ニュージーランドの保険は、選択肢が多いようで、実は整理すると3系統です。
①日本の海外旅行保険(日本で加入)、②ニュージーランド現地保険(Orbitなど)、③学生向け保険。
ビザごとのおすすめ / 結論を先に見たい方は、経験者が選んだ人気プランをチェックしてみてください。
また、先に重要な前提だけ。ニュージーランドにはACCという公的な事故補償システムがあり、事故による怪我の治療費はニュージーランド人だけでなく、外国人であっても政府が無料で補償しています。ですがACCでは、病気による医療費がカバーされません(ACC公式サイト)。
ですから保険は「医療(病気)」「救援・帰国」「携行品」を、どう分担するかで決める必要があります。
結論(最短)|迷ったら、NZの法律を軸に
あなたの滞在タイプに合わせて、まずは以下だけ押さえてください。
| ビザの種類 | 法的な規定 |
|---|---|
| 旅行・短期 | 法的には「包括的な医療保険を強く推奨」(NZ移民局 / NZeTA – Visitor)。 医療費は無制限補償の保険推奨。ポイントは医療と救援を優先。「現地保険 or 日本の海外旅行保険」で医療を手厚く、携行品は必要なら追加でOK。【※注】 |
| ワーホリ | 法的には「必須だが、例外的に日本国籍保持者のワーホリビザは『包括的な保険所持を強く推奨』。ただし入国時に保険証書の所持を確認する可能性あり」(NZ移民局 / ワーホリビザ保険規定)。 医療費は無制限補償の保険推奨。医療は現地保険、携行品はクレカの無料付帯保険で分担するのが、掛け金を節約するコツ。【※注】 |
| 学生ビザ | 法的に「学生ビザの発給条件」と明記されています(NZ移民局 / 学生ビザ要件)。 運用的にはNZ移民局、教育省が提示する条件/要件を満たす現地の保険から選ぶ必要があります(日本の海外旅行保険は要件を満たさないケースがほとんど)。それだけで医療費は無制限補償で、かつ、学費や救援の補償も自動的に揃います。 |
【※注】ワーホリビザや観光ビザでの就学中は、学生ビザと同じ規定が適用されます。
比較表|日本の海外旅行保険 vs ニュージーランド現地保険
細かい上限額や免責はプランで変わるため、ここでは「判断に必要な違い」だけを整理します。
| 比較ポイント | 日本の海外旅行保険(日本で加入) | NZ現地保険(Orbit / Uni-Care など) |
|---|---|---|
| 向く人 | 日本語で手続きしたい/国内基準で手厚くしたい | NZ滞在に合わせて医療中心で組みたい/コスパ重視 |
| 向く滞在 | 旅行〜長期まで幅広い(商品次第) | 旅行・ワーホリ・就労・留学 |
| 加入タイミング | 渡航前に日本で加入が基本 | 日本でもNZ到着後でも加入できる |
| 医療(病気・ケガ) | 厚くできるが保険料は上がりやすい | 医療を主軸に設計されている |
| 歯科治療 | プランによっては付けられる | 虫歯治療などは補償適用外 |
| 日本語サポート | 大都市では診断予約までできる場合あり。ただし現地での医師との会話は英語になる | 一切なし |
| 補償内容の総合 | 個別に厚くできるが保険料は上がりやすい | 医療費は無制限が基本で、その他も十分 |
| 救援・帰国 | 付帯することが多い(条件・上限は商品次第) | 原則、付帯(条件・上限は商品次第) |
| 携行品(盗難・破損) | 選択制(条件・上限は商品次第) | 選択制(条件・上限は商品次第) |
| 留学・学校要件との相性 | 有名な保険会社のMAXプランでもまず満たさないので、事前に要確認 | 学生向けプランは「要件を満たす」前提 |
| 一時帰国・経由地 | 商品次第(条件の確認が必要) | 商品次第(条件の確認が必要) |
| 注意点 | 高額になりやすい/免責や対象外条件は要確認。学生保険は認められないケースがほとんど | 英語のみで日本語サポートなし。プランごとに条件が違う(対象外・免責・一時帰国の扱い等) |
| 掛け金 | 商品次第(20~30万円/年) | 商品次第(5~10万円/年) |
| 結論(選び方) | 短期観光や、日本語で確実にいきたいなら有力。費用は上がりやすい | NZ滞在に合わせて医療中心で組むなら有力。条件確認は必須 |
『短期観光旅行(NZeTA)』向けの保険
大前提として、短期観光旅行ビザ(NZeTA)での滞在については、保険加入の義務に関する明確な義務の記述はありません。現状では保険加入を「強く推奨」という立場です(ニュージーランド政府HP / 税関部門)。
ですがそれは、「保険に入らなくてよい」ということではありません。
1か月以内の滞在であれば、日本の海外旅行保険に加入しておくと良いでしょう。現地で医療費が発生した場合でも大都市であればキャッシュレス対応が可能ですし、日本帰国後に日本の銀行口座に対して、日本円で保険金を受け取れるのは大きなメリットです。ただし医療費は無制限にしておくのがポイントです。
逆にそれを超える滞在の場合は、現地の保険が選択肢に入ってきます。医療費を無制限にしても掛け金が安いので、数日や数週の短期旅行に比べて、掛け金によるメリットが目に見えて大きくなります。
またNZeTAで就学をお考えの場合は、学生プランに加入する必要があります。
就学中はビザの種類に関係なく、学生ビザでの就学と同じように、NZ教育省が定める要件に見合った保険の加入が義務付けられています。
後述しますが、クレジットカードの付帯保険だけでは不安が残ります。医療費補償が数百万円だと数日で使い切って、数千万円の借金になってしまう可能性が、、、
『ワーホリ』向けの保険
ワーキングホリデービザでの滞在に関して、日本は「例外国」のひとつとして、「強く推奨する」とされています。ただし「渡航前または到着時に保険証明の提示を求められる場合がある」とも付記されています(ニュージーランド移民局HP / ワーホリビザ保持者の保険について)。
以上より実際の運用としては、ワーホリについては付記の部分がビザの準要件とも取れますので、「保険なしでの入国は、拒否される可能性がゼロではない」と考えておくのが安全です。
それを踏まえつつ、まずは前述の比較表を参考にしながら「日本の海外旅行保険」にするか、「現地保険」にするかを考えます。目安として現状、「ワーキングホリデーのNZ滞在中」の保険は、現地保険の利用が主流です(経験者が選んだ人気プラン)。
ただし現地到着後すぐに就学をお考えの場合は、学生プランに加入する必要があります。
結論としては、半年や1年の長期滞在であれば、現地保険をうまく利用していくのが一般的です。
現地保険は、掛け金の安さと充実した補償内容 = コスパ的に選ばれている感じです。実際の掛け金や補償内容などは、下記のページでご確認ください。
ワーホリ専用プランもありますが・・・
Orbit社は一般プランの他に、ワーホリ【専用】プランを用意しています。
こちらは掛け金が安いのですが(一般プランの7割程度)、「医療費の補償額に『25万ドルまで』という制限がある」というのが、気になるところです。
Health New Zealand(Te Whatu Ora)が公表している非適格患者の料金表では、例えばクライストチャーチ・ホスピタルで ICU/CICU が 1泊 NZ$11,419.50(= 1泊100万円程度。ベッド代のみ)、心臓系を含む一般病棟(Cardiology/Coronary Care等)が 1泊 NZ$1,843.69 とされています。
また「畜産ファームや建設現場、重機が稼働している施設などで働く場合、Orbit社に承認を貰わないといけない(OrbitProtect 約款 / General exclusions)」というのも、注意する必要があります。
実際問題として、ファームの募集を見た所で書類やレターを揃えてOrbitに連絡をして……とやってる間に、求人が埋まってしまいます。
でも逆に「ヘアドレッサーとしてしか、働く気はない」ということなら、この部分の心配はありません。
結論としてワーホリプランは「掛け金は3割引きだけど、補償的にはちょっと微妙」という位置づけです。
Orbit以外の現地保険、たとえばユニケアとか、サザンクロス保険は?
Orbitと比べると以下の欠点があり、選択肢として考えるには、ちょっと難しい状況です。
ユニケア保険
- 途中帰国すると強制的に契約解除、掛け金の返金もなし
- 医療費は無制限補償
- 学生プランは大丈夫。契約解除もなく、医療費も無制限補償
サザンクロス保険
- 途中帰国しても契約解除はない
- NZ到着後3週間は、医療費補償額に上限が1万ドルに制限
- 学生プランは大丈夫。契約解除もなく、医療費も無制限補償
Orbit保険
- 途中帰国しても契約解除はない
- 医療費は無制限補償
- 学生プランも大丈夫。契約解除もなく、医療費も無制限補償
- さらに携行品補償なしの格安プランがあり、クレカ保険の併用を狙える
結論は「ユニケア保険は途中帰国すると一方的に契約解除されて返金もない」、「サザンクロス保険は最初の3週の補償上限が1万ドル固定と、クレカ付帯保険より補償が悪い」がデメリットです。
Orbitはそれらのデメリットがなく、「クレカ無料付帯保険と絡ませて、掛け金の節約を狙える」メリットがあります。
まとめ:『ワーホリ』向けのおすすめ保険
ニュージーランド滞在中の保険を細かく比較すると、おすすめは『クレジットカード付帯の無料保険とニュージーランドの現地保険の併用』です。
具体的には「クレカ付帯の無料保険で90日間の荷物をカバー」+「医療費補償が無制限なのに掛け金が安いOrbit保険に1年間加入」というパターンです。
つまり「携行品はクレカ付帯の無料保険で対応する」、「医療費は現地保険で無制限補償」というのが節約のコツです。
『学生ビザ』、『ニュージーランド留学中』の保険
ニュージーランド滞在中に就学する場合、必ず政府規定の補償がある学生保険に加入しなければなりません(NZ移民局HP / 学生ビザ規定)。
またこれは学生ビザにのみ適用されるわけではなく、ワーホリビザや観光ビザでの就学にも適用されます(NZ移民局HP / 就学中の保険に関する要件)。
さらに、その規定には死亡時の遺体の国外移送費用(costs of repatriation or expatriation of the body)や葬儀費用(funeral expenses)なども明記されているため、通常の日本の海外旅行保険は要件を満たしません(NZ移民局HP / 学生保険の要件)。
以上よりニュージーランド就学中はNZ政府の規定に沿った現地保険を選ぶのが基本です。この点は小学校から大学、英語学校の入学案内にも必ず記載されていますので、Orbitの学生保険のような、信頼できる保険を選ぶ必要があります。
これを確認せずに要件に満たない日本の海外旅行保険に加入してしまうと、基本的には、入学日に現地保険に加入するよう、学校側から伝えられることになります。たとえ日本の保険が医療費が無制限補償であっても、です。
Orbit保険 学生プランの補償内容と掛け金
ニュージーランド留学生に一番人気のOrbit保険、その補償内容や掛け金を日本語でご紹介。ほとんどの公立小・中・高校、大学、英語学校に対応したNZ政府公認の保険です。
ニュージーランドの『ワークビザ(就労ビザ)』向けの保険
日本の海外旅行保険は、日本でないと契約できないケースがほとんどです。また保険金の支払いは日本の個人口座に日本円での振り込みになりますので、1~3年の就労をする場合は選択肢から外れます。
ユニケアやサザンクロス保険については、やはり前述のデメリットが大きすぎます。この点は職場の上司や同僚から聞いている方も多いかと思います。
その結果、大抵の方がOrbit保険を選ばれています。
NZワークビザ(就労ビザ)向けおすすめ保険
現地からの加入もできるOrbitProtect。掛け金、補償内容、注意点、それからユニケアなどの他社比較をご紹介。ご夫婦やご家族で滞在する方は、お得な割引プランもあり。
日本の海外旅行保険を詳しく見てみる

日本の保険会社が販売している海外旅行保険は掛け金が高いのがネックです。
たとえば医療費無制限にすると、1年の滞在で20~30万円かかります(医療費を1000万円までなどにすれば掛け金は20万円を切りますが、それでは不十分です)。
また「日本語サポート」についても、実際は病院の予約を取ってくれるだけのことで、病院受付やドクターとは英語で話す必要があります。つまり一番必要な場面で日本語通訳がないのです。
それから「キャッシュレス治療」も対応している病院が大都市にしかなく、実際には現地保険の方が、キャッシュレス対応病院は多いです。さらにこまかい点ですが、「保険金の支払いは日本円で、日本の銀行口座に」というのも地味にきついポイントです。
そしてニュージーランドの現地保険の保険金請求がWEBで簡単にできる現在、「日本語」というメリットは昔ほど大きくはありません。
日本の海外旅行保険は保険金の支払いまで数日~1か月程度と開きがあります。また振り込まれた日本円をNZドルにするのに、地味に時間と手数料がかかかります。日本の銀行口座は最低でもWEB送金ができる状態にしておく必要がありますし、NZ側も銀行口座を持っていないと、自分への海外送金ができません。
日本の海外旅行保険の結論
日本語サポートも昔に比べてメリットは小さく、保険金の受け取りが「必要書類を日本に郵送/メールする or 日本帰国後に日本円で」というのも隠れマイナスポイントです。
それでいて掛け金はここ数年で寝上がって、20~30万円。ニュージーランドの現地保険が6~10万円程度なのを考えると、なかなかに厳しいのかな、と思います。
クレジットカード付帯保険を詳しく見てみる

メリットはやはり掛け金なし、無料で使えるところです。使える状況であれば、これは積極的に利用すべきです。
また携行品の補償が地味に優秀で、これとOrbitの「携行品補償なし」プランを組み合わせることで保険代金をかなり節約できます。
具体的にはワーホリでの滞在、「医療費は無制限補償 + 最初の3か月はクレカ保険で携行品補償あり」ならば1年の掛け金は6~7万円です。さらにファームで働かないのなら5~6万円です。
この点はこちらの記事にまとめましたのでご確認ください。

携行品補償は掛け金がそこそこしますし、盗難と紛失はNZ到着直後に集中します。ですからそこを「日本出発日から3か月間有効の無料クレカ保険」でカバーする戦略です。
ただしクレジットカード付帯の無料保険は「利用条件がある」点に注意が必要です。
たとえばカードによっては「該当する海外旅行の航空チケットを対象のカードで購入していなければならない」といった条件が設定されています(条件はカードによって変わります)。この点はしっかり、確認する必要があります。
ちなみに医療費は補償額が数百万円の「気休め程度の補償」です。海外でありがちな1千万円、2千万円といった高額請求には対応できません。これはないものとして考えておくのが、よさそうです。
さらに「医療費が無制限でない保険」はニュージーランド教育省の規定から外れますので、クレジットカード付帯保険は単独で「留学中の保険」としては認められません。現地での就学をお考えの場合は、現地の学生保険の加入で考える必要があります。
クレジットカード付帯保険の結論
医療費の補償が数百万円と低額ですが、携行品の補償はかなり優秀です。
ただし無料だからこそ利用条件を、しっかり確認しなければなりません。
これを積極的に利用して「携行品補償はないけれど、医療費が手厚い保険プラン」に加入するのが、おすすめです。

クレカ保険はメインの選択肢になりませんが、他の保険と組み合わせることで威力を発揮するサポーター的な立ち位置です。これをどう利用するかで掛け金や補償、そして安心に大きな違いがでてきます。
ニュージーランドの現地保険を詳しく見てみる

メリットは「掛け金の安さ」と「手厚い補償内容」です。
医療費無制限補償の1年の加入ですと、掛け金は日本の保険の1/3~1/6程度です。
デメリットは公式サイトが英語で書かれている点ですが、このページを見つけた方は、日本語訳を確認しながら手続きを進められます。
ニュージーランドの現地保険の結論
現地保険はOrbit、ユニケア、サザンクロス社などがあり、現在はこの3社が主流です。
またこの3社を細かく比較してみると、「何故、Orbitが選ばれているのか?」が浮かび上がります。
Orbit保険であれば「医療費は加入期間を通してずっと無制限補償」&「掛け金も一番安い」&「携行品補償なしを選べる = クレカの無料付帯保険を活かせる」&「途中帰国しても強制解除なし」&「日本語で補償内容や掛け金も確認できる」&「保険金請求もスマホのみで簡単」です。
それが現在も、Orbitが選ばれ続けている理由です。

弊社をご利用の方の95%以上がOrbit社の保険をご利用になっています。ユニケアやサザンクロス社をご利用になるのは、「英語学校申し込み時に、保険も丸投げするパターン」がほとんどです。
ニュージーランド滞在中の保険についての結論

それでは結論、まとめです。
| 日本の海外旅行保険 | ・掛け金が高いが、日本語サポートあり ・ただし日本語サポートは病院予約まで。病院では基本、英語で話す必要あり |
| クレカ付帯保険 | ・無料で付けられるので、積極的に利用すべき。ただし条件は要確認 ・医療費補償は小さい。基本としては携行品をここでカバーするイメージ |
| Orbit保険 | ・学生プラン、一般プラン、ともに医療費補償は無制限 ・携行品補償なし・医療費無制限のLiteプランがある |
| ユニケア保険 | ・途中帰国すると強制的に契約解除 ・学生プランは大丈夫 |
| サザンクロス保険 | ・NZ到着後3週間は、医療費補償額に上限が1万ドルに制限 ・学生プランは大丈夫 |
ニュージーランド向け保険のおすすめ度とポイント
- 「日本の海外旅行保険」は日本語サポートもあるし、購入もしやすい。信頼感もある。ただし、一番必要なシーンで日本語サポートがないのと、掛け金が高いのがネック
- 「ユニケア社」は途中で一時帰国すると一方的に契約破棄 ⇒ 掛け金の返金もないのが怖い。特にワーホリなどの長期滞在だと、その点でスコアが一気に下がる
- 「サザンクロス社」は「一般プラン、契約後3週間は医療費補償がクレカ保険以下」が本当に大きな不安。この3週間はほとんど保険なしの状態なので、どうしても大きく減点せざるを得ない
- 「Orbit社」はの減点は保険金請求の手続きが英語という点くらい。日本の海外旅行保険と比べて補償内容、使い勝手はむしろ良く、それなのに掛け金は半分以下なので、スコアは9点とする
ニュージーランドのおすすめ保険、Orbitの申し込み方法
Orbit保険の加入方法は以下にまとめました。クレジットカードがあれば公式サイトから10分で加入できます。
一般プランのお申し込み方法
学生プランのお申込み方法
ニュージーランドの保険、よくある質問
Q.ニュージーランドはACCがあるから保険はいらない?
ACCは主に「事故のケガ」を対象にする仕組みで、病気や救援・帰国費用などはカバーされません。短期でも旅行保険は必要だとACCが明記しています。
Q.旅行・短期(NZeTA/Visitor)でも保険は必要?
医療費は基本的に自己負担です。移民局も医療保険を推奨しています。短期は「医療(病気)+救援」を優先して選ぶのが無難です。
Q.学生ビザ(留学)だと保険は必須?
一般的な留学(Fee-paying Student Visa)では、必須です。学生ビザでの滞在期間をカバーする医療・旅行保険を持つことが条件で、かつ、保険内容は教育機関が受け入れ可能な基準(Code of Practice)を満たす必要があります。ただし例外として、PhD学生は保険不要です。
Q.ワーホリは入国時に保険証明を求められる?
ニュージーランド入国時に保険の証明を求められる場合があります。加入前に、証明書の発行可否も確認しておくと安心です。
Q.日本の海外旅行保険とNZ現地保険、結局どっちがいい?
掛け金が3倍というのが気にならないならば、日本の海外旅行保険が良さそうです。保険金の請求を日本語でできるのと(数日~数週間かかります。また原則、日本円で日本の銀行口座への振り込みになります)、大都市であれば、受診予約も日本のコールセンター経由でいける場合があります。
が、逆に言えば、そのサービスに20万円/年の価値を感じないのであれば、現地保険が良さそうです。
Q.クレジットカード付帯保険で足りる?
条件(旅行代金の支払い要件など)や補償期間・上限があるため、長期滞在では不足しやすいです。足りない部分を保険で補う設計が現実的です。
Q.いつ加入すればいい?(日本で?現地で?)
目安は出発の1~2か月前です。日本で加入すると出発前に準備が完結します。Orbitなど現地保険の一部はNZ到着後でも加入できますが、出発する飛行機の遅れや到着直後の体調不良など、トラブルは出発日にこそ集中しますので、必ず出発前にご加入ください。
Q.既往症(持病)や通院中でも入れる?
保険会社、既往症の種類によります。また加入できても「既往症は対象外」など条件が付くことがあります。告知事項と、既往症の定義・除外条件は必ず確認してください。
Q.農場・建設など、危険作業(ファーム等)は別の補償が必要?
仕事の内容によっては追加補償(特約)が必要です。「出発前に現地での職種が確定していない」、「現地保険で考えている」場合はワーホリプランの加入を避け、一般プラン + ファーム特約で考えるのが一般的です。
Q.携行品の補償は必要?(スマホ・PC)
盗難や破損のリスクと、自己負担できる金額で決めます。また「購入した際の領収書とシリアルナンバー」などは、事前に保管しておきましょう。
Q.保険料を抑えるコツは?
「医療+救援(日本の家族がNZに来る際の費用補償)」を軸にして、携行品や免責を調整すると落としやすいです。必要な補償を削ってしまうと保険としての価値がなくなりますので、そこだけ注意しておきましょう。
Q.事故や病気のとき、まず何をすればいい?
緊急なら救急(111)を優先し、その後に保険会社の連絡先へ。請求に必要な書類(領収書・診断書等)は捨てることなく、現物を確保して画像にも記録しておくと後が楽です。
Q.どのプランを選べばいいか迷う
迷ったら「滞在タイプ(旅行/ワーホリ/留学)」「仕事・危険作業の有無」「一時帰国の予定」の3点で絞ります。過去の経験者が選んだプランも確認しながら、補償内容を重視して決めていきましょう。






