザ申請の後半37

健康診断受診後の流れ

指定医で健康診断を受診した後、通常は数日以内に以下のような文面でeMedicalからメールがあります。

上記は移民局ではなく eMedical から届くメールで、「ニュージーランド移民局に対する健康診断書の手続きは完了し、NZ移民局への書類送付も完了しました」といった内容となります。
またこのメールの件名内でもNZER番号を確認できます。

ワーホリビザ申請の後半38

ちなみに上記のメール内容であれば、診断結果は「異常や重大な問題点は無し(no abnormal or significant findings)」となっています。

そしてその後に続く文章で「ただしこれはあくまで診断結果の報告であり、ビザ審査の【健康に関する条項】にパスしたということではありません。もしもビザ審査をする上で追加で何かしらの診断が必要になった場合、NZ移民局が個別に連絡をします」と記載されています。

上記はあくまでサンプルですので、「問題なし」であっても違った文面のメールが届くことがあります。その場合は翻訳ソフトなどを使って内容をご確認下さい。

またこのメールが届いた後も、引き続き移民局からのメールを確認&移民局ページにログイン ⇒ 表示されている内容に変更が無いかをチェックし続けます。つまりこのステージでやるべきことは、特に何もありません

指定医での受診後に移民局の担当官からメールが届き、そのメールで改めて「今から15日以内にこの健康診断を受けて下さい」と言われるケースがあります。
その場合も既に診断を受けているのであれば、特に何かをする必要はありません。

ニュージーランドのワーキングホリデービザの受領

指定医で健康診断を受診した後、通常は5~10日程度で移民局からメールがあります。
そこに「I am pleased to inform you that your application for a work visa under a Working Holiday Scheme has been approved.」といった内容が確認できれば、ワーキングホリデービザが発給されています。

ただし混雑期や移民局内部でシステム変更があった場合などは、健康診断受診から発給まで3~4週間かかることもあります。また申請内容によっては、それ以上かかる可能性があります。

移民局サイトにログイン ⇒ 以下の「View eVisa」からビザの詳細を確認します。

ワーホリビザ申請の後半39

ダウンロードしたhtmlファイルを開くと、以下のように表示されます。

ワーホリビザ申請の後半40

この書類がワーキングホリデービザの原本です。
そのまま全ページを印刷して、パスポートと一緒に大切に保管します(A4紙で3~4枚程度になります)。また念の為に日本のご実家にも1通、コピーを保管しておくと良いでしょう。

ちなみにニュージーランド入国の際に、この印刷されたビザ書類とパスポートを入国審査官に提示しますが、その際にパスポートに貼られるシールなどは特になく、入国スタンプが押されるのみとなります。

それではニュージーランド滞在、思いっきり楽しんでいきましょう。

素敵な時間や新しい出会いが、真っ青な空の下であなたを待っています!
そして最後にコマーシャル、学校に通われる方は留学費用の目安などから順にあれこれと読んでみて下さい。弊社、 きっとお役に立てます!

ワーホリビザ申請の後半40

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