ニュージーランドでフルールピッキングやファーム系(農場、農業系)の仕事をする際にポイントになるのは地域ごとの繁忙期です。
たとえば北島の東海岸は春から秋までが人手不足、北東部は秋と冬に忙しくなります。
また南島は北東部が1年中人手が足りず、特に冬(06月から09月)は求人が増えます。
そしてその西隣、北西部のTasman地区も通年で求人がでる地域、特に秋(03月頃)は人手が不足します。
南島南端のクロムウェルやアレクサンドラも夏は人手が足りなくなります。
まずはこれらの情報を参考にしながら、地域と農作物で仕事を選んでいく流れになります。
・・・と言われても分かりづらいと思いますので、地図と季節と農作物のまとめを後述しています。
ニュージーランドのファームジョブは農業系のフルーツピッキングとパッキングがメインです
NZの農業系のお仕事は収穫と梱包がメインであり、1年を通じてどこかしらで求人が出ています。
ただし季節や地域によって扱う農作物が変わりますし、また仕事内容も剪定、収穫、ワイヤー張り、畑の整備など2~3か月ごとに変わることが多いです。
そして重要なポイントとして、基本的には「流行っている時期に流行っている地域」で働く方が給料や待遇は良くなります。
これは極端な話、たとえば収穫時期が1週間しかない作物であればその1週間に大量のヘルパーを集めなければならない ⇒ 十分なお給料を出さないと人が集まらないためです。
ですから「短期」や「忙しい時期」というのはファームジョブにおいて、高時給のキーワードになります。
そしてオフシーズンの仕事である畑の管理や翌年のための剪定作業などは時給は低いものの、「ベーシックで安定した収入」という魅力があります。
それを踏まえつつ季節や地域ごとのフルーツピッキング系求人の傾向についてまとめましたので、以下を参考に就職プランを立てていくと良いかと思います。
ニュージーランドのファームジョブ、季節・時期ごとのおすすめ地域
まずは「季節・時期によって人手が足りなくなる地域」を見てみます。ニュージーランド全土で見た場合、季節ごとに以下の地域がハイシーズンになります。
この時期のこの地域であれば就職の難易度は初級レベル、多少英語力に不安があっても数社に問い合わせ ⇒ まずまず働けます。
こう見てみますと北島のHawke’s Bay地区(北島の東海岸)は春から秋まで人手不足、Bay of Plenty地区(テプケ、タウランガ、ファカタネ近辺、北島の北東部です)は秋と冬に忙しくなる感じです。
また南島ですと最北端東部のMarlborough地区(ブレナム近辺)は1年中だいたい人手が足りていおらず、特に冬(06月から09月)は求人が増えます。
またそのすぐ西隣のTasman地区(ネルソンとゴールデン・ベイ周辺)も通年で求人がでる地域、特に秋(03月頃)は人手が不足します。
そして南端、クロムウェルやアレクサンドラがあるOtago地区も夏は人手が足りなくなります。
結論として北島ならば春・夏・秋は東海岸、秋冬は北東部も人手が不足します。また南島ならば北部は1年中なにかしら仕事がある感じ、クイーンズタウンの東の地域は年末年始に求人が増えます。
ニュージーランド各地域のファームジョブで扱う農作物(春夏秋冬、地域ごとのNZのフルーツピッキング系の仕事)
Northland地区(オークランドより北)
主力はかんきつ類、 アボカド、 オリーブ、マカダミアナッツ、サツマイモが盛ん。
1年を通じて求人が出ていますが、特に人手が足りなくなるのは04月から07月です。
ちなみに有名なのは Kerikeri のレモンファーム、街中にあるバックパッカーズから通うパターンでも働けます。
Auckland、Waikato地区(オークランド、ハミルトン近辺)
主戦力はブルーベリー、アスパラ、玉ねぎ、じゃがいも。
特に12月から02月にかけてのブルーベリーピッキングは比較的ラクなこともあり根強い人気、毎年10月から11月頃に求人が出はじめます。
ブルーベリーはトゲもなく、軽く、高いところにも生らないので人気です。タウランガ周辺にもファームがあり、ちょいちょい求人が出ます。
Bay of Plenty地区(テプケ、タウランガ、ファカタネ近辺)
キウイフルーツ、アボカド、フィジョアで有名な、NZで一番ピッキングジョブが盛んな地域です。
04月から08月は慢性的な人手不足で、11月から01月も結構な勢いで求人が出ます。
とにかく1年を通じてなんらかの求人が出ている地域、またキウイ系は大きな会社 / ファームも多いので初めてファームジョブをする方にもおすすめです。
特に Te puke の街はキウイフルーツのピッキングで有名です。わりと栄えているタウランガの街まで20~30㎞と近いため、車持ちのワーキングホリデーメイカーに人気があります。
Hawke’s Bay地区(ギズボーン、ネイピア、ヘイスティングス近辺)
もう一つのピッキングの聖地、ワイン用ブドウ、梨、アプリコット、プラム、アスパラ、リンゴ、桃、オリーブ、トマトなどが採れるNZのメイン農業地域です。
特に10月から06月までは慢性的な人手不足で、07月から09月も何かしら仕事があります。つまり通年で仕事があります。
Marlborough地区(ブレナム近辺)
ここからは南島、ブレナム周辺はワインの名産地です。
ブドウ畑の仕事はピッキングだけではなくワイヤーを張ったり剪定したりの仕事がありますので、1年を通じて何かしらの求人が出ています。特に05月から07月は毎年人手が不足します。
また11月には人気のチェリーピッキングがちらほら出始めます。
ブレナムは比較的ラク&高給のチェリー狩りが人気です。だいたい11月上~中旬から始まってクリスマス頃までの仕事ですが、がっつり稼げます。09月や10月からブレナムに住んでワイン畑でアルバイト ⇒ 口コミでチェリーを狙っている方も多いです。
Tasman地区(ネルソン、ゴールデンベイ周辺)
南島のピッキングの拠点に便利なネルソン、その周辺地域です。
農作物はリンゴ、ベリー系、梨がメインで11月頃から求人が増え始め、02月から04月が求人のピークになります。
かなりおすすめの英語学校がネルソンにあり、NZ到着後に数か月間の留学 ⇒ 車を買ってファーム探しの旅に出るパターンが人気です。ワーホリで留学とファーム仕事を考えの場合、ネルソン・スタートは代表的な選択肢です。
Otago地区(クロムウェル、アレクサンドラ近辺)
主な農作物はリンゴ、アプリコット、グレープ、桃、プラム、そして大人気のチェリーです。
チェリーも含めて11月から01月が求人のピークですが、チェリー狙いならば10月くらいから目を向けておく必要があります。
クロムウェルのチェリーピッキングはブレナムの2~4週遅れ、天候によって多少前後します。チェリーを狙うのならば、しっかりと情報チェックしていきましょう。
無料系サイトでNZ国内のファームジョブを探す方法
それでは次にファームジョブの探し方ですが、普通にファームジョブ専門の無料求人サイトがありますので、そこから条件に合うファームを探します。
基本、ファームジョブ探しはこのサイトだけで十分です。
無料ですし、情報も早いですし、求人も多いですし、簡単に申請メールを送れますし、地域や職種もリスト化されていて見やすいです。
それでもおさえで以下に幾つかサイトをご紹介しておきます。
その他、一般の求人サイトでも「farm jobs」で検索可能です。たとえば Trade Me であればこんな感じです。
有料のファーム紹介サイト、WWOOF(ウーフ)を利用する
昔は人気だったWWOOFですが、近年ちょっと下火です。特に西洋系ワーホリメイカーの間では、「無料サイトで探してどうしてもダメだったら考えてみるかな・・・」くらいの立ち位置になりつつあります。
ラウンド中のバックパッカーズにも張り紙が出ています
その他、ニュージーランド国内をラウンド中に(NZ国内旅行を「ラウンド」と言います)、バックパッカーズなどの張り紙を見て連絡 ⇒ 即日採用というケースも少なくありません。
CV(英文履歴書)も書かずにIRD番号を口頭で伝えて即仕事というのも珍しくありません。
またファーム仕事は友達から誘われて始めるパターンも多いです。
実際に「英語学校時代のクラスメートに Facebook で誘われて」といったケースがかなり多いので、周りに「いつかファームで働きたい」という話をしておく & Facebook を交換しておくと可能性が広がります。
畜産系ファームへの就職は難易度が高いです
果物や野菜のピッキング(収穫)とパッキング(梱包)は恒常的に人不足ですので「申し込めば即採用」というパターンが多いのですが、畜産系は急に難易度があがります。
具体的には日本で経験がある方や大学で畜産を学んだ方でも苦戦することが多いので、「申請して採用されたらラッキー」くらいに考えておくと間違いがありません。
NZのファームジョブに必要な持ち物
ニュージーランドのファームジョブをする際に必要なものは以下になります。これを参考に足りないものは事前に準備しておきましょう。
- ビザのコピー(4~5通)
- パスポートのコピー(4~5通)
- IRD番号
- 銀行口座番号
- 日本の運転免許証と日本大使館発行の翻訳書類
- 英文履歴書
- スマホとメールアドレス
- 帽子とサングラス
- レインコート、軍手系の厚手の手袋
ワーキングホリデービザのコピー(4~5通)
就職先から求められることがありますので、A4紙にビザを印刷しておきます。
ビザは1通で2~4ページですから両面印刷で2枚くらい、それを5セット準備しておけば完璧です。
現地で何件のファームに応募するか分からないので、ちょっと多めに準備しておきます。
ちなみにNZでは印刷できる所が少ないので、日本のコンビニで印刷しておくのをおすすめします。
パスポートのコピー(4~5通)
これもビザと同様、日本で印刷しておきます。
IRD番号
IRDカード原本、もしくはIRDナンバーが記載された公的なレターがあれば完璧ですが、番号だけでも大丈夫です。
またIRD番号の申請方法は以下のリンクをご確認ください。
IRDナンバーが記載された正式な証明書の取得方法
IRDナンバーの正式な証明書は以下のIRD公式の「myIR」にログイン ⇒
Home の 「I want to…」欄 ⇒ Review my IRD numbers ⇒
開いたページの「Print main IRD number」をクリックで以下のような正式書類を印刷できます。
留学されている方はカウンセラーさんに頼んで印刷、留学されない方は公立図書館などで印刷します。
ニュージーランドの銀行口座の詳細
お給料の振込先の銀行口座の詳細が必要です。通常、名前と口座番号があればOKです。
オンラインバンキングで氏名と口座番号を確認できます。ちなみにANZ銀行は専用アプリと連動 ⇒ 現地での銀行手続きがかなり便利になります。口座開設時にオンラインバンキングを登録、アプリも入れておきましょう。
ちなみに日本でWiseに登録している方は、Wiseから付与されたNZの口座でも問題ありません。
Wiseは出発前にニュージーランドの口座を作れますし、資金の移動も格安&お手軽にできますのでおすすめです。
日本の運転免許証と日本大使館発行の翻訳書類
ファームで運転する可能性がある場合は日本の運転免許証をNZに持ち込み、以下の翻訳書類を用意します。この書類があれば1年間、ニュージーランド国内を運転できます。
もしくはニュージーランドの運転免許証を取得しても良いかもしれません。
英文履歴書
通常、PDFファイルをメールすることになりますが、紙ベースで1~2通用意しておけますと完璧です。留学する方は放課後に作成、留学しない方は日本にいる間に準備しておきましょう。
スマホとメールアドレス
職探し中と仕事中に必須です。Gmailなどでニュージーランド滞在中の基本アドレスを作っておきましょう。
帽子とサングラス
ニュージーランドの帽子はビーニーとキャップばかりですし、サングラスは西洋人の骨格に合わせてデザインしているメーカーも多いです。
そしてこの2つはファームで絶対に使う必需品ですので、日本から気に入ったものをお持ちになると良いでしょう。
レインコート、軍手系の厚手の手袋
ファームによってはレインコートや軍手支給がありません。
そしてファームに着いた後は近くに店が無い ⇒ 買い物ができませんので、ファーム仕事前に農場に連絡 ⇒ 必要なものを事前に確認しておきましょう。
ちなみにレインコートは交通誘導の警備員さんが使っているような厚手のもの、また軍手は薔薇のトゲが刺さらないくらい丈夫なゴム付きのものがベストです。
ニュージーランドの園芸店やホームセンターでも売っていますので、日本で買う必要はありません。
ニュージーランドのファームジョブに必要な準備
最重要 日本の家族に連絡をしておく
ニュージーランドのファームジョブ準備における最重要事項は「日本のご家族への定期連絡」です。
ニュージーランドのファームは携帯電話のサービスエリア外なことが多く、事前連絡なしでファームに入ると連絡が取れなくなってしまいます。
それで日本のご家族が心配して外務省やNZ警察に捜索願をだすケースがわりとあるのです。
気にされるご家族ですと2~3日連絡が途絶えるだけで大変なことになります。実際にLINEの未読が1日続いたことで大騒ぎになったケースもありました。
個人情報保護法がありますので、学校や留学エージェントは日本からの連絡に対応しません
日本のご家族は学生の居場所について学校や留学エージェントに質問することが多いのですが、個人情報保護の観点からご家族には何も答えません。
たとえそれが急を要することであっても、また仮に学生の居場所を知っていたとしても、ご家族を含む第三者への情報開示は法に抵触する可能性があるので答えないのです。
以上より学校や留学エージェントは「本人に日本に連絡するよう伝えてみますね」と答えるだけ ⇒ しかし日本からのメールや電話が繋がらない人にはNZから連絡しても繋がりませんので、結論として問題は解決しません。
事前に学校や留学エージェントに予定を知らせておくことにも意味がありません
「じゃ、学校なりエージェントなりに行先と旅のプランをこまめに伝えつつ、日本の家族から連絡があったら居場所を話す許可を出しておこう」
・・・とお考えになる方がいらっしゃるかもしれませんが、それならばご家族に直接連絡してください。そこに第三者を挟むメリットがありません。
ファーム周辺の気温を確認する
ニュージーランドは地域によって気候が全く変わります。
たとえば同じ冬でも雪が降らない地域とスキーでにぎわう地域がありますので事前に確認 ⇒ 服を買える街で準備しておきます。
無駄な荷物を日本に送る
留学中に使った教科書やもう着ない衣類などは日本に郵送しておきます。大荷物の移動は面倒ですし、盗難や紛失の可能性もあがります。
特に自炊を始めると調味料、食材、鍋、皿などが増え、一気に荷物が増えます。そんなわけでファームジョブ中は車があると便利です。
国内線の乗り継ぎをチェックする
ニュージーランドの国内線を利用する場合、乗り継ぎの方法や空港での流れを確認しておきます。
NZの最低時給と基本的な法律知識を確認する
ニュージーランドの最低賃金はすべての職種・すべての地域に適用されるルールであり、これを下回る時給での就労は特殊なケース以外で認められていません。
またアルバイトであっても祝祭日の就労や有給休暇に関する法律がありますし、税金や保険なども詳細を把握しておく必要があります。
これらの点で損をしてしまわないよう、事前に以下のページを確認しておきます。
NZのファームジョブを「確実に」カバーする保険に加入する
ニュージーランド滞在中はニュージーランドの保険を利用される方が多いかと思いますが、ファームで就労する可能性がある場合はファーム就労中もカバー対象になっているかどうかを確認する必要があります。
たとえば人気のOrbit社を利用される場合、Prime も Lite も「ホーティカルチャー(Horticulture、園芸系ファーム)で働く場合はカバー対象内」となっています。
しかしそのファームで羊や牛を飼っている場合、もしかするとOrbit社は「特約が必要な畜産系ファーム」と見なすかもしれません。
ですからファームで就労する可能性がある場合は例えそれが園芸系ファームであっても、ファーム特約をつけておくのが基本です。
この点は以下にまとめましたので、必ずご確認おきください。
OrbitのワーホリプランはNGです
Orbit社はワーキングホリデー用の保険も販売していますが、「医療費の保証額に上限が設定されている」のでこのプランはNGです。
ワーホリであれば基本、「Orbit一般プランのPrime か Lite に就労特約をつける」にしておきましょう。
ちなみにユニケアやサザンクロス社の保険は更にNG、以下の理由で選択肢にはなりません。。
ニュージーランドのファームジョブの就労時間と賃金の参考例
ニュージーランドのファームジョブには「賃金の支払いがあるパターン」と「ベッドと食事が無料になるだけで賃金が無いパターン(exchangeと呼ばれる形態です)」、またその組み合わせなどがあります。
その他、出来高制や時給制や日給制などもあり、ファームによって就業体系や待遇はまるで違います。
だからこそこの点は就職前に詳しく条件を確認する必要があります。
平均的なファームでの就労時間と給料
ニュージーランドで一般的なファームジョブは、やはりキウイフルーツです。
仕事はラクではないですが特に厳しいということもなく、また大手のしっかりとした会社が多いので支払いトラブルなども少ないです。
結果としてキウイファームは無難で平均的な選択肢と言えます。
実際、初めてのファームジョブはキウイフルーツから始めても良いかと思います。
そしてキウイフルーツで有名なのは Te Puke(テプケ)という街、北島のタウランガの東にあり、1年を通じてワーホリメイカーで賑わっています。
キウイフルーツの最盛期は04月上旬~06月下旬、この時期はピッキング(収穫)とパッキング(梱包)の両方の仕事が大量にでます。
そして時給制であっても出来高制であっても、キウイフルーツは比較的ガッツリと稼げます。
具体的にこの3か月間で平均、手取り7000~8000ドル程度になります。
最低時給 @ 1日8時間 @ 週4日 @ 13週 = 約9000ドル(税込み)
9000ドル – 所得税の源泉徴収の平均15% = 約7650ドル(手取り)
最低時給で週4日、1日8時間、3か月働くとこんな感じです。
そしてニュージーランドではアルバイトでも祝祭日手当がつき、更に給料の8%程度の有休もつきますので、3か月のファームジョブの手取りは8000~9000ドル程度になります。
ただしファームジョブは雨が降ると仕事がなくなりますし、体力的に4時間しか働けない日もあれば10時間働ける日も出てきます。
つまり毎週の収入は一定しません。
それでも未経験スタートで平均すると就労時間は週30~35時間になることが多く、手取りは8000~9000ドルになるパターンが多いです。
ファームだけではなく日本食レストランのアルバイトでも同じように稼げます。NZ全土どこで働いても最低時給は変わりませんので、フルタイムで週4日入れば手取りは3か月で8000~9000ドルという状況です。
ちなみに源泉徴収の15%はあくまで目安で、収入 / 勤めている会社によって多少変わります。
また源泉徴収ですので年度ごとに年末調整 ⇒ 過払いがあれば税務署から返金されます。この点は以下をご確認ください。
季節と地域ごとのニュージーランドのファームジョブの探し方のまとめ
ニュージーランドはファームジョブはメジャーな職ですので、1年中何かしらの仕事があります。同じファームで長く働くのも良いですし、ホットな地域を追いかけるようにして移動するのも一般的です。
また上記の通り、ニュージーランドのファームジョブは事前準備が必須です。
IRD番号の作成や銀行口座の開設、またケースによっては車の購入などもありますので、ニュージーランド到着直後すぐにファームに移動 ⇒ 働くことはできません。
ですから最初の1か月は留学でもしながらNZに慣れる ⇒ その間にしっかり準備 ⇒ 万全の体制&サバイバル英語も身につけた上でスタートするというのもおすすめです。
ちょうど南島北部のネルソンの街に弊社イチ推しの素敵な学校がありますので、留学をお考えの方はお気軽にご連絡ください。ご予算に合わせて無理のないベストなプランをご提案いたします。